2024年02月02日更新
【2024年】西東京市のリフォーム補助金・助成金一覧と貰う方法!
リフォーム補助金・助成金の一覧(西東京市)
西東京市では、古い木造住宅の耐震診断や耐震改修、また、バリアフリー改修や生垣の設置などについて費用の一部を助成する制度が用意されています。
以下では、西東京市で受けることができる、主なリフォームに関連する補助金や助成金について紹介します。
なお、情報は2024年1月6日現在のもので、要件などの詳細はご利用前に確認が必要です。
制度名 | 対象 | 補助金額 | 期間 |
---|---|---|---|
木造住宅耐震診断助成制度 | 木造住宅の耐震診断を行う場合 | 耐震診断に要した費用の2分の1以内 上限額6万円 | 令和5年度は受付終了 |
木造住宅耐震改修等助成制度 | 木造住宅を耐震改修、除却をする場合 | ・耐震改修
耐震改修に要した費用の2分の1以内 上限額90万円 ・除却(建替えに伴うものを含む。) 除却(建替えに伴うものを含む。)に要した費用の3分の1以内 上限額30万円 |
令和5年度は受付終了 |
自立支援住宅改修費助成サービス | 高齢者が暮らしやすいように住宅を改修する場合 | ・助成限度額:200,000円(消費税を含む) ・利用者負担額:生活保護世帯等 なし その他の世帯 介護保険負担割合に準ずる (1割、2割、3割) |
令和5年4月3日(月)から令和6年2月15日(木)まで |
緑と花の沿道推進事業補助 | 西東京市内において、個人が居住するために所有または管理する宅地に生垣及び花壇の造成、フェンスの緑化並びにそれらに伴う既存のブロック塀、万年塀等を撤去をする場合 | 生垣の造成の場合
・1メートル当たり10,000円とし、20メートルを限度とする。 また、実費が補助額より低い場合、補助金の交付は実費の2分の1 ・地表から60センチメートル以上の高さのブロック塀、万年塀等撤去(道路に面している部分のみ)1メートル当たり6,000円とし、20メートルを限度とする ※ブロック塀等の撤去の実費が補助額より低い場合、補助金の交付は実費分のみ |
要事前申請 |
木造住宅耐震診断助成制度
過去に発生した大規模な震災からの教訓を活かし、西東京市では災害に強いまちづくりを推進しています。
その一環として、木造住宅の耐震診断を行う際の費用の一部を助成する制度が用意されています。
対象となる住宅は1981年5月31日以前に建築された市内に存する木造住宅で、現に所有者が居住している住宅です。
店舗等との併用住宅も対象となりますが、共同住宅は助成の対象とはなりません。
申請できるのは住宅を所有する個人の方で、共有の場合は共有者全員の合意が必要となります。
助成額は6万円を限度として耐震診断に要した費用の2分の1以内の額が補助されます。
令和5年度は令和5年12月末をもって受付を終了しています。
木造住宅耐震改修等助成制度
こちらは木造住宅の耐震改修または除却する際の費用の一部を助成する制度です。
対象となる建物は先ほど紹介した「木造住宅耐震診断助成制度」で定める要件に加えて、耐震診断の結果が現行の耐震基準に適合しない住宅で、市の定める基準で耐震改修等を行う住宅が対象となります。
また、耐震改修等を行う住宅に建築基準法及び関係法令等に重大な不適合がある場合は耐震改修と同時にその是正を行う必要があります。
重大な不適合とは、「無接道」「道路突出」「建ぺい率、容積率が建築基準法に基づく基準を著しくオーバーしている場合」の3つが定められています。
助成額は耐震改修の場合は90万円を限度として耐震改修に要した費用の2分の1以内の額が補助されます。
また、除却(建替えに伴うものを含む)の場合は30万円を限度として除却に要した費用の3分の1以内の額が補助されます。
令和5年度は令和5年12月末をもって受付を終了しています。
自立支援住宅改修費助成サービス
こちらは高齢者が暮らしやすいように住宅を改修する際の費用の一部を助成する制度です。
具体的には、手すりの取付、床段差の解消、滑りの防止など、その他これら各工事に伴う必要な工事に要する費用を補助するというものです。
対象となる方は、65歳以上の介護保険認定で自立(非該当)と認定された方で、サービスが必要と認められる方です。
補助額は20万円を限度とし、生活保護世帯は費用の全額が補助され、それ以外の世帯は90%から70%が補助されます。
緑と花の沿道推進事業補助
西東京市ではみどりの豊かなまちづくりを推進するため、生垣の設置費用を助成する制度を設けています。
助成を受けることができる方は土地の所有者または生垣の設置に権限を有する方です。
助成の対象となるのは、新たに生垣を設置する場合で、設置後少なくとも2年以上は適正な管理をしなければなりません。
助成額は1メートルあたり1万円が補助されます。
20メートルが助成の限度となります。
「西東京市」の補助金申請の流れと必要書類
リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。
補助金の申請方法とその手順
最初に補助金制度の詳細を確認する
まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。
補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。
見積もりを作成してもらう
次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。
補助金申請書の提出を行う
リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。
申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。
審査・承認を経てリフォーム工事に着手
申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。
補助金の受け取り
リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。
なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。
そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。
リフォーム補助金の申請時の必要書類
リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。
補助金申請書
これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。
見積書
リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。
リフォーム計画書
「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。
建築図面
補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。
所有者の同意書
建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。
証明書類
補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。
リフォーム後の報告書
報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。
なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。
西東京市のリフォーム会社の選び方
西東京市では、耐震改修やバリアフリー改修などについて補助や助成を利用することができます。
このような制度を利用したい場合、対象となるリフォームに詳しい業者を選ぶことがお薦めです。
西東京市近郊の練馬区や杉並区、立川市なども含めてリフォーム業者を選ぶと選択肢が増えます。
西東京市で評判のおすすめ人気リフォーム会社 3選
株式会社 東栄住宅
株式会社 東栄住宅のおすすめポイント
- 100%完全自由設計
- コストパフォーマンス
- 「住宅性能評価書(設計・建設)」ダブル取得
- 「長期優良住宅」標準仕様
ブルーミングクラフトの家づくりは、100%完全自由設計。
現実的な価格で、お客様の理想的な住まいを実現します。
名ばかりの自由設計も多い中、真にお客様の理想やこだわりに寄り添えるフルオーダーの家だけをご提供しています。
完全自由設計といっても、住宅のタイプはさまざま。
フルオーダーの設計自由度を、企画型住宅の価格で実現。
「100%完全自由設計」の注文住宅だから、お客様のこだわり、
ご予算などの条件に合わせた最適な選択肢がご提案できます。
規格住宅やパッケージ商品と違い、仕様を柔軟に調整することで、どこにこだわって、どこを抑えるか。「予算内」で理想の家づくりを実現します。
得意なリフォーム | 完全自由設計の注文住宅です。 耐震等級3・断熱性能等級5を「取得」!! 住宅性能評価書全棟取得の安心安全な住宅です。 |
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所在地 | 東京都西東京市芝久保町4-26-3 |
ライフスタイルクリエイト
ライフスタイルクリエイトのおすすめポイント
- 丁寧なヒアリングでお客様が理想とするリフォームを叶える
- アフターメンテナンスと保証が充実
- 見積もり無料!リフォームローンの利用も可能
東京都西東京市に本社のあるライフスタイルクリエイトはリフォーム工事や住宅設備機器の販売・取り付け、不動産仲介業を行う会社。西東京市をはじめ、練馬区や杉並区などの都内の施工に対応しています。
埼玉県の新座市などからも依頼でき、そのほかの地域でリフォームを検討中の方も相談可能。お客様の利便性向上と楽しい生活スタイルのサポートのため、5つのスローガンを掲げています。
お客様の気持ちを考え、満足度の高いリフォームを目指すこと。そのため、親身なアドバイスと適正価格の案内、誠意のこもったアフター工事の実行することなど。
多種多様なスタッフを揃え、地域の人々に愛される企業を心掛けています。
所在地 | 東京都西東京市東伏見1丁目1-14 |
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株式会社アート住宅
株式会社アート住宅のおすすめポイント
- 自社施工で安心の施工力
- 加盟基準などをクリアできる高水準の技術
- 省エネも考えられた設備も取り入れられる
西東京市・練馬区・杉並区を中心にリフォーム工事を行なっている株式会社アート住宅。創業以来、地域に根付き家づくりをしており、丁寧かつスピーディなサービスが評価され、年間実績棟数を積み上げています。
塗装工事だけでなく、内部のリフォーム工事も相談することができる実力のある会社。スタッフも快く対応してくれると、実際のお客様から高評価を得ています。
積み上げてきた豊富な経験を活かし、お客様の目線に立った使いやすい住まいづくりを目指しており、室内外問わずライフスタイルの変化や、ちょっとした工事でも対応しているので、トータルリフォームが可能です。
所在地 | 東京都西東京市中町4丁目3番21号 |
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東京都でリフォームする際のポイント
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それは、複数社の見積もりの金額と内容を「比較」をすること!
ポイントは各社「同じ条件」で依頼することです。バラバラだと正しい比較ができません。
これでリフォームの適正価格が見えてきます。
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後悔しないリフォーム・満足できるリフォームのため、リフォーム会社は慎重に選びましょう!
この記事の監修者プロフィール
りこ行政書士事務所
國場絵梨子行政書士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP、測量士補。行政書士試験合格後「りこ行政書士事務所」を開業し、補助金申請や融資、遺言、相続といった相談とサポートを行っている。
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