目次
リフォーム補助金・助成金の一覧(西東京市 2024 最新)
以下では、西東京市で受けることができる、主なリフォームに関連する補助金や助成金について紹介します。
補助金の制度名 | 対象となる工事 | 補助金の上限額 | 申請期限 |
---|---|---|---|
木造住宅耐震診断助成制度 | 木造住宅の耐震診断 | 6万円 | 予算の範囲内 |
木造住宅耐震改修等助成制度 | 木造住宅を耐震改修、除却 | 90万円 | 要事前相談 |
自立支援住宅改修費助成サービス | 高齢者が暮らしやすいように住宅を改修 | 20万円 | 2025/2/14 |
緑と花の沿道推進事業補助 | ・生垣及び花壇の造成 ・フェンスの緑化並びにそれらに伴う既存のブロック塀、万年塀等の撤去 | 20万円 | 要事前申請 |
詳細はご利用前に西東京市までお問い合わせください。
補助金①木造住宅耐震診断助成制度
過去に発生した大規模な震災からの教訓を活かし、西東京市では災害に強いまちづくりを推進しています。
その一環として、木造住宅の耐震診断を行う際の費用の一部を助成する制度が用意されています。
対象となる住宅は1981年5月31日以前に建築された市内に存する木造住宅で、現に所有者が居住している住宅です。
店舗等との併用住宅も対象となりますが、共同住宅は助成の対象とはなりません。
申請できるのは住宅を所有する個人の方で、共有の場合は共有者全員の合意が必要となります。
助成額は6万円を限度として耐震診断に要した費用の2分の1以内の額が補助されます。
詳しくはこちら:木造住宅耐震診断助成制度(西東京市)
補助金②木造住宅耐震改修等助成制度
こちらは木造住宅の耐震改修または除却する際の費用の一部を助成する制度です。
対象となる建物は先ほど紹介した「木造住宅耐震診断助成制度」で定める要件に加えて、耐震診断の結果が現行の耐震基準に適合しない住宅で、市の定める基準で耐震改修等を行う住宅が対象となります。
また、耐震改修等を行う住宅に建築基準法及び関係法令等に重大な不適合がある場合は耐震改修と同時にその是正を行う必要があります。
重大な不適合とは、「無接道」「道路突出」「建ぺい率、容積率が建築基準法に基づく基準を著しくオーバーしている場合」の3つが定められています。
助成額は耐震改修の場合は90万円を限度として耐震改修に要した費用の2分の1以内の額が補助されます。
また、除却(建替えに伴うものを含む)の場合は30万円を限度として除却に要した費用の3分の1以内の額が補助されます。
詳しくはこちら:木造住宅耐震改修等助成制度(西東京市)
補助金③自立支援住宅改修費助成サービス
こちらは高齢者が暮らしやすいように住宅を改修する際の費用の一部を助成する制度です。
具体的には、手すりの取付、床段差の解消、滑りの防止など、その他これら各工事に伴う必要な工事に要する費用を補助するというものです。
対象となる方は、65歳以上の介護保険認定で自立(非該当)と認定された方で、サービスが必要と認められる方です。
補助額は20万円を限度とし、生活保護世帯は費用の全額が補助され、それ以外の世帯は90%から70%が補助されます。
詳しくはこちら:自立支援住宅改修費助成サービス(西東京市)
補助金④緑と花の沿道推進事業補助
西東京市ではみどりの豊かなまちづくりを推進するため、生垣の設置費用を助成する制度を設けています。
助成を受けることができる方は土地の所有者または生垣の設置に権限を有する方です。
助成の対象となるのは、新たに生垣を設置する場合で、設置後少なくとも2年以上は適正な管理をしなければなりません。
助成額は1メートルあたり1万円が補助されます。
20メートルが助成の限度となります。
詳しくはこちら:緑と花の沿道推進事業補助(西東京市)
「西東京市」の補助金申請の流れと必要書類
リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。
補助金の申請方法とその手順
最初に補助金制度の詳細を確認する
まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。
補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。
見積もりを作成してもらう
次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。
補助金申請書の提出を行う
リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。
申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。
審査・承認を経てリフォーム工事に着手
申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。
補助金の受け取り
リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。
なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。
そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。
リフォーム補助金の申請時の必要書類
リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。
補助金申請書
これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。
見積書
リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。
リフォーム計画書
「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。
建築図面
補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。
所有者の同意書
建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。
証明書類
補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。
リフォーム後の報告書
報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。
なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。
西東京市のリフォーム会社の選び方
西東京市では、耐震改修やバリアフリー改修などについて補助や助成を利用することができます。
このような制度を利用したい場合、対象となるリフォームに詳しい業者を選ぶことがお薦めです。
西東京市近郊の練馬区や杉並区、立川市なども含めてリフォーム業者を選ぶと選択肢が増えます。
会社選びでは、必ず複数の相見積もりを比較しましょう。一方、会社が多すぎても迷ってしまいます。「3社」が比較検討もしやすくオススメです。
ハピすむでは、西東京市対応のリフォーム会社を最大「3社」ご紹介します。全て厳正な審査を通過した会社です。安心してお任せください。
最大10万円!「ハピすむ補助金」も活用ください
ここまで「自治体」からの補助金について説明してきました。
実は我々「ハピすむ」からもリフォームの補助金を用意しています!
ハピすむ経由でお見積もりいただきご成約をされた方は、ハピすむ補助金プレゼントキャンペーンの対象となります。リフォーム成約金額に応じて、今なら最大10万円のハピすむ補助金が貰えます!
これを機にリフォームをご検討されてはいかがでしょうか?
詳細はこちら: ハピすむ補助金プレゼントキャンペーンの流れ
東京都でリフォームする際のポイント
正確なリフォーム金額を知るためには、「現地調査」が必要です!その際、満足いくリフォームのため重要なことが一点あります。
それは、複数社の見積もりの金額と内容を「比較」をすること!
ポイントは各社「同じ条件」で依頼することです。バラバラだと正しい比較ができません。
これでリフォームの適正価格が見えてきます。
「本当に信頼できる会社が分からない……」「複数社に何回も同じ説明をするのが面倒……」
そんな方のため、無料で簡単に比較できるようになっています。 大手ハウスメーカーから地場の工務店まで、1000社以上が加盟しており、安心してご利用できます。
後悔しないリフォーム・満足できるリフォームのため、リフォーム会社は慎重に選びましょう!