カビの生えにくいお風呂メーカー5選!掃除がラクになる機能を解説

毎日のお風呂掃除にうんざりしていませんか?湿気でカビがすぐに繁殖し、キリがないですよね。
この記事では、カビの生えにくいお風呂のメーカーをランキング形式でご紹介します。最新の防カビ機能や掃除がラクになる仕組み、リフォームの補助金や施工事例も紹介します。家族の健康と快適さを守れるお風呂選びのヒントが見つかります。

2025年09月22日更新

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【2025年最新】カビの生えにくいお風呂メーカーランキング

ユニットバスのメーカーを選ぶ際「掃除のしやすさ」は多くの人が重視するポイントです。ここでは、ランキング形式でカビの生えにくいお風呂のメーカーをご紹介します。各メーカーが工夫している特徴も詳しく解説します。

順位お風呂メーカー
1位TOTO
2位LIXIL
3位タカラスタンダード
4位Panasonic
5位クリナップ

【1位】TOTO

TOTOは、トップの人気を誇るユニットバスのメーカーです。人気の秘訣はおそうじ機能。床・浴槽には自動洗浄機能や防汚素材が備わっており、浴室をまるごときれいに保ちやすいのが魅力です。

【特徴1】お掃除ラクラクほっカラリ床

TOTOのお風呂の代名詞でもある「お掃除らくらくほっカラリ床」は、乾きやすく、汚れが落ちやすいという強みがあります。

床の表面にはタテヨコ方向に規則正しくパターンが刻まれています。このパターンが水を誘導し、効率よく流れるため水滴が溜まりにくいのが特徴です。ほっカラリ床は従来の浴室床材の約1.5倍の速さで乾き、翌朝には靴下で歩けるほどの速乾性があります。

また、床表面には親水層を持つ特殊処理が施されています。この効果により、皮脂汚れと床の間に水が入り込み、ブラシでの掃除でスムーズに汚れを落とせます。

【特徴2】床ワイパー洗浄

「床ワイパー洗浄」は、TOTOのユニットバスにオプションで付けられる床の掃除を自動で行うTOTO独自の機能です。

ボタン1つでカウンター下の噴射口から水道水がワイパーのように噴射され、皮脂や石鹸カスなどの汚れを排水口へ洗い流します。

その後、仕上げに「きれい除菌水」を自動で噴射します。この「きれい除菌水」は、水道水から生成され、除菌成分である次亜塩素酸を含む水です。目に見えない菌の繁殖を抑制し、カビやピンク汚れの発生を抑えます。

家族全員が入浴した後に自動洗浄を行えば、床掃除の頻度と手間を減らすことが可能です。

【特徴3】おそうじ浴槽

「おそうじ浴槽」はバスタブの自動洗浄機能です。風呂ふたを閉めてボタンを押すだけで洗剤を自動で噴霧し、浴槽内をすみずみまで洗います。

入浴直後に毎日使用すれば、手洗い掃除は2週間に1回程度で済みます。ただし、浴槽のふちや上面は自動で洗えないため、汚れが気になる場合はスポンジでの手洗いが必要です。

TOTOは床と浴槽の両方に自動洗浄機能をつけられるため、掃除の頻度が大幅に減り、カビの生えにくい浴室を保てます。

【2位】LIXIL

LIXILは掃除のしやすさとデザイン、コストパフォーマンスのバランスが優れているメーカーです。

浴室の汚れやすいポイントをおさえた機能性はもちろん、壁パネルや床材のバリエーションも多く、デザインの好みに合わせやすいのが人気の理由です。

【特徴1】キレイサーモフロア

「キレイサーモフロア」は、LIXILのユニットバスに共通する、汚れが付きにくく落としやすい浴室の床材です。

床の表面に特殊な加工が施されており、表面にある親水基(水となじむ)と撥油基(油をはじく)が、皮脂汚れを浮かせて落としやすくします。ぬめりやカビの原因となる、皮脂汚れやシャンプー・石鹸カスが固着しにくいのが特徴です。

また、従来の床よりも溝の幅を広く底を浅く設計することで、スポンジが溝の奥まで届きやすくなり、掃除がしやすい構造になっています。

【特徴2】まる洗いカウンター

「まる洗いカウンター」は、その名の通りカウンターを壁から簡単に取り外して丸洗いできます。

一般的に、カウンターは壁に接している裏側に汚れが溜まってヌルヌルしたり、カビが生えたりしがちです。まる洗いカウンターは、本体を取り外せるため、普段は掃除しにくい裏側や壁側まで、無理のない姿勢でしっかり洗えます。

また、折りたたんで壁に掛けることもできるため、洗い場の床をすみずみまで洗うことが可能です。

【特徴3】キレイドア

「キレイドア」は、汚れが溜まりやすく掃除が面倒だったドアを改良しています。

お風呂のドアは、ゴムパッキンにカビが発生しやすいため、キレイドアでは浴室側のゴムパッキンをなくしています。

また、汚れやホコリが溜まりやすかったドア下部の換気口(ガラリ)をなくし、タテ向きに配置することで、掃除が楽になりました。

ドア表面の段差も小さく、掃除が楽に行えます。

【3位】タカラスタンダード

タカラスタンダードの独自素材「ホーロー」は汚れが染み込みにくく、簡単なお手入れできれいな状態を維持できるのが特徴です。

浴槽や床、カウンター、壁など浴室のほぼ全体に掃除がしやすい工夫が施されています。

【特徴1】キープクリーンフロア

「キープクリーンフロア」は、タカラスタンダード独自の磁器タイルを使用した床で、汚れにくさと掃除のしやすさを追求しています。

磁器タイル表面の小さな穴を「クリーンコーティング」でカバーしているため、水はけがよく、ヌメリやカビも抑制します。

さらに、磁器タイルを採用することで、硬いブラシで擦っても傷がつきにくく、皮脂などの頑固な汚れもゴシゴシ掃除することが可能です。

掃除がしにくいタイルの目地も、数が少なく溝の幅が広いため、お手入れしやすくなっています。

【特徴2】ホーロークリーン浴室パネル

「ホーロークリーン浴室パネル」は、タカラスタンダードの代名詞ともいえるホーロー素材を使用した壁パネルです。

表面がガラス質でコーティングされているため汚れが染み込まず、シャワーとスポンジで軽く洗い流すだけできれいになります。

また、傷がつきにくいため、長年使ってもその表面にカビなどの汚れが入り込むことが少なく、お手入れのしやすさが変わりません。

さらに、ベースが金属のため「マグネット収納」が使えます。ラックなどを自由に壁に貼り付ける「浮かせる収納」により、ボトル類の底にヌメリやカビが発生するのを防ぎます。

【特徴3】キープクリーンドア

「キープクリーンドア」は、お手入れがしにくく、カビが生えやすいドアの構造を見直した商品です。

すべての浴室ドアを「パッキンレス」仕様に変更したため、カビが生えやすいゴムパッキンの手入れが完全にいらなくなりました。

また、汚れやホコリがたまりやすいドア下部の換気口をなくし、開き戸と引き戸はタテ型に、折戸はドアの上部に配置しています。見た目がスッキリとして、掃除が簡単になりました。

とくに、折戸は水がかかりにくい上部に換気口があるため、より汚れにくいというメリットがあります。

【4位】Panasonic

Panasonicのお風呂は、有機ガラス系の「スゴピカ素材」をはじめ、他のメーカーにはない素材や技術によって、清掃性を上げています。

とくに、換気システムに防カビ機能の強みがあるのはPanasonicのみです。

【特徴1】スミピカフロア

「スミピカフロア」は、カビが生えやすく掃除が大変だった浴室のスミの目地をなくしています。床の端が立ち上がった構造になっており、汚れがたまりにくいため掃除が簡単です。

また、スミピカフロアは排水口まで一体成型されており、排水口の周りに汚れがたまりにくい設計です。

さらに、床表面には同一方向のグリッドパターンがあり、スポンジを滑らせやすい工夫がされています。床の表面にあえて微細な凹凸をつくることで水の表面張力を壊し、水玉ができにくいため乾きやすさにもつながっています。

掃除がしにくい細かな場所も、汚れがたまりにくいよう設計されているのが特徴です。

【特徴2】カビシャット暖房換気乾燥機

「カビシャット暖房換気乾燥機」は、換気と乾燥によって浴室全体をカビが繁殖しにくい環境に保てます。

入浴後にボタンを押すと、本体側面から湿気を吸い込みながら、ルーバーで浴室内に送風し、壁や天井に沿って空気を循環させます。センサーで湿度をチェックしながら効率よく浴室内を乾かすことが可能です。

さらに、微粒子イオン技術「ナノイー」を放出することで、空気中に浮遊するカビを抑制します。

家電製造のノウハウを持つPanasonicならではの技術で、湿気を効率よく排出し、カビの発生を根本から抑えることを目指します。

【特徴3】スゴピカ素材

「スゴピカ素材」は、Panasonic独自の有機ガラス系素材で、浴槽や水栓、カウンターなどに採用されています。

「はっ水・はつ油成分」を素材に練り込んでおり、水アカや皮脂汚れなどの汚れがつきにくく、軽く拭くだけで水滴や汚れを除去できます。

また、硬くなめらかな表面は、傷がつきにくく、長期間にわたって美しいツヤを保ちます。

「スゴピカ素材」を使うことで浴室全体の掃除の手間を減らし、カビの栄養源となる汚れの付着を防げます。

【5位】クリナップ

クリナップのお風呂は、高いデザイン性が魅力ですが、お手入れのしやすさにも優れています。

【特徴1】足ピタフロア

クリナップの浴室の床「足ピタフロア」は、清掃性と水切れの良さを両立させています。

床の表面の溝はなめらかで浅い楕円形パターンになっており、スポンジが奥まで届くため、しっかりと汚れを落とせます。

溝が浅いため水はけがよく、床のカビの発生を予防することが可能です。

【特徴2】まるごとクリンパッキン

「まるごとクリンパッキン」は、従来のシーリング材と比較して、カビの根(菌糸)が内部に入り込みにくい素材を採用。独自のパッキンを浴室全体に使用しています。

画像オレンジ点線の窓接続枠はオプションです。

これにより、カビを簡単に落とすことができ、きれいな浴室を保つことが可能です。

【特徴3】スタイルシェルフ

「スタイルシェルフ」は、浴室の鏡の下につく収納棚で、シャンプーボトルなどの小物類をまとめて置けます。他のメーカーにはないユニークな機能です。

棚を斜めにする「水切りスタイル」と、棚を平行に戻す「フラットスタイル」を簡単に切り替えられます。

ボトルの底の水を切れるうえ、シェルフを取り外してまるごと洗えるため、小物類のイヤなヌメリを軽減できます。

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【場所別】お風呂のカビ対策に強いメーカー

ここでは、浴室のカビが生えやすい場所別に、防カビに特徴のあるメーカーをご紹介します。

【1】ドアのパッキン

カビが発生しやすく、取り除くのが難しい浴室のドアパッキン。とくに、タカラスタンダード、LIXIL、クリナップの3社が、パッキン部分の防カビに対し工夫をしています。

タカラスタンダードの「キープクリーンドア」は、すべてのドアがカビの生えにくいパッキンレス仕様になっています。LIXILの「キレイドア」も、浴室側のゴムパッキンがない仕様です。

また、タカラスタンダードとLIXILは、ドア下部の換気口(ガラリ)をタテ枠やドアの上部に配置し、汚れにくくしました。

さらに、クリナップは従来のシーリング材と比較して、カビの侵入に強い素材のパッキン「まるごとクリンパッキン」を浴室全体に採用しています。

パッキン自体をなくす、あるいはカビに強い素材を使うといった、各社のさまざまなアプローチで防カビ・清掃性を高めています。

【2】浴槽側面のエプロン

エプロンとは、洗い場から見て浴槽の側面をカバーしているフタのような部分のことです。

浴槽の保温効果を上げたり、点検部分を隠しデザインを整えたりといった役割があります。しかし、湿度の高い場所で密閉された空間になるため、エプロン内部は非常にカビが生えやすい環境です。

最新のユニットバスは、浴槽上部の隙間から裏側へ水が流れ込むのを防ぐ構造となっており、掃除のためにエプロンを取り外す必要がない商品が増えています。

実際、個人でエプロンを取り外すとトラブルが起きやすいため「取り外し不可」としているメーカーも少なくありません。

エプロンを取り外さないことを前提とした商品が多いため、誤って取り外さないよう説明書をよく確認することが大切です。

【3】カウンター

カウンターはシャンプーボトルなどを置くため、汚れがたまりやすくヌメリやカビが生えやすい場所です。とくにLIXIL、Panasonic、タカラスタンダードの3社がカウンターの掃除をしやすくする工夫をしています。

LIXILの「まる洗いカウンター」は、壁から簡単に取り外してカビが生えやすいカウンターの裏側まで丸洗いすることが可能です。また、普段はカウンターがあって洗いにくい壁や床も無理のない姿勢で掃除できるため、浴室全体の清掃性が上がります。

一方、Panasonicとタカラスタンダードでは、汚れが付きにくい独自素材をカウンターに採用することで、カビの発生を抑制しています。

カウンターは汚れやすいため、毎日の掃除がラクになるものを選びましょう。

【4】洗い場の床

浴室の床は、皮脂汚れや石鹸カスが溜まりやすく、カビやピンク汚れが最も発生しやすい場所です。そのため、各メーカーは床表面に特殊加工を施して汚れを落ちやすくしたり、水はけをよくして速乾性を高めたりしています。

お風呂の床で一番人気なのは、TOTOの「お掃除らくらくほっカラリ床」。速乾性が高くカビが生えにくいうえ、高い断熱性能により使い心地がいいのが魅力です。

さらに、TOTOにしかない床の自動洗浄機能「床ワイパー洗浄」はボタン1つで床を洗い、仕上げに「きれい除菌水」を噴射することでカビやピンク汚れの発生を抑えます。

ほかにも、Panasonic「スミピカフロア」は、カビが生えやすい床のスミの目地をなくし、床の端が立ち上がった構造が特徴です。

どのお風呂メーカーも、床の素材や構造を工夫しているため、比較してみましょう。

【5】排水口

お風呂の排水口は、髪の毛などのゴミが集まるためカビが発生しやすい場所です。そのため、それぞれのメーカーで、排水口の構造やヘアキャッチャーの素材などを工夫しています。

たとえば、TOTOの「お掃除ラクラク排水口」は、排水口まわりやヘアキャッチャーに抗菌・防カビ樹脂を採用し、ヌメリやカビ汚れの増殖を抑えています。

また、Panasonicの「ささっとキレイ排水口」は、水の流れだけで髪の毛が自然と集まる形状になっており、簡単に捨てられるステンレス製ヘアキャッチャーを採用。さらに、フッ素系特殊コーティングが汚れを防ぎます。

排水口ひとつをとっても、メーカーごとに特徴はさまざまです。お手入れのしやすさに注目して、どの排水口が自分に合うか比べてみましょう。

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カビの生えにくいお風呂へのリフォーム費用相場

お風呂のリフォーム費用は下記のように大きく幅があります。

工事内容費用相場
浴室を丸ごと交換する60万〜350万円
部分リフォーム・修理1万~50万円

工事の範囲や浴室のサイズ、導入するユニットバスのグレードによって費用が大きく左右されるためです。

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【2025年最新】お風呂のリフォームで活用できる補助金・助成金制度

お風呂リフォームでは、国の制度と自治体の制度を組み合わせることで、大きな補助が期待できます。2025年に活用できる国の補助金制度は以下のようなものがあります。

お風呂のリフォームで活用できる補助金制度

ユニットバスの交換だけでは、補助金の要件を満たせないことがあります。

ただし、他の工事(断熱改修や給湯器の交換など)と組み合わせれば対象になる場合もあるため、お風呂のリフォームを計画する際は、使えそうな補助金制度を必ず確認しましょう。

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ユニットバスのリフォームにかかる工期

浴室のリフォームにかかる工期は、今の浴室が在来浴室かユニットバスかによって異なります。一般的には、在来浴室からユニットバスへの交換の方が工期は長くなります。

在来浴室からユニットバスへのリフォームにかかる主な日数は、以下の通りです。

ユニットバスのリフォームにかかる工期
工事内容
1日目・養生
・既存の浴室の解体・撤去
2~4日目土間基礎工事
5日目ユニットバスの搬入、組み立て
・電気配線工事(換気扇・照明器具など)
6日目内装工事
(出入り口ドアまわり)
7日目引き渡し

上記の日数はあくまでも目安で、浴室の坪数変更や位置の移動、窓位置変更などがあると工期は伸びる可能性があります。

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カビの生えにくいお風呂のリフォーム事例

実際に、カビの生えにくいお風呂へリフォームした事例を紹介します。リフォーム費用や工期を紹介しているので、リフォームを検討している方は参考にしてみてください。

【事例1】タイル風呂からLIXIL「スパージュ」へ

リフォーム費用279.1万円
工期1週間
リフォーム内容在来浴室からユニットバスへ

築30年の戸建て住宅で在来浴室のタイルのお風呂から、LIXILのユニットバス「スパージュ」にリフォームした事例です。

「スパージュ」はお手入れがしやすく耐久性の高い素材を採用しており、高級感のある見た目が特徴です。また、壁や床のタイルは全てはがし、掃除しやすい素材へ張り替えました。

肩湯やジェット水流が楽しめる浴槽は、高級人道大理石を選んでいます。

【事例2】賃貸物件のお風呂をTOTOの「サザナ」へ

リフォーム費用86.9万円
工期6日
リフォーム内容ユニットバスの交換

TOTOのユニットバス「サザナ」の浴槽は、お湯が冷めにくい「魔法びん浴槽」の名前で知られています。

床も水切れの良い素材が使われているため、お掃除がしやすいのが特徴です。

【事例3】TOTO「シンラ」で癒しのバスタイム

before
after

TOTO「シンラ」で癒しのバスタイム

リフォーム費用約170万円
工期2日
リフォーム内容浴室のバリアフリーリフォーム

浴室入口の段差を解消し入浴しやすくするとともに、床の掃除もしやすくなりました。
従来よりも浴室をサイズアップし、ゆったりとくつろげるユニットバスが完成しました。

【事例4】LIXIL「リデア」でお掃除の手間を軽減!

before
after

LIXIL「リデア」でお掃除の手間を軽減!

リフォーム費用約87万円
リフォーム内容ユニットバスの交換

ユニットバスの交換リフォームで、掃除しやすいリクシル「リデア」を新しく設置した事例です。
「パッとくるりんぽい排水口」でゴミ処理しやすく、「まる洗いカウンター」や「マグネットシェルフ」で掃除もしやすくなりました。

マグネットシェルフとは?

マグネットシェルフとは、マグネットで簡単に取り付けたり取り外したりできる棚のことです。汚れたらまる洗いできるメリットや、好きな位置に取り付けられるメリットがあります。

【事例5】タカラスタンダードの鋳物ホーロー浴槽で非日常空間を演出

before
after

タカラスタンダードの鋳物ホーロー浴槽で非日常空間を演出

リフォーム費用約230万円
工期3日間
リフォーム内容ユニットバスの交換

ユニットバスをリフォームし、タカラスタンダードの鋳物ホーロー浴槽を新しく設置しました。
鋳物ホーロー浴槽は汚れが付きにくく掃除しやすい素材なため、お手入れしやすいお風呂が実現しました。

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【Q&A】よくある質問

カビが生えにくく掃除しやすいお風呂へリフォームする際の、よくある質問を紹介します。

お風呂にカビが生える主な原因は?

お風呂にカビが生える主な原因は、以下のとおりです。

お風呂にカビが生える主な原因
  • 高温多湿の環境
  • 栄養源(皮脂・石けんカスなど)
  • 換気不足

入浴後の換気や水切り、日頃の掃除で、これらの原因を断つことがカビ対策の基本です。

お風呂はどのくらいの頻度で掃除すべき?

お風呂掃除の頻度は、掃除の内容によって目安が異なります。

お風呂掃除の頻度の目安
掃除の頻度掃除の内容
毎日・換気
・排水口のゴミ取り
・スクイージーで水切り
週に1回・床・壁・浴槽を中性洗剤でスポンジ洗い
・シャンプー置き場やボトル底のぬめり取り
・排水口の部品を分解洗浄
1〜2か月に1回・カビ取り剤でパッキンや目地の黒ずみを除去
・換気扇フィルターや天井の掃除
・鏡のウロコ取り、シャワーヘッドの洗浄
お風呂に発生したカビを放置するとどうなる?

お風呂に発生したカビを放置すると、以下のようなリスクがあります。

お風呂に発生したカビを放置するリスク
  1. 健康への影響
    • カビの胞子を吸い込んだり触れたりすることで、アレルギーやぜんそく、皮膚トラブルの原因に。免疫力が弱い子ども・高齢者への影響が大きい傾向にあります。
  2. 掃除の手間が増える
    • カビは根を張るので、放置するとゴムパッキンや目地に黒カビが入り込み、市販の洗剤では落ちにくくなります。
  3. 住宅設備の劣化
    • カビによってゴムパッキンやコーキングが傷み、剥がれやすくなります。また、浴槽や壁材に染み込むと、見た目の劣化やリフォーム費用の増加につながることも。
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【まとめ】カビの生えにくいお風呂で掃除をラクにしよう

今回は、カビの生えにくいお風呂メーカーをご紹介しました。各メーカーは浴室の構造や素材にこだわっており、掃除のしやすさを追求しています。

もし、お風呂のメーカー選びに困った場合は、カビが生えやすい以下のポイントで比較してみましょう。

お風呂のメーカーでお悩みの際には、今お使いのユニットバスで、掃除が大変な場所や汚れやすい部分を振り返り、弱点をカバーできるメーカーを探してみるのもおすすめです。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】久田麻里子

マザーハウス 石田工務店

久田麻里子

2級建築士、インテリアコーディネーター、住環境福祉コーディネーター。ハウスメーカー、リフォーム会社での建築業を幅広く経験。主婦・母親目線で様々なリフォームアドバイスを行う。主な担当は水回り設備リフォーム、内装コーディネート、戸建てリフォームなど。

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