2024年02月06日更新

監修記事

【2024年】白岡市のリフォーム補助金・助成金一覧と貰う方法!

リフォーム補助金・助成金の一覧(白岡市)

白岡市では、店舗や住宅のリフォーム、省エネ機器の設置、耐震改修、要介護や障害のある方などが行う住宅のバリアフリー改修工事に対する補助や助成などを受けることができます。

以下では、白岡市で受けることができる、リフォーム関連の主な補助・助成について紹介します。

なお、情報は2024年1月12日現在のもので、要件などの詳細はご利用前に確認が必要です。

白岡市のリフォーム補助金制度の一覧
制度名 対象 補助金額 期間
白岡市 住宅用創エネ・省エネ機器設置費補助金 自ら居住する市内の既存住宅や、自ら居住するために市内に購入する既存住宅に、対象となる省エネ設備などを設置する場合 ・住宅用太陽光発電システム 3万円
・住宅用LED照明器具 上限5千円(補助対象機器の購入及び設置に係る費用の2分の1以内とする。)
・定置用リチウムイオン電池 3万円
・家庭用エネルギー管理システム(HEMS)1万円
・V2H充放電設備 3万円
・EV・PH(E)V 3万円
令和5年4月14日(金曜日)から受付を開始

予算額に達し次第受付終了

白岡市 既存建築物耐震改修補助事業 要件を満たす木造住宅の耐震改修工事を行う場合 費用の23%

上限額40万円

予算額に達し次第受付終了
介護保険「住宅改修費給付事業」 要介護や要支援認定を受けた市民の方が、小規模な住宅改修を行う場合 費用の9~7割

上限額20万円

期間の定めなし
白岡市 障害者等日常生活用具給付等事業(住宅改修費の助成) 市内に居住する下肢や体幹機能に障害等級3級以上の障害のある方が、手すりの設置やトイレの改修などを行う場合 費用の9割

上限額20万円

期間の定めなし

白岡市 住宅用創エネ・省エネ機器設置費補助金

自ら居住する市内の既存住宅や、自ら居住するために市内に購入する既存住宅に、対象となる省エネ設備などを設置する場合、所有者などなら、費用の一部について補助を受けることができます。

対象となる設備と補助額は、太陽光発電システム3万円、LED照明器具は上限が5千円として購入・設置費用の2分の1以内、定置用リチウムイオン蓄電池3万円などです。

なお定置用リチウムイオン蓄電池などについては、新築住宅も対象になります。

事前申請が必要です。詳細や手続きなどについては、市の環境課で確認できます。

白岡市 既存建築物耐震改修補助事業

1981年5月以前に建築された、市内にある2階建て以下の木造戸建住宅の耐震改修を行う場合、居住する所有者なら、40万円を上限として、費用の23%について補助を受けることができます。

改修は、耐震診断の結果、倒壊の恐れがある上部構造評点1.0未満の住宅を1.0以上にする耐震改修工事が対象です。

介護保険「住宅改修費給付事業」

市内で在宅の、要介護や要支援認定を受けた市民の方なら、自宅でスロープや手すり設置など小規模な住宅改修を行う場合、20万円を支給限度基準額として、費用の9割について介護保険の支給を受けることができます。

一定以上の所得がある場合の支給は、8割または7割です。住宅改修を行う場合は、事前に市の承認を受ける必要があるため、まずは担当のケアマネジャーなどへの相談が必要です。

改修は、手すり設置や段差解消、滑りを防ぎ移動を円滑にする床材変更、引き戸への扉取替え、洋式便器への取替えなどが対象です。

白岡市 障害者等日常生活用具給付等事業(住宅改修費の助成)

市内に居住する、下肢や体幹機能に障害等級3級以上の障害のある方などなら、手すりの設置やトイレの改修などを行う場合、20万円を上限として、費用の90%について助成を受けることができます。

改修は、手すりの取り付けや段差の解消、滑りを防ぎ移動を円滑にするための床材変更、引き戸などへの取り替え、洋式便器への取り替え、必要な付帯工事が対象です。

利用を希望する方は、詳細や手続きなどについて、事前に市の福祉課にご相談ください。

「白岡市」の補助金申請の流れと必要書類

リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。

補助金の申請方法とその手順

最初に補助金制度の詳細を確認する

まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。

補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。

見積もりを作成してもらう

次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。

補助金申請書の提出を行う

リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。

申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。

審査・承認を経てリフォーム工事に着手

申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。

補助金の受け取り

リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。

なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。

そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。

リフォーム補助金の申請時の必要書類

リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。

補助金申請書

これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。

見積書

リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。

リフォーム計画書

「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。

建築図面

補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。

所有者の同意書

建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。

証明書類

補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。

リフォーム後の報告書

報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。

なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。

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白岡市のリフォーム会社の選び方

白岡市では、リフォームや省エネ機器、耐震改修、バリアフリー化などについて補助や助成を利用することができます。

これらの制度を利用したいときは、対象のリフォームなどに詳しい業者を選ぶことがおすすめです。

白岡市近郊の久喜市や蓮田市、春日部市なども含め、リフォーム業者を選ぶと選択肢が増えます。

下記の「白岡市で評判のリフォーム会社一覧」では、白岡市にあるリフォーム会社を紹介しています。

ぜひリフォーム会社選びの参考にしてください。

地域に対応している会社を見る


白岡市で評判のおすすめ人気リフォーム会社

株式会社ニッケン

2014年に設立した株式会社ニッケンは埼玉県白岡市を拠点に埼玉県全域を対象とし、新築工事・内装工事・その他各種リフォームなど行っています。

長年リフォームに携わり、内装・外装などあらゆる住まいづくりの経験から技術とノウハウを積み、コストを抑えた高品質な施工を提供。コンセプトは「住まいと家族を考えるリフォームづくり」。お客様をサポートする最良のパートナーを目指し、安心と信頼を心がけ、日々お客様満足向上に向けた活動を行っています。

家族の悩みや希望をもとに快適性・健康と安心、未来を見据え使い勝手が良く柔軟性に富んだリフォームの提案を実施。ベテラン職人が一つ一つ丁寧な施工を行い、家族が満足できる住まいを提供しています。

所在地 埼玉県白岡市太田新井35-1

リフォームする際のポイント

もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。

リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。

正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。

それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。

複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。

このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。

「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】國場絵梨子

りこ行政書士事務所

國場絵梨子

行政書士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP、測量士補。行政書士試験合格後「りこ行政書士事務所」を開業し、補助金申請や融資、遺言、相続といった相談とサポートを行っている。

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