外壁塗装の費用相場!30坪・塗料別の目安と補助金【2026年】

外壁塗装の費用相場と2026年の補助金情報を紹介する記事サムネイル
外壁塗装の費用相場は、30坪の戸建てで50万〜120万円が目安です。費用は塗料の種類で大きく変わり、シリコンなら70万円台、フッ素やラジカル制御形なら90万円前後になるケースがあります。塗り替えのサインは、外壁にふれると白い粉がつくチョーキングや、ひび割れ・変色など。前回の塗装から10年たった時期も、点検を考える目安です。 この記事では、坪数別・塗料別の相場、メンテナンス時期の見極め方、2026年に使える補助金制度、おしゃれな施工事例を解説します。
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外壁塗装の費用相場を30坪、40坪、50坪の坪数別に比較した図解
【坪数別外壁塗装の費用相場
外壁塗装の塗料別費用相場と耐用年数をアクリルから無機まで比較した図解
【塗料別】外壁塗装の費用相場と耐用年数

【坪数別】外壁塗装の費用相場

外壁塗装の費用は坪数が大きいほど高くなり、30坪で50万〜120万円が目安です。

外壁塗装の費用相場を30坪、40坪、50坪の坪数別に比較した図解
【坪数別外壁塗装の費用相場
建物の坪数費用相場
30坪50万〜120万円
40坪60万〜130万円
50坪70万〜140万円

上の金額には足場設置・養生・高圧洗浄の費用まで含みますが、ひび割れやはがれの下地補修は別料金です。劣化が進んだ外壁ほど補修範囲が広がり、ここで数万〜十数万円の差が出ます。同じ坪数でも、凹凸の多い家は塗装面積が増えるため、費用が上がることがあります。見積もりでは坪数だけでなく、実際の塗装面積と塗料のグレードを確認しましょう。

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【塗料別】外壁塗装の費用相場

塗料は耐用年数が長いほど高く、30坪ではアクリル50万円台から無機100万円台まで幅があります。戸建てでは、費用と耐久性のバランスを取りやすいシリコン塗料やラジカル制御形塗料がよく選ばれます。

外壁塗装の塗料別費用相場と耐用年数をアクリルから無機まで比較した図解
【塗料別】外壁塗装の費用相場と耐用年数
塗料の種類費用相場(30坪)費用相場(40坪)
アクリル50万〜70万円60万〜80万円
ウレタン60万〜80万円70万〜90万円
シリコン70万〜90万円80万〜100万円
フッ素90万〜110万円100万〜120万円
遮熱95万〜115万円105万〜125万円
無機100万〜120万円110万〜130万円

住み続ける年数と予算を照らし合わせ、各塗料の特徴を比較して選ぶと判断しやすくなります。

【塗料1】アクリル塗料

アクリル塗料は、アクリル樹脂を主成分とする塗料です。外壁を塗装する場合の費用は、30坪の建物で50万〜70万円、40坪で60万〜80万円が目安です。

アクリル塗料のメリット
  • 価格が安い
  • 種類が豊富
  • 扱いやすい
アクリル塗料のデメリット
  • 耐用年数が短い
  • ひび割れを起こしやすい

アクリル塗料は価格を抑えやすい一方、耐用年数は5〜7年と短めです。初期費用を重視する場合の選択肢になりますが、塗り替え回数が増えやすい点も踏まえて検討しましょう。

【塗料2】ウレタン塗料

ウレタン塗料で外壁を塗装する場合の費用は、30坪の建物で60万〜80万円、40坪で70万〜90万円が目安です。なお、ウレタン塗料とは、ウレタン樹脂を主成分とする塗料のことをいいます。

ウレタン塗料のメリット
  • 価格が安い
  • 種類が豊富
  • 伸縮性が高い
ウレタン塗料のデメリット
  • 耐用年数が短い
  • 変色しやすい
  • 塗料の扱いが難しい

ウレタン塗料は伸縮性が高く、外壁の振動・動きに合わせて伸縮する効果が期待でき、ひび割れを起こしにくいのがメリットです。一方で、施工条件によっては塗膜のふくれが起きやすく、扱いに技術が必要です。ウレタン塗料を選ぶ場合は、施工実績が豊富な専門業者に依頼すると安心です。

【塗料3】シリコン塗料

シリコン塗料で外壁を塗装する場合の費用は、30坪の建物で70万〜90万円、40坪で80万〜100万円が目安です。シリコン塗料とは、シリコン樹脂を主成分とする塗料のことをいいます。

シリコン塗料のメリット
  • コストパフォーマンスがよい
  • 耐久性が高い
  • はっ水性が高い
シリコン塗料のデメリット
  • 塗膜が硬く、ひび割れしやすい

シリコン塗料の耐用年数は10〜13年で、比較的価格を抑えやすいことから、コストパフォーマンスのよい塗料として選ばれています。ただし塗膜が硬く、ひび割れしやすい商品もあるため、耐久性・耐候性の高さも確認して選びましょう。

あわせて読みたい外壁塗装のシリコン塗料とは?費用相場やメリット、選び方を解説

【塗料4】フッ素塗料

フッ素塗料で外壁を塗装する場合の費用は、30坪の建物で90万〜110万円、40坪で100万〜120万円が目安です。フッ素塗料とは、フッ素樹脂を配合した塗料のことをいいます。

フッ素塗料のメリット
  • 耐久性が高い
  • 紫外線に強い
  • 防水性が高い
フッ素塗料のデメリット
  • 価格が高い
  • 塗膜が硬く、ひび割れしやすい

フッ素塗料はシリコン・ウレタン塗料より価格が高く、初期費用も上がりやすい塗料です。一方、耐用年数は15〜20年と長いため、塗り替え回数を減らしやすいのが魅力です。長く住む予定の建物では、足場代や作業費を含めた総額で比較すると検討しやすくなります。

あわせて読みたい外壁塗装はフッ素が最適?30年間でかかる費用をシリコンと徹底比較!

【塗料5】遮熱塗料

遮熱塗料で外壁を塗装する場合の費用は、30坪の建物で95万〜115万円、40坪で105万〜125万円が目安です。遮熱塗料とは、太陽熱を反射させ、建物の温度上昇を抑える効果がある塗料のことをいいます。

遮熱塗料のメリット
  • 建物の温度上昇を抑制できる
  • 耐久性が高い
遮熱塗料のデメリット
  • 価格が高い
  • 汚れで遮熱効果が薄れる場合もある

日本ペイントのサーモアイシリーズでは、外壁での施工例として、外壁表面温度は最大約17℃、内壁表面温度は最大約12℃の低減が期待できると紹介されています。

ただし、遮熱効果は建物の立地条件、外壁の種類、施工品質などによって変わります。遮熱塗料を選ぶ場合は、専門業者に適した商品を提案してもらい、期待できる効果の目安を事前に確認しておきましょう。

【塗料6】無機塗料

無機塗料で外壁を塗装する場合の費用は、30坪の建物で100万〜120万円、40坪で110万〜130万円が目安です。無機塗料とは、ケイ素などの無機物が主成分の塗料のことをいいます。

無機塗料のメリット
  • 耐久性が高い
  • 耐候性が高い
  • コケが発生しにくい
無機塗料のデメリット
  • 価格が高い
  • 塗膜が硬く、ひび割れしやすい

無機塗料は価格が高く、外壁塗装の費用も上がりやすい塗料です。一方、耐用年数は20年以上と長く、短寿命の塗料よりメンテナンス回数を抑えやすいメリットがあります。

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外壁塗装のメンテナンス時期を見極める方法

外壁塗装は前回の塗装から約10年が目安ですが、実際の時期は外壁の劣化サインで判断するほうが確実です。外壁にふれて指に白い粉がつく「チョーキング」が出ていれば、塗膜の保護力が落ちている可能性があります。次の5つのうち1つでも当てはまる場合は、塗り替えを検討する時期です。放置すると雨水が外壁内部に回り、雨漏りや下地の腐食につながるおそれがあります。

外壁の変色、白い粉、塗膜のはがれ、カビや藻、ひび割れを示した外壁塗装の劣化サイン図解
外壁塗装を検討したい5つの劣化サイン

【方法1】外壁が変色している

外壁の変色は、塗装の劣化が進み、紫外線や雨から外壁を守る力が落ちているサインです。そのままにすると、ひび割れやはがれが起きやすくなるため、塗り替えによる保護を検討しましょう。

【方法2】外壁にふれると白い粉がつく

外壁にふれると指に白い粉がつく「チョーキング現象」は、塗料が紫外線などで劣化し、粉状になっているサインです。粉の量が多いほど外壁を守る力が弱まっている可能性があるため、塗り替えによるメンテナンスを検討しましょう。

【方法3】塗膜がはがれている

外壁塗装によって表面を覆っていた塗膜がはがれると、外壁が雨風・紫外線などのダメージを受けやすくなります。そのため、外壁の塗膜がはがれた状態を長く放置した場合、外壁の割れ・はがれが起きやすくなります。外壁の割れやはがれによって建物で雨漏りが起きる前に、外壁塗装によるメンテナンスをおこないましょう。

【方法4】カビや藻が発生している

外壁塗装が劣化した場合、外壁の水をはじく力が弱まり、カビや藻が発生しやすくなります。

カビや藻が繁殖しやすい条件
  • 湿度:60%以上
  • 温度:20〜35℃前後

外壁の水をはじく力が弱まると、カビや藻が広がりやすくなります。放置すると外壁に根を張り、ひび割れや欠損の原因になることもあります。カビ・藻が目立つ場合は、外壁塗装の検討を始めましょう。

【方法5】外壁がひび割れている

外壁がひび割れていると、ひび割れ箇所から雨水が浸入して、建物で雨漏りを起こすなどのリスクが高まります。外壁の内側には、建物の防水性を高めるために防水シートを貼っているのが一般的であるため、すぐに雨漏りが起きるわけではありません。しかし、長く外壁のひび割れを放置すると、外壁本体の劣化が進行して防水性は低下していきます。建物で雨漏りが起き、雨漏りの補修工事が必要になる事態とならぬよう、外壁にひび割れを発見した時点で外壁塗装などのメンテナンスを検討しましょう。

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外壁塗装の工事の流れ・工期

外壁塗装の工期は、7〜14日が目安です。塗装面積や建物の形状、天候で前後するため、契約前に業者へ工期の目安を確認しておきましょう。

外壁塗装工事の足場から撤去までの流れと7日から14日の工期目安を示した図解
外壁塗装工事の流れと工期の目安
  1. 足場の設置
    建物まわりの植木鉢などは事前に移動します。動かす物を業者に確認しておきます。
  2. 養生
    洗浄や塗装で建物・周囲が汚れないよう、シートでカバーします。
  3. 高圧洗浄
    外壁の汚れを洗い流します。汚れが残ると塗料が密着せず、はがれの原因になります。
  4. 下地補修
    ひび割れやはがれをパテなどで埋め、塗装面を整えます。
  5. 下塗り
    仕上げ塗料が定着しやすいよう、下塗り剤を塗ります。塗装は2〜3回重ねるのが基本です。
  6. 中塗り
    仕上げ塗料の1回目。色と膜厚をつくります。
  7. 上塗り(仕上げ)
    2回目の仕上げ塗りで、ムラを消して耐久性を確保します。
  8. 仕上がり確認
    足場を外す前に、塗り残しがないか一緒に確認します。
  9. 足場の撤去
    問題がなければ足場を解体して完了です。
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外壁塗装のおしゃれな施工事例

ハピすむの加盟店が手がけた外壁塗装の施工事例を10件紹介します。いずれも実際の現場で、色・使った塗料メーカー・工期まで公開しています。気になる事例は、自宅に近い建物タイプや外壁材、工期に注目すると、自分の家に置き換えて考えやすくなります。色のイメージづくりの参考にしてください。

【事例1】白ベースのカフェ風に塗装

工期約2週間程
住宅一戸建て
構造木造
テーマ部分リフォーム
メーカ等アステックペイント

外壁やシーリングの劣化が気になったことをきっかけに、外壁塗装・シーリングのメンテナンスのご相談を受けた一戸建てにおける施工事例です。外壁塗装の色は、少しオレンジがかったホワイトを選び、窓枠がアクセントになるように仕上げています。また、塗料は遮熱性のある「高耐久性フッ素塗料」で塗装しました。

【事例2】ホワイトからブラックにイメージチェンジ

工期約2週間
面積160㎡
住宅一戸建て
構造木造
テーマ部分リフォーム
メーカ等日本ペイント パーフェクトトップ

築13年の一戸建てにおける、外壁塗装の施工事例です。既存の外壁色のホワイトからブラックに塗り替え、建物の印象を大きく変えました。

【事例3】経年劣化を外壁塗装で補修

工期約3週間程
住宅一戸建て
構造木造
テーマ部分リフォーム
メーカ等関西ペイント

外壁の経年劣化が気になっていたお客さまより、外壁塗装のご相談を受けた一戸建てにおける施工事例です。7分艶の塗料を使って仕上げた外壁は、ほどよい艶感が上品で、おしゃれな外観に仕上がりました。

【事例4】印象的な青が映える外観へ

工期約2週間程
住宅一戸建て
構造木造
テーマ部分リフォーム
メーカ等関西ペイント

サイディング張りの外壁で、シーリングの劣化などの症状があり、早期のメンテナンスが必要な状態でした。外壁サイディングの色あせに対しては、外壁塗装でのメンテナンスを提案。おしゃれなブルー系の塗料を使って仕上げました。

【事例5】3色使いで個性的な外観に

費用約120万円
工期約10日間
面積180㎡
住宅一戸建て

「色あせた外壁のメンテナンスがしたい」とご相談があった、一戸建てにおける外壁塗装の施工事例です。オレンジ・モスグリーン・ブラックの3色を使い、おしゃれな色使いが魅力の建物へと印象を大きく変えました。

【事例6】目をひくレッド系で外壁塗装

費用約180万円
工期約20日間
住宅一戸建て

「一戸建ての物件を賃貸にするため、外壁の劣化が気になる」とご相談があり、外壁を塗装した施工事例です。既存のブルーからレッド系に塗り替え、目をひく外観に仕上げています。

【事例7】既存のイメージを大事に

費用約150万円
工期約1ヶ月
面積160㎡
住宅一戸建て
構造木造
メーカ等日本ペイント

「劣化が気になるため、きれいにしてほしい」とご相談があった、一戸建てにおける外壁塗装の施工事例です。お客さまから「なるべく今の色合いで塗ってほしい」という要望があったため、既存のイメージを崩さないような塗装の色を選択しました。

【事例8】築13年の一戸建てで外壁塗装

費用約140万円
工期約1ヶ月
面積200㎡
住宅一戸建て
構造木造
メーカ等日本ペイント

「築13年で劣化が目立ってきたため、外壁を塗装したい」とご相談があった、一戸建てにおける施工事例です。お客さまから「既存とは色を変えて、雰囲気を変えたい」と要望があったため、濃いグリーン系の色を提案。青空にグリーンが映える、おしゃれな外観に仕上がりました。

【事例9】やわらかい雰囲気のツートンカラー

工期約2週間程
住宅一戸建て
テーマ部分リフォーム
メーカ等アステックペイント

「外壁のひび割れ・はがれが気になっている」とご相談があった、一戸建てにおける施工事例です。正面の外壁サイディングにゆがみがあると判明したため、外壁塗装と一緒にサイディングの部分的な張り替え工事をおこないました。

【事例10】緑から青に外観色を変更

工期約3週間程
住宅一戸建て
テーマ部分リフォーム
メーカ等アステックペイント/IG工業 スーパーガルテクト

アステックペイント製のシリコン塗料を採用した、外壁塗装の施工事例です。塗装の色を決める際は、カラーシミュレーションを利用して、お客さまと仕上がりのイメージを共有しました。カラーシミュレーションの結果、ブルー系の塗料を使うことに決定。既存のグリーンからの塗り替えで、外観のイメージがガラッと変わりました。

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外壁塗装で活用できる助成金・補助金制度はある?

外壁塗装で使える補助金は「国の省エネ系」と「自治体のリフォーム助成」の2系統です。ただし注意点があり、見た目をきれいにするだけの通常の塗り替えは、国の補助対象になりません。国の制度で外壁が対象になるのは、断熱材を入れる「外壁の断熱改修」をおこなう場合です。

通常の塗り替え、外壁の断熱改修、自治体助成金で補助対象を確認する外壁塗装の補助金図解
外壁塗装で使える補助金の確認ポイント

国の補助金制度(2026年)

2026年は「住宅省エネ2026キャンペーン」として、住宅の省エネ化を支援する複数の事業が実施されています。外壁に関わる主な制度は、次のとおりです。

住宅省エネ2026キャンペーン公式

  • みらいエコ住宅2026事業(旧・子育てグリーン住宅支援事業)
    2025年の「子育てグリーン住宅支援事業」に相当する後継制度です。リフォームでは、開口部の断熱改修や躯体の断熱改修などが対象で、外壁をきれいにするだけの塗り替えは対象外です。なお、リフォームの交付申請受付は2026年6月30日開始予定で、予算上限に達すると受付終了となります。申請は登録事業者が行うため、見積もり時に補助対象工事か確認しましょう。
  • 長期優良住宅化リフォーム推進事業(2025年度で終了)
    インスペクションと断熱化などで一定の性能基準を満たす大規模リフォーム向けの国の制度でしたが、2025年度(令和7年度)で受付を終了し、2026年度は実施されません。同等の性能向上リフォームは、みらいエコ住宅2026事業などの活用を検討しましょう。
あわせて読みたい【受付終了・2025年】長期優良住宅化リフォーム推進事業を解説!

みらいエコ住宅2026事業 事業概要
みらいエコ住宅2026事業 リフォーム対象要件

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自治体の助成金

市区町村が独自に出すリフォーム・外壁塗装の助成金は、塗装のみでも対象になる場合があります。金額は数万〜十数万円が中心で、地域の業者を使うことや遮熱塗料の使用などが条件になることもあります。探し方は「お住まいの市区町村名 外壁塗装 助成金」で検索するほか、住宅リフォーム推進協議会の支援制度検索サイトで確認する方法もあります。

住宅リフォーム支援制度検索サイト

予算枠が埋まると、年度途中で受付が終了することがあります。申請が工事の契約前または着工前に必要かを確認し、最新の制度名・金額・期限は自治体の公式ページで確認してください。

あわせて読みたい【2026年最新!】外壁塗装の助成金・補助金でお得にリフォーム!探し方から申請方法まで徹底解説
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DIYで外壁塗装はできる?

DIYでの外壁塗装は不可能ではありませんが、おすすめしません。2階の高所作業で転落の危険があり、下地補修や高圧洗浄の不備で数年ではがれてしまうことも多いためです。足場・洗浄・補修まで含めると、仕上がりと安全の両面で業者依頼が無難です。

  • 高所からの転落でケガを負う
  • 塗装後にはがれや割れが発生する
  • 植木やベランダに塗料がはねてしまう

外壁塗装をきれいに仕上げるには、高圧洗浄で汚れを落とし、割れやはがれを事前に補修する必要があります。下地処理が不十分なまま塗装すると、施工後にはがれ・割れが起きやすくなります。仕上がりと安全性を考えると、専門業者に依頼するほうが安心です。

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外壁塗装でおすすめの色は?

外壁塗装の色は、重視したい印象や汚れの目立ちにくさで選ぶと決めやすくなります。人気色ならベージュやホワイト、汚れを目立たせにくい色ならブラウンやグレーが候補です。とくに淡いベージュ系は、和風・洋風どちらの外観にも合わせやすく、採用されるケースが多い色です。

外壁色への希望内容おすすめの塗装色
人気色で塗装したいベージュ
ホワイト
汚れの目立たない色がいいブラウン
グレー
個性的な色にしたいネイビー
グリーン

業者によっては、塗装後の完成イメージを画像で作成してくれることもあります。カラーシミュレーションを活用すると、候補の色を比較しやすくなります。

カラーシミュレーションで失敗を防ぐ

色選びの失敗を防ぐには、塗装前にカラーシミュレーションで仕上がりを確認しておくと安心です。自宅の写真をアプリやソフトに取り込み、候補の色を当てはめて見比べる方法が主流です。小さな色見本だけで決めると、面積効果で「思ったより明るい・暗い」とずれがちです。業者によっては無料でシミュレーション画像を作成してくれるので、A4より大きい色見本と合わせて、実際の外壁で確認してから決めましょう。

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外壁塗装の注意点

外壁塗装では、追加費用や塗装方法、立ち会いのタイミングを事前に確認しておくことが大切です。工事中に「急に予定を空ける必要が出た」と慌てないよう、契約前に確認しておきたい点を押さえておきましょう。

【注意点1】追加費用が発生しないか確かめておく

外壁を塗装する場合、外壁塗装以外にどのような箇所のメンテナンス費用が含まれているのか確かめておきましょう。建物の外まわりにおいて、外壁塗装と合わせてメンテナンスがおこなわれるのは、軒天・雨樋・コーキングなどです。

作業内容費用相場
軒天塗装1,000〜2,000円
(1平方メートルあたり)
雨樋交換
(部分交換)
1万〜5万円
コーキング打ち替え900〜1,200円
(1メートルあたり)
コーキング増し打ち700〜900円
(1メートルあたり)

「軒天塗装を依頼したが、見積もりに含まれておらず追加費用となった」と、思わぬ出費が発生しないよう、見積内容を確かめておくことが大切です。

【注意点2】塗装方法をあらかじめ確認しておく

外壁塗装には大きく分けて「ローラーや刷毛を使った手塗り」と「吹き付け」の2つの塗装方法があります。ローラーや刷毛を使う手塗りは、塗料の臭いはあるものの、周囲への飛散を抑えやすい方法です。工事内容によっては、洗濯物を干せる日があるなど、日常生活への影響を抑えられることもあります。

一方、吹き付け塗装をおこなう場合、周囲へ塗料が飛散するおそれもあるため、あらかじめ近隣に挨拶を済ませておく必要があります。外壁塗装の方法をあらかじめ確かめておき、日常生活への影響や、近隣挨拶の必要性などについて専門業者と相談しておきましょう。

【注意点3】サンプルやイメージ画像でイメージを共有する

明るい色は面積が大きいほど明るく、暗い色は面積が大きいほど重く見えるため、面積によって色の見え方が異なる点に注意しなければいけません。

小さな色サンプルやカタログだけで決めると、仕上がりが「イメージしていた色と違う」と感じることがあります。外壁の色を決めるときは、できるだけ大きな色サンプルやイメージ画像を使い、専門業者と仕上がりを共有しておきましょう。

【注意点4】工事に立ち会いが必要なタイミングを確かめる

外壁塗装の工事中には、足場を設置する際など、いくつか立ち会いが必要なタイミングもあります。

外壁塗装で立ち会いが必要なタイミング
  • 足場を設置する場所の確認
  • 外壁塗装の仕上がりのチェック

塗装作業中などは基本的に立ち会いは不要なケースが多いものの、業者によって立ち会いを求めるタイミングが異なります。仕事などのスケジュールを調整できるよう、あらかじめ立ち会いが必要なタイミングを確かめ、日常生活に支障が出ないように注意しましょう。

【注意点5】工事中に自家用車は停められるか

外壁塗装の工事中は、足場の設置などによって自家用車が敷地内に停められない場合もあります。なかには近隣に駐車スペースを確保しなければならない場合もあるため、あらかじめ自家用車の駐車場所について確かめておきましょう。また、業者の車両が道路をふさぎ「通行のさまたげになっている」と近隣から苦情が寄せられるケースもあります。外壁塗装をおこなう建物の敷地内だけでなく、建物周辺の道路についても、車両の駐車スペースについて配慮しましょう。

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外壁塗装を依頼する業者選びのポイント

外壁塗装の失敗を防ぐには、施工実績や見積内容、アフターサービスの有無を確認することが欠かせません。安心して任せられる業者を選ぶために、次のポイントを押さえておきましょう。

【ポイント1】施工実績が豊富か

塗装のはがれなどのトラブルを防ぐには、外壁の状態に合った下地処理と高い塗装技術が必要です。施工実績が豊富な業者であれば、塗料ごとの特徴や外壁の状態を踏まえた提案が期待できます。たとえばフッ素塗料は耐用年数が長い一方で塗膜が硬いため、特徴を理解した施工が欠かせません。実績や施工件数を確認し、同じような建物の事例がある業者を選びましょう。

【ポイント2】専門資格があるか

塗装や建物に関する専門資格をもっている専門業者であれば、外壁の種類・劣化症状に合わせた塗料・塗装方法を提案してもらえるでしょう。

外壁塗装の業者が保有すべき専門資格
  • 塗装技能士
  • 外装劣化診断士
  • 建築士
  • 有機溶剤作業主任者

なかでも「塗装技能士」は、外壁塗装を依頼するにあたってチェックしておきたい資格の1つです。塗装技能士とは、厚生労働省が認定する塗装に関する技術・知識を認定する資格のことをいいます。塗装技能士の試験には実技試験もあるため、専門的な技術力をもつ職人であることが期待できるでしょう。

【ポイント3】見積項目が詳細に記載されているか

外壁塗装の見積項目に、具体的な面積・塗料の種類が記載されているなど、詳細に項目が記載されている業者に依頼しましょう。

詳細に項目が記載された見積書の例
見積書の例

「外壁塗装一式50万円」など、一式でまとめられている項目が多い場合は、相場より高い金額になっているかもしれません。現地調査などで計測した面積を項目に反映した、建物ごとの具体的な金額を算出してもらい、適正価格で外壁塗装をおこないましょう。

【ポイント4】アフターサービスが充実しているか

外壁塗装後に、はがれ・割れなどが起きることがあります。アフターサービスが充実している業者なら、一定期間内の不具合に補修で対応してもらえる場合があります。トラブルは施工直後ではなく、時間がたってから見つかることもあるため、保証内容や対応範囲を契約前に確認しておきましょう。

【ポイント5】複数の業者から相見積もりをとる

複数の業者から相見積もりをとることで、見積金額や見積内容などを比較し、信頼のおける業者への依頼ができるでしょう。

相見積もりでチェックするポイント
  • 見積金額と費用相場の差
  • 見積内容の詳細
  • 工事内容・流れ
  • 保証内容
  • アフターサービスの内容

見積金額のほかにも、対応の丁寧さや保証内容などを確かめて、依頼する専門業者を選ぶことが大切です。

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【Q&A】外壁塗装に関するよくある質問

外壁塗装に適した季節はある?

外壁塗装は、春や秋のように気温・湿度が安定している季節に向いています。ただし、適した時期は地域の気候によって異なります。地域の気候に詳しい専門業者と相談し、無理のない日程を決めましょう。

外壁塗装の寿命は何年?

外壁塗装の寿命は、一般的に10年ほどです。ただし建物の環境や塗料の種類などによって、外壁塗装が必要になるまでの期間は変動します。定期的に外壁を点検し、外壁塗装にふさわしい時期を見極めましょう。

外壁を塗装しないとどうなる?

外壁を塗装しないと、外壁本体の劣化などが起きやすい状態となるでしょう。

外壁塗装を先延ばしにするリスク
  • 外壁がひび割れる
  • 建物の美観が損なわれる
  • 外壁の防水性が低下する

外壁の劣化が進むと、建物で雨漏りが起きるリスクも高まります。そのため、外壁塗装が必要な時期を見極め、必要なメンテナンスをおこなうことが大切です。

外壁と屋根は一緒に塗装したほうがお得?

外壁と屋根は一緒に塗装したほうが、足場代を抑えやすくなります。どちらの工事でも足場の設置が必要になるため、同時に依頼すれば足場設置が1回で済みます。メンテナンス費用を抑えたい場合は、外壁と屋根の同時塗装も選択肢になります。

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外壁を塗装するならシーリングもメンテナンスすべき?

外壁を塗装する場合は、シーリングのメンテナンスも同時に検討しましょう。シーリングは外壁同士や窓枠との隙間を埋める部材で、雨風や紫外線によって劣化します。劣化を放置すると雨漏りや外壁の傷みにつながることがあるため、外壁塗装とあわせて打ち替えなどを検討すると安心です。

外壁における塗装以外のメンテナンス方法は?

外壁における塗装以外のメンテナンスには、張り替えなどの方法があります。

  • 張り替え
  • カバー工法
  • 部分補修

たとえば、外壁本体に大きなひび割れが多くある場合などには、外壁塗装ではなく張り替えが必要です。専門業者に外壁の状態を点検してもらった上で、どのメンテナンス方法が最適かを判断してもらいましょう。

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「外壁塗装はまだするな」とよく言われる理由は?

「外壁塗装はまだするな」と言われるのは、症状によっては部分補修や外壁の洗浄で対応できる場合があるためです。

  • ごく小さなひび割れである
  • 高圧洗浄できれいにできる

ただし外壁のメンテナンスが必要な時期であるかは、専門知識のある業者による判断が必要です。8〜10年に1回は外壁を点検してもらい、外壁塗装などによるメンテナンスが必要であるか確かめてもらいましょう。

外壁塗装の費用は値上がりしている?

塗料代や人件費などの影響で、外壁塗装の見積金額が以前より高く感じられるケースもあります。ただし実際の費用は、塗装面積・塗料の種類・下地補修の有無・地域差で大きく変わります。すでに劣化サインが出ているなら、先延ばしにする前に複数社から見積もりを取り、現在の相場を確認しましょう。

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外壁塗装は10年でいくらかかる?

10年ごとに塗り替える場合、30坪でシリコン塗装なら1回70万〜90万円が目安です。耐用年数の長いフッ素・無機を選ぶと1回の費用は上がりますが、塗り替え回数と足場代を減らせるため、長く住むほど総額を抑えられます。

築10年での外壁塗装は早い?

早くはありません。多くの外壁塗装の耐用年数は約10年で、築10年前後はちょうど塗り替えを検討する時期です。チョーキングやひび割れが出ていれば、築10年でも塗装を検討しましょう。

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