2024年02月02日更新
【2024年】昭島市のリフォーム補助金・助成金一覧と貰う方法!
リフォーム補助金・助成金の一覧(昭島市)
昭島市では、耐震改修や建替、省エネ設備の新設、要介護・要支援認定のある方や高齢の方などのために行う自宅のバリアフリー改修に対する補助や助成などを受けることができます。
以下では、昭島市で受けることができる、リフォーム関連の主な補助・助成金などについて紹介します。
情報は2024年1月6日現在のもので、要件などの詳細はご利用前に確認が必要です。
制度名 | 対象 | 補助金額 | 期間 |
---|---|---|---|
昭島市 木造住宅耐震改修等補助制度 | 市内にある1981年5月31日以前に建築された木造戸建住宅の耐震改修や建替を行う場合 | 費用の3分の1以内
限度額60万円 |
要事前申請 |
昭島市 住宅用新エネルギー機器等普及促進補助金 | 市内にある個人住宅や集合住宅、事業所に、太陽光発電システムやLED機器など新エネ・省エネ機器を新たに設置する場合 | ・太陽光発電 15,000円(1キロワットあたり) 上限60,000円 ・太陽熱ソーラーシステム ・太陽熱温水器 ・蓄電池 ・燃料電池 ・LED照明器具改修工事(既存家屋に限る) ・LED照明器具 機器費の2分の1以内の額 |
令和5年12月1日から令和6年1月31日まで |
介護保険 住宅改修費 | 市内にある自宅に住む要介護または要支援認定を受けた市民が自立した生活を送ることを目的として自宅で小規模な住宅改修を行う場合 | 費用の9~7割
上限額20万円 |
期間の定めなし |
昭島市 高齢者自立支援住宅改修給付サービス | 市内に住む65歳以上の方が、転倒予防や動作の容易性の確保、介護の軽減を図るために住宅を改修する場合 | (1)住宅改修予防給付
手すりの取り付け、床の段差解消、滑りの防止・移動の円滑化のための床材の変更、引き戸等への扉の取替え、洋式便器等への取替え (2)住宅設備改修給付 1.浴槽の取替え 2.流し・洗面台の取替え 3.便器の洋式化 |
要事前相談 |
昭島市 木造住宅耐震改修等補助制度
市内にある、1981年5月31日以前に建築された木造戸建住宅の耐震改修や建替を行う場合、所有者なら、60万円を上限として、費用の3分の1以内について補助を受けることができます。
なお、所有者の承諾があれば、所有者の配偶者や2親等以内の親族とその配偶者も補助の対象となります。
耐震改修は、延べ床面積の過半が居住用に利用されている2階建て以下の建物を対象として、市が認定した診断員による耐震診断の総合評点が1.0未満であるものを、1.0以上とする工事が対象です。
また、現存する木造住宅を除却するとともに、同じ敷地に住宅を建替える工事も補助の対象に含まれます。1981年5月31日以前に建築された建物の除却工事のみを実施する場合は、除却に要した費用の3分の1以内で50万円を限度として補助を受けることができます。
詳細については、市の都市計画課住宅係にご相談ください。
昭島市 住宅用新エネルギー機器等普及促進補助金
市内にある個人住宅や集合住宅、事業所に、太陽光発電システムやLED機器など新エネ・省エネ機器を新たに設置する場合、設置した市民なら、費用の一部について補助を受けることができます。
また、対象となる機器が設置された住宅などを、購入した場合も補助の対象となります。ただし、リース機器は対象となりません。
対象機器と補助額は、太陽光発電で6万円を上限として1キロワット当たり1万5千円、太陽熱ソーラーシステムで定額5万円、太陽熱温水器で定額2万5千円、蓄電池で5万円を上限として費用の3分の1以内です。
また、燃料電池では定額5万円、LED照明器具改修工事では、10万円を上限として費用の3分の1以内、LED照明器具では、1台当たり5千円を上限として費用の2分の1(4台まで)とされています。
予算には限りがあるため、予算を超える申請があった場合の補助金額は次の計算によります。
補助金額=申請額×按分率(按分率=予算額/全申請額)
なお、複数の機器は申請できず、同一住宅について1回限りです。
詳細については、市のホームページ、環境課計画推進係でご確認ください。
介護保険 住宅改修費
市内にある自宅に住む、要介護または要支援認定を受けた市民であれば、自立した生活を送ることを目的として自宅で小規模な住宅改修を行う場合、20万円を上限額として、負担割合に応じた給付を受けることができます。
介護保険の自己負担割合は1割から3割で、お手持ちの介護保険負担割合証で負担割合が確認できます。改修費用が20万円以内の場合、残額を次回の住宅改修で利用することができます。
対象となる改修は、滑り防止や移動円滑化などのための床材変更、手すり取付け、段差解消、引き戸などへの取替え、洋式便器への取替えのほか、必要となる付帯工事が対象です。
ただし、老朽化や身体の状況に関係のない改修は、給付の対象外です。
支給は、費用全額をいったん業者へ支払った後に、申請によって支給を受ける償還払いのほか、自己負担分を業者に支払い、保険給付分は市が業者に直接支払う受領委任払いも利用できます。
なお、受領委任払いを利用できる業者は、市と協定を締結した業者に限定されています。
事前に申請を行って市の承認を得ておく必要があるため、まずは、ケアマネージャーなどにご相談ください。
なお、制度の窓口は、市の介護福祉課介護保険係となっています。
昭島市 高齢者自立支援住宅改修給付サービス
市内に住む65歳以上の方などなら、転倒予防や動作の容易性の確保、介護の軽減を図るために住宅を改修する場合、一定額を上限として、費用の一部について給付を受けることができます。
対象となる方は、65歳以上の方及び同居している世帯の方で、日常生活動作の低下により住宅の改修が必要と、市に認められる方とされています。
給付は、住宅改修予防給付と住宅設備改修給付の2種類あり、前者は介護保険の認定結果が「自立」と判定された方が対象で、後者は要介護・要支援認定を受けている方も対象に含まれます。
利用者の自己負担額は、それぞれの限度額内の1割ですが、所得に応じて2割または3割を負担することもあります。
なお、限度額を超える費用については、全額自己負担となります。
住宅改修予防給付は、手すり取付けや段差解消、床材変更、扉や便器の取替えなどの住宅改修が対象で、給付の限度額は20万円とされています。
住宅設備改修給付の対象となる改修と給付の限度額については、浴槽の取替えで37万9千円、流し・洗面台の取替えで15万6千円、便器の洋式化で10万6千円とされています。
改修工事の実施前に、市の介護福祉課介護保険係及び包括支援センターへの相談が必要です。
着工後の申請のほか、新設や破損、老朽化に伴う改修、リフォームについては給付の対象外です。
「昭島市」の補助金申請の流れと必要書類
リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。
補助金の申請方法とその手順
最初に補助金制度の詳細を確認する
まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。
補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。
見積もりを作成してもらう
次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。
補助金申請書の提出を行う
リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。
申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。
審査・承認を経てリフォーム工事に着手
申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。
補助金の受け取り
リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。
なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。
そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。
リフォーム補助金の申請時の必要書類
リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。
補助金申請書
これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。
見積書
リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。
リフォーム計画書
「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。
建築図面
補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。
所有者の同意書
建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。
証明書類
補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。
リフォーム後の報告書
報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。
なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。
昭島市のリフォーム会社の選び方
昭島市では、耐震改修や建替え、省エネ設備の新設、バリアフリー化などについて、補助や助成などの制度を利用することができます。
このような制度の利用を希望する場合は、制度と対象のリフォームに詳しい会社を選ぶことがおすすめです。
昭島市近郊の立川市や福生市、八王子市なども含め、リフォーム会社を選ぶと選択肢が増えます。
また、自宅近くの会社や業者なら、費用を抑えることにもつながります。
なお、リフォーム会社や業者といっても、リフォームの箇所別には得意や不得意があるものです。
このため、依頼を検討している会社や業者がどんなリフォームを得意としているのか、口コミも併せて把握することが大切です。
昭島市で評判のおすすめ人気リフォーム会社
ラジックエース株式会社 ( HOUSE PRODUCT SERVICE アイル)
ラジックエース株式会社 ( HOUSE PRODUCT SERVICE アイル)のおすすめポイント
- 地域密着、信頼されるお店として日々奮闘中!
- ご満足いただけるご提案を常に心がけお客様と共に創っていきます。
- 施工中の養生や施工後の清掃は念入りに
- 窓周りってカーテンと思い込んではいませんか?
大手リフォーム会社は、作業の分業化ゆえ打合せ事項が表面上で伝わり、
お客様の意思・思考まで現場施工者まで伝わりずらいのがデメリットです。
アイルは地域密着型の直接お取引ですので、細やかな対応が可能です。
多くのリフォーム店は、お客様の考えをそのまま施工する場合があります。
しかし、私たちは、必ずしもお客様の意向を100%受け入れない場合もあります。
アフターも含め施工上問題が起こりそうな時は遠慮なくこちら側のプランを提案させていただきます。
それがイメージ以上の仕上がりに繋がると思うからです。
結果として多くのお客様にご満足頂きリピート率が高く、
お客様からのご紹介で新規のご依頼が多いのがアイルの自慢です。
当たり前のことですが、満足していただける仕上がりを提供致します。
私たちが目指すのは、お客様のイメージしていた以上の提案と仕上がりです。
大抵のお客様はコスト面を気にして本当はあれもこれもしたいと思っていたのに、最初からあきらめている場合があります。
どうぞわがままを言ってください。やりたいと思っている事を全部言って頂いてその見積が出てからコスト面を考えましょう。
コストバランスの調整で、お客様の理想のリフォーム像へ限りなく近づくよう精神誠意努力いたします。
得意なリフォーム | 壁紙張替等内装リフォーム カーテン・ブラインドリフォーム お客様のご希望をしっかり聞き、ご提案する営業。 |
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所在地 | 東京都昭島市中神町1174-15 |
住宅再生工房 アイホーム(有限会社アイホーム)
住宅再生工房 アイホーム(有限会社アイホーム)のおすすめポイント
- バリアフリーリフォームに力を入れています
- 無料で耐震診断を行います
新築・リフォーム工事や産業廃棄物収集運搬を行っている有限会社アイホーム。「お客様に喜んでもらうこと」を1番大切に考えていて、スタッフ一人一人が要望に応えられるように取り組んでいます。
施工を開始した後でも工事を行う中で気づいたお客様への利便性を向上させる提案がある場合は、見過ごすのではなくきちんとお客様に相談・お伝えしています。
代表自身の下半身不随になった実際の経験を活かした、安心で快適なバリアフリーリフォームを提案。パソコン・スマホを利用したリモートでの見積もりや相談も対応しており、対面接触が気になる方や忙しくてなかなか時間が取れない方にうれしいサービスです。
所在地 | 東京都昭島市松原町4丁目5-8 |
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正確なリフォーム金額を知るためには、「現地調査」が必要です!その際、満足いくリフォームのため重要なことが一点あります。
それは、複数社の見積もりの金額と内容を「比較」をすること!
ポイントは各社「同じ条件」で依頼することです。バラバラだと正しい比較ができません。
これでリフォームの適正価格が見えてきます。
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後悔しないリフォーム・満足できるリフォームのため、リフォーム会社は慎重に選びましょう!
この記事の監修者プロフィール
りこ行政書士事務所
國場絵梨子行政書士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP、測量士補。行政書士試験合格後「りこ行政書士事務所」を開業し、補助金申請や融資、遺言、相続といった相談とサポートを行っている。
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