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2021年02月24日更新
日野市で評判のリフォーム会社や補助金一覧
日野市のリフォーム会社の選び方
日野市では、耐震改修やバリアフリー改修などについて補助や助成を利用することができます。このような制度を利用したい場合、対象となるリフォームに詳しい業者を選ぶことがお薦めです。
日野市近郊の八王子市や立川市、国立市なども含めてリフォーム業者選ぶと選択肢が増えます。
日野市で受けられるリフォーム補助金・助成金
日野市では、古い木造住宅の耐震診断や耐震改修、また高齢者の住む住宅をバリアフリー改修する場合に費用の一部を助成する制度が用意されています。
以下では、日野市で受けることができる、主なリフォームに関連する補助金や助成金について紹介します。なお、情報は2020年3月23日現在のもので、要件などの詳細はご利用前に確認が必要です。
木造住宅耐震診断助成
日野市では古い木造住宅を耐震診断する際の費用の一部を助成しています。
対象となる建物は1981年5月31日以前に着工された2階建て以下の建物で、自己所有の木造一戸建て住宅です。
併用住宅の場合は床面積の2分の1以上を居住の用として使用していることも条件とされています。
申請できる方は住宅の所有者で、日野市民または補助対象事業完了後直ちに市民になる方です。
補助を利用して耐震診断を行う場合、診断を依頼する業者は市が指定する業者の中から選ばなければなりません。
補助額は8万8千円を上限とし、2万円以上の耐震診断に対して3分の2以内の額が補助されます。
木造住宅耐震改修工事助成
こちらは一定の要件を満たす住宅のうち、耐震性が不十分であると診断された住宅を耐震改修する際の費用の一部を助成する制度です。
補助を受けるための要件としては先ほど紹介した「木造住宅耐震診断助成」で定められているものと同じです。
ただし追加で、耐震診断の上部構造評点が1.0未満であることが条件に加わります。
対象となる工事は、耐震診断の上部構造評点が1.0未満である木造住宅を1.0以上にする耐震改修工事、または同木造住宅を除却し建替えする工事です。
いずれの場合も工事費用が10万円以上の場合に補助の対象となります。
補助額は上限を80万円とし、耐震改修工事の費用の5分の4以内の額が補助されます。
ただし、市内業者に工事を依頼する場合は上限が80万円から100万円に引き上げられます。
住宅バリアフリー化工事助成
こちらは高齢者や身体の不自由な方が生活しやすいよう、住宅をバリアフリー改修する際の費用の一部を助成する制度です。
対象となる建物は市内に所有する自己所有の住宅で、新築後1年以上経過したものです。
併用住宅の場合は床面積の2分の1以上を住宅として使用していることが求められます。
対象となる工事は段差を解消する工事や廊下及び出入り口の幅を確保する工事など、全7種類の工事が定められています。
ただし、いずれの場合も市内業者が行う工事費用10万円以上の工事のみが補助の対象となります。
補助額は上限を20万円とし、バリアフリー化工事の費用の10分の1以内の額が補助されます。
既存住宅における高断熱窓導入促進事業
当事業は家庭のエネルギー消費量低減を目的として、高断熱窓の導入費用の一部を助成するというものです。
日野市に限らず、都内の既存住宅に設置されている窓を高断熱窓に改修する方であれば他市町村でも利用可能です。
助成の対象となるのは都内に住宅を所有する個人や法人および管理組合、もしくはこれらと共同で申請するリース事業者が申請できます。
対象製品はSIIに補助対象製品として登録されている窓およびガラスが対象で、全ての高断熱窓が対象となるわけではないので注意しましょう。
助成額は1戸あたり50万円を上限とし、設備の導入費用の2分の1の額が補助されます。
ただし、国から対象経費について何らかの補助を受ける場合にはその分を控除した額の2分の1が助成額となります。
お住まいの地域に対応する優良なリフォーム会社を見つけるには?
ここまで説明してきたリフォームは、あくまで一例となっています。
「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。
そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!
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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!
