2024年07月03日更新

監修記事

【2024年】相模原市のリフォーム補助金・助成金一覧と貰う方法!

相模原市では2024年、地震対策やエコ対策・ブロック塀の除却等のリフォームを行う場合、補助金制度を利用することが可能です。最大で100万円の補助金を受け取ることができ、リフォームの負担が大幅に軽減されます。
各補助金の詳細はもちろん、申請から受け取るまでの流れ、申請に必要な書類についても詳しく説明します。

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リフォーム補助金・助成金の一覧(相模原市 2024 最新)

相模原市では、雨水浸透ます設置助成や住宅耐震改修工事費用補助、エコ・バリアフリー改修費補助などの補助制度を利用することができます。相模原市で受けることのできる、補助金や助成金についてご紹介します。

補助金の制度名対象となる工事補助金の上限額申請期限
雨水浸透ます設置助成市が指定する雨水浸透ますを2基以上設置1万円随時
戸建住宅の地震対策補助耐震診断、耐震改修、耐震シェルターもしくは防災ベッドの設置100万円耐震診断及び耐震改修計画作成:2024/12/27
耐震改修計画工事一括補助:2024/8/30
住宅用スマートエネルギー設備導入奨励金スマートエネルギー設備の設置30万円2025/2/28
中小規模事業者省エネルギー設備等導入支援補助省エネルギー設備や再生可能エネルギー利用設備の導入100万円+特例措置2024/9/30
個人住宅吹き付けアスベスト対策費補助アスベストの含有調査・除去事案による随時
危険なブロック塀などの撤去費一部補助危険ブロック塀などの撤去10万円2024/12/27
屋上・壁面・駐車場緑化助成事業屋上・壁面緑化20万円随時
生垣設置助成事業長さ3m以上の生垣の新規設置30万円随時
相模原市のリフォーム補助金一覧 ※2024年7月2日現在

詳細はご利用前に相模原市までお問い合わせください。

相模原市のリフォーム部位別 補助金早見表

リフォーム部位と、本記事で紹介する補助金制度の対応早見表です。トイレ等、気になる箇所が補助金の対象になっているか分かります。簡易的なものですので、必ず個別に確認してください。

リフォーム部位
【水回り】トイレ・風呂・キッチン・洗面
【外回り】外壁・外構・屋根・庭
【内回り】玄関・階段・壁紙・床・窓
【バリアフリー】手すり等
【耐震化】診断・耐震改修等
【エコ・断熱】二重窓・太陽光等
○:補助金の対象となる可能性あり、-:対象か未確認
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補助金①雨水浸透ます設置助成

敷地面積500平方メートル未満の土地に市が指定する雨水浸透ますを2基以上設置する場合、設置費用の一部について助成が受けられます。

雨水浸透ます1基あたりの助成額は下記の通りです。

  • 雨水浸透ます新設… 7,000円
  • 既設の雨水浸透ます交換…10,000円

詳しくはこちら:雨水浸透ます設置助成(相模原市)

補助金②戸建住宅の地震対策補助

<木造の戸建住宅の窓口簡易耐震診断(無料)>

昭和56(1981)年5月31日以前に建築確認が行われた2階建て以下の木造住宅、または兼用住宅の所有者であれば、市職員による簡易診断を無料で受けられます。

<戸建住宅耐震診断費用補助制度>

昭和56(1981)年5月31日以前に建築確認が行われた一戸建て住宅の所有者等であれば、専門家による耐震診断を受ける場合に、上限を12万円として費用の一部について補助が受けられます。

<戸建住宅耐震改修計画書等作成費用補助制度>

耐震診断を受けて、地震等によって倒壊や崩壊の危険性があると認められた場合、耐震改修計画作成費用の一部について補助が受けられます。

補助額は、防火構造耐震改修計画・工事の費用の2分の1かつ上限100万円です。

防火構造改修計画作成の場合は、上限を2万円として、費用の2分の1以内です。

<戸建住宅耐震改修工事費用補助制度>

耐震改修計画等に基づいて耐震・防火構造改修工事等を行う場合、費用の一部について補助が受けられます。

補助額は、耐震改修工事の場合で上限を50万円として費用の2分の1です。

ただし、高齢者世帯であれば上限が25万円引き上げられます

<耐震シェルター及び防災ベッドの設置補助制度>

昭和56(1981)年5月31日以前に建築確認が行われた2階建て以下の木造住宅の所有者等が、1階部分に耐震シェルターもしくは防災ベッドを設置する場合、費用の一部について補助が受けられます。

補助額は、耐震シェルターの場合で上限額を30万円として費用の2分の1以内、防災ベッドの場合で上限額を20万円として設置費用の2分の1以内です。

詳しくはこちら:戸建住宅の地震対策補助(相模原市)

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補助金③住宅用スマートエネルギー設備導入奨励金

住宅に太陽光発電システム、定置用リチウムイオン蓄電池等のスマートエネルギー設備を設置する場合、奨励金の交付を受けることができます。

決められた期間内に設備等の設置を完了する必要があります。

奨励金額は、太陽光発電システム8万円定置用リチウムイオン蓄電池は10万円、ZEHで30万円などです。

詳しくはこちら:住宅用スマートエネルギー設備導入奨励金(相模原市)

補助金④中小規模事業者省エネルギー設備等導入支援補助

市内にある中小規模事業者が、省エネルギー設備や再生可能エネルギー利用設備を導入する場合、導入費用の一部について補助が受けられます。

「地球温暖化対策計画書」を市へ提出し、これに基づいた設備の導入であること等の条件を満たす必要があります。

補助金額は、補助対象経費の3分の1以内で限度額は100万円です。

特例措置の場合は、補助額に上乗せがなされます。

詳しくはこちら:中小規模事業者省エネルギー設備等導入支援補助(相模原市)

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補助金⑤個人住宅吹き付けアスベスト対策費補助

市内にある戸建住宅や共同住宅の所有者等が、住宅等についてアスベストの含有調査・除去工事を行う場合、費用の一部について補助が受けられます。

詳しくはこちら:個人住宅吹き付けアスベスト対策費補助(相模原市)

補助金⑥危険なブロック塀などの撤去費一部補助

地震等によって倒壊の危険がある1m以上のブロック塀等の所有者が、塀の撤去を行う場合、費用の一部について補助が受けられます。

補助額は、上限を10万円として対象経費の2分の1です。

詳しくはこちら:危険なブロック塀などの撤去費一部補助(相模原市)

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補助金⑦屋上・壁面・駐車場緑化助成事業

市内にある既存の建築物もしくは、これから建築する建築物について、屋上・壁面緑化等に取り組む場合、奨励金の交付を受けることができます。

奨励金額は下記の通りです。

  • 屋上緑化…上限額20万円(1平方メートルあたり2万円)
  • 壁面緑化…上限額20万円(1平方メートルあたり1万円)
  • 駐車場緑化…上限額20万円(1平方メートルあたり1万円)

奨励金額は、1平方メートルあたりの単価に緑化施設面積を乗じて得た額と対象となる工事費の実費1/2のいずれか低い額となります。

詳しくはこちら:屋上・壁面・駐車場緑化助成事業(相模原市)

補助金⑧生垣設置助成事業

幅4m以上の公道に接している市内の区域に、新しく長さ3m以上の生垣を設置する場合、奨励金の交付を受けることができます。

奨励金額は下記の通りです。

  • 戸建住宅…上限額10万円(1mあたり5,000円)
  • 共同住宅…上限額30万円(1mあたり5,000円)※20mを超える部分は1mあたり2,500円

詳しくはこちら:生垣設置助成事業(相模原市)

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「相模原市」の補助金申請の流れと必要書類

リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。

補助金の申請方法とその手順

最初に補助金制度の詳細を確認する

まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。

補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。

見積もりを作成してもらう

次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。

補助金申請書の提出を行う

リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。

申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。

審査・承認を経てリフォーム工事に着手

申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。

補助金の受け取り

リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。

なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。

そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。

リフォーム補助金の申請時の必要書類

リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。

補助金申請書

これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。

見積書

リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。

リフォーム計画書

「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。

建築図面

補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。

所有者の同意書

建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。

証明書類

補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。

リフォーム後の報告書

報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。

なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。

相模原市のリフォーム会社の選び方

相模原市では、市民の居住環境の向上や地域経済の活性化を図るため住宅の省エネルギー改修やバリアフリー改修などの補助制度や、過去の地震災害の経験を踏まえ、地震対策などの住宅改修工事にかかる費用を補助しています。

相模原市近郊の厚木市や伊勢原市も含めて会社を選ぶと選択肢が増えます。

会社選びでは、必ず複数の相見積もりを比較しましょう。一方、会社が多すぎても迷ってしまいます。「3社」が比較検討もしやすくオススメです。

ハピすむでは、相模原市対応のリフォーム会社を最大「3社」ご紹介します。全て厳正な審査を通過した会社です。安心してお任せください。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】國場絵梨子

りこ行政書士事務所

國場絵梨子

行政書士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP、測量士補。行政書士試験合格後「りこ行政書士事務所」を開業し、補助金申請や融資、遺言、相続といった相談とサポートを行っている。

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