2024年09月17日更新

監修記事

【2024年】上尾市のリフォーム補助金・助成金一覧と貰う方法!

上尾市では2024年、住宅改修や省エネ対策を行う場合、補助金制度を利用することが可能です。最大で20万円の補助金を受け取ることができ、リフォームの負担が大幅に軽減されます。
各補助金の詳細はもちろん、申請から受け取るまでの流れ、申請に必要な書類についても詳しく説明します。

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リフォーム補助金・助成金の一覧(上尾市 2024 最新)

上尾市(2024)では、以下の補助金制度が用意されており、リフォーム実施に際して助成を得ることができます。

上尾市のリフォーム補助金制度の一覧

補助金の制度名対象となる工事補助金の上限額申請期限
介護保険による居宅介護住宅改修・小規模な住宅改修20万円随時
上尾市再エネ・省エネ対策推進奨励金・省エネ対象設備の購入・設置状況による予算の範囲内
上尾市既存木造住宅耐震改修補助制度・耐震改修工事60万円予算の範囲内
老朽化空家・不良住宅除去補助金の交付・空き家や不良住宅の除却50万円2024/12/27
上尾市住宅断熱改修奨励金・令和6年4月1日以降に国の『子育てエコホーム支援事業(リフォーム)』『先進的窓リノベ2024事業』の補助金交付を受けた方10万円2025/3/31
上尾市のリフォーム補助金一覧 ※2024年9月14日現在

詳細はご利用前に上尾市までお問い合わせください。

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上尾市のリフォーム部位別 補助金早見表

リフォーム部位と、本記事で紹介する補助金制度の対応早見表です。トイレ等、気になる箇所が補助金の対象になっているか分かります。簡易的なものですので、必ず個別に確認してください。

リフォーム部位
【水回り】トイレ・風呂・キッチン・洗面
【外回り】外壁・外構・屋根・庭
【内回り】玄関・階段・壁紙・床・窓
【バリアフリー】手すり・段差解消等
【耐震化】診断・耐震改修等
【エコ・断熱】二重窓・太陽光等
○:補助金の対象となる可能性あり、-:対象か未確認
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補助金①介護保険による居宅介護住宅改修

要介護または要支援が認定され、住宅の生活環境を整えるための改修工事費用に対し、介護保険が一部を負担する制度です。

対象者

  • 要介護または要支援の認定を受けた人

助成金額

  • 住宅改修費用の7割〜9割(上限20万円

対象となる工事

  • 手すりの設置
  • 滑りにくい床材などへの変更
  • 段差の解消
  • 引き戸への交換
  • 洋式便座への交換
  • その他必要な工事

詳しくはこちら:介護保険による居宅介護住宅改修(上尾市)

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補助金②上尾市再エネ・省エネ対策推進奨励金

上尾市では、予算の範囲内で省エネに取り組み皆様に奨励金を交付しています。

対象は太陽光発電や、家庭用蓄電池システム、エネファームなどです。

奨励金を受けられるのは、市内に住所を有し、現に居住していること、市税を滞納していない方となります。

助成金額(一部)

住宅用太陽光発電システム
 9円を上限とし、設備出力1kw当たり2万円

家庭用蓄電池システム
 5万円を上限

エネファーム
 5万円を上限

申請には、領収書の写しや、写真等が必要となりますので、奨励金の受給を検討している場合は、事前に準備しておきましょう。

詳しくはこちら:再エネ・省エネ対策推進奨励金(上尾市)

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補助金③上尾市既存木造住宅耐震改修補助制度

上尾市では市内に所在する木造建築物で、昭和56年5月31日以前に着工された戸建て住宅または兼用住宅の耐震改修を行なう場合、所有者などであれば60万円を上限として補助を受けることができます。

対象となる木造住宅は、上尾市既存木造住宅耐震診断補助金交付要綱第3条に規定する「耐震診断」を実施し、診断の結果、上部構造評点が1.0未満又はその基礎が安全でないと判定されたものである、在来軸組構法又は枠組壁工法(ツーバイフォー)によって建築されたものである、階数が地上2以下のものである等の要件を満たす必要があります。

補助金額は、耐震改修に要した費用(住宅の床面積1平方メートルにつき34,100円を限度)の23%を乗じた額です。ただし、60万円が上限です。

詳しくはこちら:上尾市既存木造住宅耐震改修補助制度(上尾市)

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補助金④老朽化空家・不良住宅除去補助金の交付

上尾市では旧耐震基準の老朽化した空き家や不良住宅を除却する場合、対象となる工事費用の一部
を補助しています。

対象となる空き家は、1年以上使用されていない建築物であること、上尾市内に所在する昭和 56 年5月 31 日以前に建築された戸建て住宅、兼用住宅、長屋住宅及び共同住宅(所有者が個人のものに限る)であること、空家等対策の推進に関する特別措置法第14条第2項の規定による勧告を受けていないこと等という要件を満たす必要があります。

補助金額は上限額を30万円として対象費用の2分の1です。ただし、市による調査で、対象空き家が「不良住宅」と判定された場合は、上限額を50万円として対象費用の5分の 4です。

詳しくはこちら:老朽化空家・不良住宅除去補助金の交付(上尾市)

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補助金⑤上尾市住宅断熱改修奨励金

上尾市では国が実施している『子育てエコホーム支援事業(断熱リフォーム)』または『先進的窓リノベ2024事業』の補助金(対象補助金)を利用した市民に対して奨励金を交付しています。

上尾市内に住所を有しかつ居住する市民であること、奨励金申請時において市税(市民税、固定資産税、都市計画税、国民健康保険税および軽自動車税)を滞納していないこと、令和6年4月1日以降に対象補助金の交付(対象補助金の確定通知)を受け令和7年3月31日までに申請手続きが完了することという要件を満たす必要があります。

奨励金の額は対象補助金の工事に係る経費から対象補助金を控除した額に対し2分の1の額(上限10万円)となっています。

詳しくはこちら:上尾市住宅断熱改修奨励金(上尾市)

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「上尾市」の補助金申請の流れと必要書類

リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。

補助金の申請方法とその手順

最初に補助金制度の詳細を確認する

まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。

補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。

見積もりを作成してもらう

次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。

補助金申請書の提出を行う

リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。

申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。

審査・承認を経てリフォーム工事に着手

申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。

補助金の受け取り

リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。

なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。

そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。

リフォーム補助金の申請時の必要書類

リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。

補助金申請書

これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。

見積書

リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。

リフォーム計画書

「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。

建築図面

補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。

所有者の同意書

建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。

証明書類

補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。

リフォーム後の報告書

報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。

なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。

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上尾市のリフォーム会社の選び方

上尾市に在住でリフォームを計画している場合、上尾市や桶川市、さいたま市などの近隣からリフォーム会社を選ぶことになります。

リフォーム会社には、大手リフォーム会社から地元のリフォーム会社・工務店など様々な業者があるため、選ぶのが難しいと感じるかも知れません。

リフォーム会社選びで重要なことは、希望するリフォームが得意なリフォーム業者を選ぶことです。

ハピすむでは、上尾市対応のリフォーム会社を最大「3社」ご紹介します。全て厳正な審査を通過した会社です。安心してお任せください。

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最大10万円!「ハピすむ補助金」も活用ください

ここまで「自治体」からの補助金について説明してきました。

実は我々「ハピすむ」からもリフォームの補助金を用意しています!
ハピすむ経由でお見積もりいただきご成約をされた方は、ハピすむ補助金プレゼントキャンペーンの対象となります。リフォーム成約金額に応じて、今なら最大10万円のハピすむ補助金が貰えます!

これを機にリフォームをご検討されてはいかがでしょうか?

詳細はこちら: ハピすむ補助金プレゼントキャンペーンの流れ

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リフォームする際のポイント

もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。

リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。

正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。

それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。

複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。

このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。

「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】國場絵梨子

りこ行政書士事務所

國場絵梨子

行政書士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP、測量士補。行政書士試験合格後「りこ行政書士事務所」を開業し、補助金申請や融資、遺言、相続といった相談とサポートを行っている。

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