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在来工法の浴室(タイル張りのお風呂)の特徴とは?
在来工法の浴室とは、タイルやモルタル、コンクリートなどを使って、現場ごとに手作業で造り上げた浴室のことです。今から30〜40年ほど前にユニットバスが普及するまでは一般的な工法でした。
在来工法は自由度が高く、好みの仕上げやサイズで造れるなどのメリットがありますが、多くのデメリットもあります。
特に古い在来浴室の場合では断熱性能が低い場合があり、湿気やカビの問題が発生しやすく、防水性能が低く、タイルやモルタル、内部の柱や土台などの劣化が進んでいる場合もあります。
在来工法の浴室はユニットバスへのリフォームがおすすめ!
上記のような在来工法のデメリットを解消するため、在来工法の浴室をリフォームする場合は、ユニットバスへの交換がおすすめです。
ユニットバス(システムバス)とは、主要な部品を工場で製造し、現場で組み立てて設置するタイプの浴室のことです。
ユニットバスは断熱性能が高く冬でも快適に入浴でき、防水性が高いためカビや水漏れのリスクが少なく、お掃除がしやすくメンテナンスが簡単で、工期が短く、安価に施工できます。
また、在来工法の浴室からユニットバスに交換する工事の際には、床や壁を撤去する必要があり、内部の状態を確認することが出来ます。
在来工法で壁や床などの目に見える部分だけをリフォームすると、隠れた部分の腐朽などの問題点を見逃して、家の寿命を縮めてしまう可能性があるため、古い浴室の場合はユニットバスへの交換がおすすめです。
タイル張りの浴室からユニットバスに交換する費用は?
タイル張りの在来工法の浴室をユニットバスにリフォームする費用相場はおよそ70万円から200万円です。ただし、この価格はユニットバス本体のグレード、サイズ、オプション、施工内容や現場の状況によって大きく変動します。
既存解体工事 | 10〜20万円 |
ユニットバス本体価格 | 40〜120万円 |
設置工事・付帯工事 | 20〜60万円 |
合 計 | 70〜200万円 |
それではどんな要素によって工事費用が変わるのか、1つずつ確認していきましょう!
①ユニットバスの本体価格によって工事費が変わる!
リフォーム費用の多くを占めているユニットバス本体の価格は、以下の要素によって大きく変わります。
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ユニットバスのグレード
ユニットバスには様々なグレードがあり、各ユニットバスメーカーごとに2〜3種類以上のグレードに分かれています。壁や床、浴槽などの素材、設備機器などに違いがあり、同じサイズの基本仕様で比較して最大2倍以上の価格差があります。
ユニットバスのサイズ
リフォームする既存の浴室に応じて、そこに納まるユニットバスのサイズを選択します。サイズが大きくなるほど、面積にほぼ比例して本体価格は高くなります。
ユニットバスのオプション価格
ユニットバスには多くのオプション設備があり、これらの選択によっても価格は大きく変化します。主なオプションには断熱パック、スライドドア、手すり、照明器具、浴室暖房乾燥機、ジェットバスなどがあります。
②付帯工事の内容・規模によって工事費用が変わる!
ユニットバスを設置するための付帯工事も工事費用が変わる大きな要素となります。
付帯工事の内容には、既存の浴室の解体・撤去費用、土間コンクリート、間仕切りや内装を復旧する工事、配管工事、電気工事などが含まれます。また、給湯器などの付帯設備を交換したり、壁や床下などの修繕が必要な場合には大きな追加費用がかかります。
在来工法浴室からのリフォームは、単純なユニットバスの交換に比べて、既存の状況によって費用が大きく変わりますので、リフォームを依頼する際には事前に詳細な現地調査が必要です。
解体工事を行った後に、事前調査では予測できなかった問題点が見つかる場合があります。
たとえば、外観はきれいに見えても床下や壁の中の木材が湿気や漏水で腐っていたり、シロアリの被害を受けていて、これらの修繕費用が追加になることがあります。
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タイル張りの浴室をリフォームする際の選択肢は?
既存の浴室の広さを変えずに、そのままユニットバスに交換する工事が基本となりますが、リフォームの要望によってはその他の方法を選ぶこともできます。
以下にその選択肢について解説します。
①壁を移動して広めのユニットバスに交換する
②建物を増築して広めのユニットバスに交換する
③在来工法によるリフォーム
④ハーフユニットバスの導入
①壁を移動して広めのユニットバスに交換する
「お風呂が狭いので広くしたい」「ゆったり足を伸ばせる浴槽にしたい」という要望は多いと思います。この場合、既存の間仕切り壁を移動して浴室を広くできる場合があります。
隣接する洗面所や脱衣室、トイレなどの間取りを工夫し、同時にリフォームすることで浴室を広げることを検討してみるとよいでしょう。
②建物を増築して広めのユニットバスに交換する
周囲の条件によっては、建物を増築して浴室を広くすることができる場合があります。
面積を増やせるためリフォームの自由度が高い方法ですが、基礎や柱、外壁、屋根などを新たに設置するため、大掛かりな工事になり、多くの費用がかかります。
③在来工法によるリフォーム
ユニットバスに交換するのではなく、在来工法でリフォームすることもできます。
壁や天井などの仕上げ材料を張り替えたり、浴槽や設備機器などを交換することができますが、施工には高い技術と経験が必要になります。
また表に見える部分が劣化している場合は下地や内部も劣化・腐朽している可能性があり、その原因を取り除く必要があります。
このため、やはり築年数が古い浴室の場合はユニットバスへの交換がおすすめです。
④ハーフユニットバスの導入
ハーフユニットバスは、浴槽から下部を一体的なユニットとした製品です。
浴槽より上部の壁や天井、水洗器具や照明器具などは汎用の建材を使用して現場で施工します。床下に対してはユニットバスと同等の防水性能があり、自由な内装デザインを行いたい場合には有効な方法です。
壁と天井は防水・防湿工事が必要で、特にハーフユニットバス部分との接合部分(取り合い)などが弱点になるため、施工には細心の注意が必要です。
タイル張りの浴室をリフォームすべきサインは?
タイル張りの浴室は、どのような状態になったときにリフォームすべきでしょうか。こちらでは浴室リフォームのタイミングを検討すべきサインについて解説します。
①内装の見た目の劣化
タイルのひび割れや剥がれが目立ち、シーリングが切れるなど、全体的に古びた印象が強くなったらリフォームのタイミングです。
きれいなユニットバスにリフォームすることで、毎日の入浴が快適で楽しい時間に変わります。また、見た目が劣化している場合は、内部に水が入り込んで柱や床下などの劣化を引き起こしている可能性もあります。
>>ユニットバスの壁が変色する原因や補修工事はこの記事をチェック!
②カビや汚れ・異臭の発生
浴室内に頑固なカビや汚れが発生し、通常のお掃除ではきれいにならない場合は、健康に悪影響を及ぼすだけでなく、見た目にも良くありません。
また、異臭がする場合は排水口や配管の詰まりや漏水などの問題がある可能性が高く、早急な対応が必要です。
③設備や配管の故障・老朽化
シャワーや蛇口、排水口などが不具合を起こしてお湯や水の流れが悪くなる場合、設備機器や配管が寿命に達しているかもしれません。
給排水の配管が老朽化していると漏水などの重大な問題が発生しやすくなります。ユニットバスへのリフォームと同時に、周囲の配管や配線、給湯器などの更新をあわせて行うことも良い漏水対策になります。
④水漏れや湿気の増加
床や壁のタイルの隙間、ドアや窓の周囲から水が漏れたり、浴室全体が常に湿っている状態が続く場合は、配管や防水層、換気扇などの劣化が考えられます。
柱や土台などの劣化も懸念され、シロアリ被害の原因にもなるため、早めのリフォームが必要です。ユニットバスへのリフォームで防水性能が高まり、湿気や水漏れの問題が改善されます。
⑤寒さを感じる
築年数の古い在来工法の浴室は断熱性能が低いため、冬場の入浴が寒く、お湯が冷めやすく、タイルやモルタル床の冷たさもつらいものです。
暖房された他の部屋との温度差によるヒートショック事故の原因にもなります。最新のユニットバスは断熱・気密性能が高く、浴槽が保温され、床も冷たくないため、快適で安全な入浴が可能です。
⑥使い勝手が悪い
浴槽の狭さや高さ、床の段差や硬さが気になったり、湯はりが面倒、シャワーが使いづらいなど使い勝手の不便さを強く感じるようになったときも、リフォームのタイミングといえるでしょう。
最新のユニットバスはこれらの機能がとても便利で快適になっており、使い勝手を大きく改善することができます。
タイル張りの浴室からユニットバスに交換する工程は?
タイル張りの浴室をユニットバスにリフォームする工期の目安は以下のようになります。
多くの修繕が必要になったり、間仕切り壁を移動するなどする場合はさらに多くの工期が必要になります。ユニットバスの交換工事中はお風呂が使えず不便になってしまうため、事前に工期をよく確認しておきましょう。
1.既存の解体 | 約1~2日 |
2.既存の修繕・改修 | 約0~3日 |
3.配管・配線工事 | 約1〜2日 |
4.ユニットバス組み立て | 約1日 |
5.内装工事 | 約1〜3日 |
合 計 | 約4〜10日 |
次に、各工程について詳しく解説します。
1.既存の解体
まず、既存の浴室を解体・撤去します。
この工程でタイルや下地、土間コンクリート、配管、浴槽や古い設備をすべて取り除きます。解体作業は騒音やホコリが発生するため、他の部屋や近隣への配慮に注意が必要です。
通常は1〜2日程度かかります。
2.既存の修繕・改修
既存を解体した時点で壁の中や床下の状態が正確にわかりますので、その状態を発注者に報告・協議した上で、必要に応じて適切な修繕・改修を行います。老朽化した配管や腐朽した木材を交換したり、シロアリを防ぐ防蟻処理などを行う場合もあります。
また壁や床下に追加の断熱・気密工事を行なったり、ユニットバスを設置できるように床下を土間コンクリートやモルタルで調整するなど、現場の状況によって日数は変わります。
3.配管・配線工事
新設するユニットバスに適した配管工事を行います。給水・給湯・排水の配管をユニットバスの位置に合わせて正確に設置し、漏水がないようにしっかりと施工します。
また、照明や換気扇、給湯リモコンのための電気配線も新しいユニットバスに対応するように配線を行います。
4.ユニットバス組み立て
ショールームなどであらかじめ打ち合わせ、オプションを含めて仕様を決定しているユニットバスを、現場に搬入して組み立てます。どのサイズ・グレードのユニットバスでも、約1日で組み立てが完了します。
5.内装仕上工事
ユニットバス周囲の壁や天井を補修し、クロス貼りやフロアシート貼り、ドア枠の取り付けなどの内装工事を行い、リフォームが完了します。
ユニットバス交換の施工事例
ここからは、実際に在来工法浴室をユニットバスに交換した施工事例を紹介します。
古いタイル貼り浴室を広々浴槽のTOTOサザナにリフォーム!
リフォーム費用 | 約80万円 |
施工期間 | 5日 |
メーカー名 | TOTO サザナ |
住宅の種類 | 一戸建て |
タイル貼りの浴室をTOTOのユニットバスに交換しています。既存の窓も活かされ、浴槽が広くなり清潔感のある空間に仕上がっています。
この事例のように既存の窓がある場合は、サイズや位置によってはそのまま活かせる場合があります。窓枠セットオプションで囲い、窓本体も洗浄することで、まるで新しい窓を設置したようにきれいにリフォームすることができます。
既存の窓も活かしてマンション用ユニットバスに交換!
リフォーム費用 | 約80万円 |
施工期間 | 5日 |
メーカー名 | TOTO マンションリモデルWHシリーズ |
住宅の種類 | 一戸建て |
タイル貼りの浴室を高機能なものを求めず安価に更新したいという要望に応えて、マンションリモデル用ユニットバスTOTO WHシリーズに交換しています。既存の窓も天井いっぱいにぴったり納まり、明るいバスルームになっています。
一戸建て住宅であってもマンション用ユニットバスを採用することができる場合があります。
既存の浴室が狭かったり形状が特殊だったりする場合に、マンションリモデル用のサイズオーダー可能なユニットバスを選択することで空間を有効に活用できます。
ユニットバスへの交換で寒さを軽減!
リフォーム費用 | 約80万円 |
施工期間 | 4日 |
メーカー名 | TOTO |
住宅の種類 | 一戸建て |
寒さが気になっていた在来工法浴室をユニットバスに交換し、暖かい空間となっています。既存の窓をそのまま活かして、明るく快適なバスルームとなり、同時に床段差を解消してバリアフリー化も実現しています。
在来工法の浴室は床が低くなって段差がある場合が多く、ユニットバスに交換することで段差を小さくしたり、解消することができます。
寒かった浴室を断熱パックで暖かく!
リフォーム費用 | 約76万円 |
施工期間 | 3日 |
メーカー名 | TOTO・サザナ1616(Sタイプ) |
住宅の種類 | 一戸建て |
冬にとても寒かった浴室を改善したいという要望に応えて、壁と天井を断熱材で包む断熱パックオプションを提案し、暖かいバスルームを実現しています。予算を抑えるため、不必要なオプションは削り、シンプルでリーズナブルな仕様としています。
在来工法浴室のリフォームで最も多い要望が、冬の寒さの軽減ではないでしょうか。最近のユニットバスは床・壁・天井や浴槽を断熱材で包み込む断熱オプションを加えることで、寒さを大きく改善することができます。
マンションのタイル貼り浴室をオーダーサイズのユニットバスに!
リフォーム費用 | 約85万円 |
施工期間 | 1週間 |
メーカー名 | TOTO もっと広がるWBシリーズ |
住宅の種類 | マンション |
鉄筋コンクリート造マンションのタイル貼り浴室を、TOTOのマンションリモデル用ユニットバス 「もっと広がるWBシリーズ」に交換して、バスルームの広さを確保しています。
マンションリモデル用のオーダーサイズ対応ユニットバスは、既存の梁型や柱型に合わせて加工することができ、デッドスペースを有効活用してバスルームを広げることができます。
ユニットバスへのリフォーム費用を抑えるコツは?
タイル張りの浴室からユニットバスへリフォームする場合に、いくつかのコツを押さえることで費用を抑えることができます。
ユニットバス本体の選び方
費用を抑えるためには、総工費の多くを占めるユニットバス本体の選び方が重要です。
基本的な機能を備えたシンプルなユニットバスを選び、オプション設備を減らすことで本体価格を削減できます。また、リフォーム会社により安価に納入できるメーカーや製品の提案を受けることもよい方法です。
現場に合った無駄のない施工を行う
既存の状態に合った適切なサイズ・形状のユニットバスを選定し、改修する範囲を限定して無駄のない施工を行うことも費用削減につながります。
既存の劣化した部分や配管などを更新することは大切ですが、不必要な工事を行わないよう見積もりの内訳をよく確認し、施工方法について詳しく説明を受けましょう。
ユニットバス交換に使える補助金はある?
ユニットバスの交換には、省エネやバリアフリー化などの目的で各種の補助金が適用できる場合があります。以下に例を挙げますので、詳しくは自治体などの関係行政機関にご確認ください。
- 子育てエコホーム支援事業
- 長期優良住宅化リフォーム推進事業
- 介護保険
- 各自治体によるリフォーム補助制度
在来工法の浴室をリフォームする際の注意点は?
在来工法の浴室をユニットバスへリフォームする際には、見た目や使い勝手以外にもぜひお伝えしておきたい重要なポイントがあります。
①腐朽やシロアリ被害を必ず確認する
在来工法の浴室をリフォームする際には、既存のタイルなどを除去して、柱、土台、床下などの状態を確認することが重要です。ここで木材の腐朽やシロアリ被害の有無を確認し、必要に応じて修繕・交換します。
常に高温多湿状態にある浴室は木造住宅の大きな弱点になっているため、これを適切にリフォームすることは家全体の長寿命化にもつながります。
②劣化した給湯器・換気設備の交換も検討する
リフォームの際には、ガス給湯器やエコキュート、換気設備などの状態も確認し、劣化している場合は交換を検討しましょう。
快適さや使いやすさが向上するだけでなく、最新の設備は省エネ性能が向上しているため、ランニングコストの削減にもつながります。また、ユニットバスと同時に施工することで、別の機会に交換するよりも安価にリフォームすることができます。
③断熱・気密工事を行うことがおすすめ
在来工法の浴室は断熱性能や気密性能が低い場合が多いため、リフォーム時には断熱・気密工事を行うことがおすすめです。
ユニットバスの断熱オプションだけでなく、既存の解体によって露出した壁の中や床下に断熱材を追加することができます。断熱性能の向上によって、寒さを軽減できるとともに、エネルギー効率が向上し光熱費も削減できます。
Q&A よくある質問!
- 在来工法の浴室からユニットバスに変更すると、浴室は狭くなる?
-
在来工法の浴室をユニットバスに変更すると壁にパネルが追加されますが、既存の壁もタイルとモルタル下地などの厚みがあるためほとんど差はありません。ユニットバスは浴槽が広く、明るい内装もあって既存よりも広く感じられることが多いでしょう。
- ユニットバスへの交換で段差は解消できる?
-
在来工法の浴室は排水のために床が低くなっている場合が多く、これをユニットバスへ交換することで、出入り口の段差を少なくしたり、解消することができます。また大開口の引き戸や手すりの設置などによってバリアフリー対応にすることもできます。
- ユニットバスの規格が合わない場合はどうするの?
-
ユニットバスの規格が既存の浴室に合わない場合には、各社のマンションリモデル用のユニットバスで対応できます。タカラスタンダードのピッタリサイズシステムバスは、ミリ単位の自由なサイズで特注したり、ドアの位置をずらすなどのオーダーもできます。
- 既存の窓がある場合はユニットバスでも利用できる?
-
既存の窓がある場合もユニットバスで利用可能です。窓の位置やサイズに合わせてユニットバスを設計し、窓枠オプションを追加してきれいに仕上げることができます。また、窓の改修によって断熱性能を向上させることもできます。
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