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2017年08月17日更新

人気でおすすめできるシステムキッチンのメーカー【2016年版】

キッチンリフォームでは、豊富なメーカーの中から、機能やデザイン、耐久性の違いを比較しなくてはなりません。そこで今回は、2016年最も人気のあるキッチンメーカーを、性能別にランキング形式でご紹介します。また、ランクインしたメーカーの人気の理由だけでなく、その他の主要キッチンメーカー2社や、海外のキッチンメーカー3社などについても解説しています。

  • 【監修者】ディバルコンサルタント株式会社 代表 明堂浩治
  • この記事の監修者
    ディバルコンサルタント株式会社
    明堂浩治
    大手建設会社20年勤務

2016年、人気のおすすめシステムキッチンメーカーは?

システムキッチンは、各メーカーが競うようにデザインのレベルや機器の性能などを向上させたため、2016年現在、そのラインナップはどれも高性能で思わず目移りしてしまいます。

そのため、まずはシステムキッチンに求める性能や、リフォーム後の暮らしなどをイメージしながら、1つずつ候補を絞っていかなくてはなりません。

キッチンのリフォーム費用の相場はこちら

メーカーの個性が反映されたキッチンの性能

各メーカーから販売されているシステムキッチンには、電化製品の開発に長けた所や、特定の素材の扱いを熟知している所など、そのメーカーがこれまでに辿ってきた歴史が色濃く反映されています。

システムキッチンへのリフォームを成功させるためには、その点も含めたメーカー分析も重要です。

キッチンメーカーを選ぶときのポイント3つ

キッチンメーカーを選ぶときは、「機能性」「デザイン性」「耐久性」の3つのポイントで比較すると良いでしょう。

キッチンの機能性

キッチンに求める機能としては、
・収納力
・家事のしやすさ
・水回りの設計
・汚れにくさ(掃除のしやすさ)
が主に挙げられます。

例えば、「水回りの設計」を比較するときは、水流を自動で生み出す構造、鍋やお皿を沢山置ける広さ、ワークトップと継ぎ目のない一体型設計、などで比較することができます。

キッチンのデザイン性

メーカーによってデザイン力には大きな開きがあります。

シンプルでスタイリッシュなデザインが得意か、または扉カラーの色や模様の再現力に優れているのか、あるいは、対面やL型などのレイアウト対応力に秀でているのかなど、メーカーごとにその個性は異なります。

キッチンの耐久性

キッチンの耐久性は、本体の材質で決まります。

通常は、

木製<ステンレス<ホーロー

の順に耐久性は高くなります。

2016年版・おすすめキッチンメーカー

おすすめのキッチンメーカーを、メーカー選びのポイント別にピックアップしました。

(50音順)

機能性でおすすめのメーカー

・クリナップ
・パナソニック
・リクシル

デザイン性でおすすめのメーカー

・サンワカンパニー
・パナソニック
・リクシル

耐久性でおすすめのメーカー

・クリナップ
・タカラスタンダード
・リクシル

以下からは、それぞれのメーカーごとの主力商品や特徴、評判などについてご紹介します。

リフォームに求める機能を取り揃えた「リクシル」のキッチン

リクシルのキッチンは、選べる機能の多さ、質ともに、機能性に優れた商品ばかりです。

大きな鍋もゆったり洗える「ひろびろキレイシンク」、水を流すだけで内部の羽車が水流を作り、汚れを洗い落とす「くるりん排水口」など、使っているだけでお手入れも同時に行える点が、その機能の特徴です。

そのほか、油の混ざった空気を入口で分解し、内部に汚れを通さない「よごれんフード」は、最もお手入れが面倒なファンの油汚れを軽減。リクシルキッチンを選ぶ際の決め手にもなっている機能です。

また、ハイグレードクラスの『リシェル』は本体にステンレス素材を使用しており、さらに意匠性に優れ傷にも強いセラミックトップを選ぶことができ、機能性・耐久性・デザイン性すべてを兼ね備えた商品となっています。

リクシルのキッチンデータ

■主力商品:アレスタ
■グレード別商品ラインナップ
・スタンダード:シエラ
・ミドルグレード:アレスタ
・ハイグレード:リシェル

新しいキッチンを提案するサンワカンパニーのキッチン

「メーカー製のシステムキッチンは個性が無く、リフォームのイメージにそぐわない」とお悩みの方におすすめのメーカーが、サンワカンパニーです。

サンワカンパニーのシステムキッチンは、枠にとらわれない自由なデザインと、現代的な価値観に沿った商品提案で、2016年現在、多くの人気を集めています。

シャープなステンレスの素材感が人気の『グラッド45』は、飾りや小口の無い高級感溢れる見た目ながらも、キッチンに必須な収納力や、浄水器付き水栓金具、ビルドイン食洗器なども完備しています。

サンワカンパニーのキッチンデータ

■主力商品:グラッド45
■グレード別商品ラインナップ
・スタンダード:プレーンKミディアム、オッソ
・ミドルグレード:シェリエ、クビレキッチン、グラッド45
・ハイグレード:エレバート、エレバートEX

いつまでも長持ちする「タカラスタンダード」のキッチン

丈夫なシステムキッチンを作るメーカーとして、現場・使用者の両方から、耐久性で圧倒的に支持されているのが、タカラスタンダードです。

国土交通省のリフォーム動向調査によると、多くの家庭で約20年後にはキッチンのリフォームが行われています。

タカラスタンダードのキッチンには、この20年間を耐え抜くほどの丈夫さが備わっています。

ホーローとは、ガラス質でコーティングされた金属で、熱に強く耐薬・耐湿性もあり、水や洗剤に毎日晒されるキッチンに相応しい素材です。

特に、タカラスタンダードではキャビネット部分も高品位ホーローで仕上げられており、他メーカーの木製キャビネットに比べ、耐久性に優れたシステムキッチンとなっています。

タカラスタンダードのキッチンデータ

■主力商品:エマージュ
■グレード別商品ラインナップ
・スタンダード:エーデル、リフィット
・ミドルグレード:エマージュ、リテラ
・ハイグレード:レミュー

家事負担を軽減するパナソニックのキッチンの取組み

機能性とデザイン性を兼ね備えたパナソニックのシステムキッチンには、普段使いの際に汚れを発生させない工夫が随所に散りばめられています。

また、2016年にはその機能性だけでなく、品質の高さから『L-class』シリーズがグッドデザイン賞を受賞しました。

継ぎ目のないワークトップは小さなゴミが隙間に溜まらず、汚れに強い人工大理石が使われており、拭き掃除だけで毎日のお手入れを済ませることができます。

ファンへの油の付着を防ぐ「ほっとくリーンフード」は、フィルターレスでお手入れも約10年に1回程度。油を集めるプレート部分も、年に1回の水洗いでお手入れを済ませることが可能です。

パナソニックのキッチンデータ

■主力商品:リフォムス
■グレード別商品ラインナップ
・スタンダード:ラクシーナ
・ミドルグレード:リフォムス
・ハイグレード:LClass

ステンレスキッチンを追究する「クリナップ」

そのステンレスへのこだわりによって、機能性・耐久性ともに優れた品質を生み出しているメーカーが、クリナップです。

老舗キッチンメーカー・クリナップの特徴は、なんと言ってもシンクやワークトップ、キャビネットまで徹底的に追及して仕上げられたステンレス素材です。

クリナップのステンレス素材は、1.2ミリメートルと他社よりも厚く作られており、このこだわりによって、臭い、汚れ、へこみに強いキッチンを実現しています。

シンクと一体で成型され、特殊コーティングが施された「とってもクリン排水口」は、シンク内部の不快なぬめりをカット。

さらに、シンク内の汚れを排水口に集めるよう設計された「流レールシンク」や、ワンタッチでファンを水洗いする「洗エールレンジフード」など、主婦に嬉しい機能も完備しています。

まろやかで優しい表面仕上げの人工大理石「アクリストンワークトップ」も注目すべき特徴の1つです。

クリナップのキッチンデータ

■主力商品:クリンレディ
■グレード別商品ラインナップ
・スタンダード:ラクエラ
・ミドルグレード:クリンレディ
・ハイグレード:S.S.

以上が今回ランクインしたメーカーですが、そのほか、リフォームで多く採用される「トクラス」「ニトリ」の2社についても、その特徴や主力商品をご紹介します。

主婦への気遣いが詰まった「トクラス」のキッチン

トクラスは、元は楽器メーカー「ヤマハ」の住宅設備部門でした。

かつてはヤマハとして商品を販売していましたが、現在は社名をトクラスに変え、ヤマハ時代の主力商品・人造大理石カウンターキッチンを今なお展開し続けています。

すべてのグレードに標準搭載されている、人造大理石のワークトップだけでなく、日本の住宅に馴染む、明るくシンプルなデザインも特徴の1つです。

ミドルグレードの『ベリー』と、ハイグレードの『ドルチェエックス』では、扉カラーを114色から選択することができ、もちろん、シンクやカウンターもカラーコーディネートすることができます。

見た目だけでなく、何度も使う調理器具をいつでも取り出せるポケット収納「イン引出し」や、調理時に本や調味料をセットできる「ハイバックカウンター」など、家事効率に配慮された設計も大きな魅力です。

トクラスのキッチンデータ

■主力商品:ドルチェエックス
■グレード別商品ラインナップ
・スタンダード:ビービー
・ミドルグレード:ベリー
・ハイグレード:ドルチェエックス

圧倒的な良心価格が嬉しい「ニトリ」のキッチン

ニトリのシステムキッチンは、約20~30万円というお手頃な価格設定が最大の特徴です。

サイズは1810~2710ミリメートルから選べ、たっぷり容量が取られた3段収納や、整流版付きのレンジフードを標準装備。お手入れしやすい人工大理石素材のワークトップも選ぶことができます。

さらに、SHプランでは開放対面プランも用意されおり、奥行のある天板は、簡易テーブルとしても使える優れもの。

独自開発のパーツや、デザインの華やかさでは他メーカーに劣るものの、安定した価格と必要最低限の機能で、多くのリフォーム現場に導入されています。

ニトリのキッチンデータ

■主力商品:SHプラン
■グレード別商品ラインナップ
・スタンダード:BSライトプラン
・ミドルグレード:BS2プラン、M2プラン
・ハイグレード:SHプラン

【番外編】キッチンのおすすめ海外メーカー3選

ここまで国内の主要キッチンメーカーについて解説しましたが、最後に、人気の海外メーカー3社もご紹介します。

海外メーカー製のキッチンは、納期の長さや、日本の生活様式との相違、故障時の修理に時間が掛かるなど、いくつかのデメリットがあります。

しかし、存在感抜群のデザインや、カスタマイズの自由度などは、海外キッチンでしか味わうことはできないと言えるでしょう。

また、日本に代理店を持つメーカーは、日本向けに改良された商品を展開している所も多く、日本人が使っても不便さを感じないように配慮されていますので、海外メーカー選びでは欠かせないポイントです。

アルノ(ドイツ)のキッチン

アルノは、キッチン発祥の地・ドイツの中でも、特にキッチンシェア率ナンバーワンと言われる大手メーカーで、国内では東京のショールームで実物のキッチンに触れることができます。

モダンでありながら、どこかレトロなそのデザインは、日本のインテリアにも調和するものばかりです。

プランニング時には、収納や水回りといった基本パーツ以外にも、約1万種以上の大量のキッチンパーツから自由に組み合わせることができます。

カトラリー用の収納小物や、L型キッチンのコーナー収納、さらに料理を載せるお皿を温める電気ヒーターなど、ユニークかつアイデア満点のキッチンは、一見の価値があります。

ユーロモービル(イタリア)のキッチン

イタリアで設計・製造を行うキッチンメーカー・ユーロモービルは、20年以上前から日本国内への輸出を続けており、日本のキッチン事情に広い見識を持つメーカーでもあります。

東京、大阪、名古屋、福岡などの4大都市のほか、金沢、和歌山、岐阜などにもショールームを出店しており、魚焼きグリル機能や炊飯器収納、ワークトップ高さの調整など、日本人に合わせた設計にも余念がありません。

もちろん、ヨーロッパで人気のダブルシンクなども選ぶことができ、国内・国外両方の魅力的な機能を、自由にカスタムしてリフォームに取り入れることが可能です。

スクエア型のIHコンロや、本棚サイズの収納棚など、日本製メーカーではあまり見ることができないデザインも見どころの1つ。

「海外製品は使いにくい」という先入観を打ち崩す、実用性の高い機能性と、海外ならではの枠に捉われないデザイン性という、理想的な条件が揃った、日本国内でも評判が高い海外メーカーです。

デウィルズ(アメリカ)のキッチン

アメリカの人気キッチンメーカー・デウィルズでは、職人が手作りで仕上げるオーダーメイドの木製キッチンを販売しており、日本国内でも特に高いシェアを持つ海外メーカーです。

木製キャビネット部分は、10種類の天然木と20種類のステイン材を組み合わせて好みの色に調整でき、キッチンでありながら、高級家具さながらの意匠性を手に入れることが可能です。

また、オーダーメイドのため、アメリカ標準品と日本標準品のどちらもプランニングに取り入れることができますので、万が一の故障に備えて、国内メーカーの食洗器やレンジフードを設置しておくこともできます。

リフォームする際のポイント

もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。

リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。

正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。

それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。

複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。

このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。

「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。

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後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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