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2019年05月31日更新

お風呂・浴室のリフォーム見積もり。費用や価格の相場は?

浴室リフォームを行う前に、まず気になるのはなんといっても費用でしょう。在来工法やユニットバスでの費用差、メーカー別の価格差、お風呂の部分リフォームや水漏れ補修など、浴室リフォームにまつわる様々な費用の相場を徹底検証します。

  • 【監修者】株式会社フレッシュハウス 樋田明夫
  • この記事の監修者
    株式会社フレッシュハウス
    樋田明夫
    営業戦略室 室長

お風呂・浴室リフォームの種類

お風呂・浴室のリフォームは、ユニットバスごと取り換える大規模なものから、浴槽単体や給湯器の交換、さらには水漏れの補修などといった細かいものなど様々です。

そのほか、戸建て住宅とマンションでリフォーム内容が異なっていたり、補助金利用によってリフォーム費用を節約できたりすることもあります。

戸建住宅でできるお風呂リフォームの種類と費用

まず戸建て住宅でできるシステムバスの種類とその費用についてご紹介します。

FRP製浴槽のシステムバスにリフォーム

FRPとはガラス繊維強化プラスチックのことで、耐久性と保温性に優れた商品です。現在浴槽の主流商品であることから、カラーバリエーションも豊富にあります。

FRP製浴槽のシステムバスの価格は比較的手頃で、約45万~60万円が相場です。

人工大理石製浴槽のシステムバスにリフォーム

人工大理石製の浴槽は衝撃にも強く手入れが楽だという特徴があります。見た目にも高級感があり汚れにくいため長い期間清潔感のある外観を保つことができるでしょう。

人工大理石製浴槽のシステムバスの価格相場は、約50万~65万円です。

鋳物ホーロー製浴槽のシステムバスにリフォーム

鋳物ホーローとは、鉄やアルミニウムなどの金属素材の表面にガラス質の釉薬を高温で焼き付けたものです。鍋などの台所用品としても広く活用されています。耐久性に優れており色の種類も豊富です。

鋳物ホーロー製浴槽のシステムバスの価格相場は、約65万~80万円です。

ヒノキ製浴槽のシステムバスにリフォーム

ヒノキの浴槽は、木の温もりを感じられ高級感ある仕上がりになるのが特徴です。その一方で汚れがカビになったり木部自体を傷めやすいため、日ごろの手入れは欠かせません。

ヒノキ製浴槽のシステムバスの価格相場は、約70万~90万円です。

戸建のお風呂リフォームを行う上でのポイント

戸建てのお風呂をリフォームする際には、どのような点に注意をすればいいのでしょうか。

価格を抑える

現在システムバスを製造しているメーカーは数多くありますが、製品のグレードや市場の動向によっても価格は変化します。

そのため特定のメーカーへのこだわりや、希望する機能に優先順位をつけ、条件を満たす中から比較的グレードが低めの製品を選択することで価格を抑えることができるでしょう。

また状況によっては、古いタイプのものが市場に出回っていたり、販売代理店が在庫を抱えていたりする場合は、アウトレット品などとして比較的割引が多くあるので、そうした製品を選択して費用を抑えるという方法もあります。

光熱費を抑える

お風呂や浴槽に断熱性能が高いものを選択すると、浴槽の湯の温度が下がりにくくなるため、追い炊きに要する光熱費を抑えることができます。

生活を快適にする

リフォームを機に、普段の生活をより快適に過ごせる浴室暖房乾燥機の導入を検討してみるのもいいでしょう。

浴室暖房乾燥機は浴室のカビを防ぐとともに、衣類の乾燥にも使用できます。また冬場に暖房機能を使用して入浴すれば、急な温度変化による体への負担を軽減できます。

全体のリフォーム費用を抑える

お風呂リフォームを検討しているのであれば、洗面所のリフォームも検討してみましょう。どちらも水回りに関係しているので、 それぞれ個別にリフォームを行うよりも、同時に行った方がかなり費用を節約できます。工事項目が同じものが多く、洗面室の内装は、それぞれ単独で行った場合にも必要となる場合が多いので無駄が省けます。

賃貸マンション、賃貸アパートのお風呂リフォームについて

賃貸マンションや賃貸アパートのお風呂リフォームをする場合、どのような点に注意をすればいいのでしょうか。管理人と入居者それぞれの立場からみていきましょう。

管理会社・大家の立場

賃貸マンションの場合、内覧で最も注目されるのが、お風呂やトイレなど水回りの清潔感です。反対に言えば、お風呂をリフォームすることで、入居予定者の印象をよくすることができるのです。

もし築年数が立っている物件で一度も浴室のリフォームしていない物件の場合、なかなか入居希望者が現れないという事態になりかねません。

お風呂などをリフォームし清潔感のある水回り設備にした方が入居率がアップする確率が高くなると言われています。

入居者の立場

入居者が勝手にお風呂リフォームすることはできません。リフォームを行いたい場合は必ず持ち主の大家さんや管理会社と話し合う必要がありますが、多くのケースでは認められないでしょう。

リフォームが認められた場合でも、退去時には元の状態に戻す「原状回復」が求められるケースもあるため、リフォームを行う前に必ず確認しましょう。

ユニットバスと在来工法

まず知っておかなければならないのが、お風呂には、「ユニットバス」と「在来工法」の2種類のタイプがあるということです。

ユニットバスとは、壁・床・浴槽・シャワーなどの水栓金具がすべてセットになった、規格品のお風呂場です。機能やデザインには各メーカー様々なものがあり、システムバスと呼ばれることもあります。

お風呂・浴室のリフォーム費用や価格の相場は?

一方、在来工法とは、壁や床を1から作り上げ、浴槽や水栓金具を1つずつ組み合わせて作るお風呂を指します。

ユニットバスが普及し始める前は、在来工法で浴室を施工することが一般的でしたが、現在のお風呂はユニットバスが主流になりつつあります。

現在のお風呂の主流はユニットバス

ユニットバスは、ハウステックとTOTOによって開発されたFRP樹脂製のものが始まりでした。

しかし、この頃のユニットバスは、浴槽・トイレ・洗面台の3点式になっており、さらにトイレと浴室が1室にまとめられていたため、現在のユニットバスに比べると、使い勝手が良いお風呂場とは言えません。

そのため、賃貸物件など狭い空間の有効活用方法としては普及しましたが、ユニットバスそのものの人気は高くありませんでした。

しかし、近年の住宅用ユニットバスは、浴室(バスルーム)が独立しただけでなく、断熱性や保温性、機器の性能など、機能面・デザインともに向上しており、新築物件では積極的にユニットバスが設置されるようになりました。

お風呂・浴室のリフォーム費用や価格の相場は?

ユニットバスリフォームのメリット

ユニットバスは、現場で部材を1から作り上げる在来工法と違って、工場であらかじめ成形した部品を組み立てるだけで済むため、工事期間がとても短くなります。

また気密性が高く断熱効果があることや、日々のお手入れが楽なことも人気の理由となっており、このような様々な利点から、徐々に新築住宅のスタンダードな浴室として普及するようになりました。

一方、コンクリートやタイル壁の在来工法浴室は、経年による劣化で、壁のひび割れや部材同士に隙間が生じることもあります。

ひび割れや隙間は、水漏れや隙間風の原因になるため、「コーキング」と呼ばれる樹脂製の防水材の補填や、タイルの補修などのメンテナンスが頻繁に発生するようになります。

お風呂・浴室のリフォーム費用や価格の相場は?

また、在来工法浴室のコンクリートやタイルの壁は、冬場は素足で触れると非常に冷たく、隙間風も加わると、ヒートショックを引き起こす恐れがあり、早急なリフォームが必要な場合があります。

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ユニットバスの価格相場

選んだユニットバスのメーカーや商品のグレードによって、お風呂のリフォームの総費用は大きく異なります。メーカーの価格相場をあらかじめ把握しておきましょう。

メーカーのユニットバス価格相場

メーカーのユニットバスの価格相場は以下の通りです。

・シンプルグレード:約50万〜80万円
・ハイグレード:約110万〜160万円

ユニットバスの割引率について

シンプルグレード・ハイグレード商品の価格は、あくまでも定価の相場です。

通常、リフォーム会社から提示される見積もりでは、商品の値段は定価よりも割引した金額が記載されています。

割引率はリフォーム会社やメーカーによって異なりますが、定価の3割引きになるケースが一般的です。

そのため、ユニットバスの平均定価から3割引を行うと、
・シンプルグレード:約40万円
・ハイグレード:約120万円
が、ユニットバス本体の商品価格相場となります。

お風呂や浴室リフォームが得意なリフォーム会社を探すには

自分が住んでいる地域でお風呂のリフォームやユニットバスの交換・設置をしてくれるリフォーム会社を知りたい場合は、リフォーム会社紹介サービスを使うと良いでしょう。

リフォーム会社紹介サービスの「ハピすむ」は、お住まいの地域やリフォームのニーズを詳しく聞いた上で、適切で優良なリフォーム会社を紹介してくれます。

複数の大手リフォーム会社が加盟しており、高額のリフォームを検討している方も安心してご利用いただけます。

運営会社のエス・エム・エスは、東証一部上場企業なので、その点も安心です。

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ユニットバスのリフォーム工事費用相場

ユニットバスのリフォームでは、ユニットバス本体の価格に加えて、工事費用が必要です。

お風呂・浴室のリフォーム費用や価格の相場は?

工事には、既存の浴室撤去や部材の組み立て、さらに電気配線や給排水管の接続なども発生しますので、工事期間は最低でも5日から1週間を要します。

ユニットバスの工事内容と費用は、以下の通りです。

・既存浴室の解体撤去費用:約4万円
・ユニットバス組み立て施工費:約10万円
・給排水管工事費用:約5万円
・電気配線工事費用:約4万円
・浴室ドア周辺の補修工事:5万円
・浴室側クロス張替え:約3万円
・産廃処分費用:約3万円

合計:約34万円

在来工法のお風呂をユニットバスにリフォームする場合

在来工法からユニットバスへのリフォームでは、上記の内容に加えて、浴室土間部分の基礎工事が発生します。

また、既存の浴室の解体撤去作業が大掛かりになると、通常のユニットバスリフォームよりも解体費用が割高になることがありますのでご注意ください。

・浴槽土間の基礎工事費用:約4万円
・在来工法浴室の解体費用(追加分):約3万円

合計:約7万円

前述の工事費用と合計すると、約41万になります。

ユニットバスリフォームの総費用

2種類のユニットバスリフォームについて、ユニットバスの値引き後の本体価格を加えて計算してみましょう。

ユニットバスからユニットバスへリフォーム

・商品価格:約40万~120万円
・工事費用:約34万円

合計:約74万~154万円

ユニットバスの交換リフォームの費用を詳しく説明している記事はこちら

在来工法からユニットバスへリフォーム

・商品価格:約40万~120万円
・工事費用:約34万円
・在来工法追加費用:約7万円

合計:約81万~161万円

在来工法からユニットバスにリフォームする費用はこちらの記事でも解説しています


在来工法浴室のリフォーム費用

戸建て・マンションともにユニットバスが主流になったとは言え、在来工法浴室で仕上げる浴室リフォームが選ばれることもあります。

部材を自由に選べる在来工法のお風呂であれば、ひのき風呂や猫足バスタブなど、ユニットバスでは導入できない特殊なデザインの部材を組み合わせることができます。

お風呂・浴室のリフォーム費用や価格の相場は?

また、ユニットバスの取り付けができない、屋根の傾斜や柱などが存在する浴室では、割高なオーダーメイド品のユニットバスではなく、自由に設計できる在来工法が最適な選択肢になることもあるでしょう。

在来工法浴室の工事期間は、部材を1から作成しなければなりませんので、工事の内容によっては2週間以上かかることもあります。

在来工法の浴槽交換リフォーム費用

浴槽は、素材の違いによって価格や特徴も大きく異なりますので、現在の浴槽に足りない機能を見極めて商品を選ぶと良いでしょう。

タイプ別・浴槽の価格相場

単体で販売されている浴槽は、小型から大型のものまで多数あり、素材によって価格相場も様々です。

シンプルな浴槽は約5万円のものもありますが、ジェットバス機能付きやデザイン性の高いものなどでは、約200万円を超える商品もあります。

お風呂・浴室のリフォーム費用や価格の相場は?

・FRP浴槽:約20万円
・人工大理石浴槽:約80万円
・ホーロー浴槽:約40万円
・ステンレス浴槽:約20万円
・木製の浴槽:約50万円

定番のFRP浴槽は、カラーやデザインのラインナップが豊富なだけでなく、耐久性にも優れ価格も安価なため、多くのリフォームで選ばれています。

次点で人気の人工大理石浴槽は、肌触りもよく、FRP以上の耐久性を持っているため、お手入れの手間もかからない素材です。

また、金属製のホーロー浴槽とステンレス浴槽は、熱が逃げにくく保温性に優れ、汚れが付きにくいことから人気があります。

木製浴槽はお手入れ面や防水性に不安をお持ちの方も多いかもしれません。ホーローや人工大理石に比べるとこまめなお手入れが必要ですが、加工技術の進化により、安定した品質の商品も登場するようになりました。

浴槽交換工事の費用相場

・浴槽の価格:約20万~80万円
・浴槽撤去処分費用:約5万円
・浴槽取り付け費用:約6万円
・防水処理費用:約2万円

合計:約30万~90万円

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浴室内装材の交換リフォーム費用

これまでの浴室内装リフォームは、在来工法浴室のタイル壁の補修、目地のカビ除去などが多く、塗装や張り替え工事が発生するため、工事期間・工事費用のどちらも要するリフォームでした。

しかし、現在の浴室内装リフォームは、上から重ね張りできる浴室専用の化粧フィルムや床シートが普及したため、工事期間はわずか1日と大幅に短縮され、費用も各段に割安になりました。

お風呂・浴室のリフォーム費用や価格の相場は?

浴室をカビから守り、見た目も明るくなる化粧シートと、水はけが良く防滑性にも優れ、冬場でもヒヤッとしない床シートにより、内装リフォームだけで大きな効果を得ることができるでしょう。

浴室壁面のリフォーム費用

・約5万円
・施工費用:3万円

合計:約8万円

浴室床面のリフォーム費用

・約3万円
・施工費用:約2万円

合計:約5万円

その他のお風呂リフォーム費用

ユニットバス・在来工法ともに発生するリフォームは、浴槽の交換や内装リフォーム以外にも様々なものがあります。

・給湯器の交換リフォーム
・洗面所とセットでリフォーム
・お風呂の水漏れ修理リフォーム
・バランス釜の撤去・交換リフォーム
・お風呂のバリアフリーリフォーム
・マンションのお風呂リフォーム

給湯器の交換リフォーム費用

給湯器は、ガス給湯器、電気温水器、エコキュートなどのタイプがあり、それぞれ熱源の違いがあります。いずれも約数時間で工事を済ませることができます。

ガス給湯器の交換費用

・約7万~18万円

給湯能力(号数)により、価格差があります。
また、追い炊き機能やオート湯はりストップ機能など、給湯器の機能が増えるほど価格は割高になります。

電気温水器の交換費用

・約15万~20万円

電気温水器の脚部カバーが加わると約3万円高くなり、使用水量に応じてオートで湯量を調整する機能が付くと、さらに約5万円追加費用が発生します。

エコキュートの交換費用

・約20万~30万円

エコキュートは、定価は約70万~80万円と非常に高額ですが、販売時は大きく割引された価格で販売される事が多いのでご安心ください。

ただし、ガス給湯器からエコキュートに変更する工事の場合は、約80万円前後かかります。

洗面所とセットでリフォームする費用

お風呂場と隣接する洗面所は、同じタイミングでリフォームが行われることも少なくありません。

お風呂・浴室のリフォーム費用や価格の相場は?

洗面所リフォーム費用の内訳は以下の通りです。いずれも工事期間は約1日で完了します。

・脱衣所内装リフォーム:約7万円
・洗面台交換リフォーム:約8万〜40万円

例)洗面所リフォーム+ユニットバス交換リフォーム
・洗面所リフォーム費用:約15万〜50万円
・ユニットバスリフォーム費用:約74万~154万円

合計:約105万~250万円

お風呂の水漏れ修理費用

浴槽の水漏れは、FRP工法と呼ばれる防水工事が主流です。水漏れ部分の保護には速乾性のプラスチックを使用しますが、乾燥時間を含めると約3日の工事期間が必要です。

・FRP防水工事費用:約7千円/平方メートルあたり

バランス釜の撤去・交換リフォーム費用

バランス釜とは、正方形の浴槽に風呂釜が直接取り付けられている設備です。

古い団地や賃貸物件で見かけることがありますが、浴室内に設置するため浴槽が狭くなってしまい、省エネ性も近年の給湯器には劣るため、撤去・交換リフォームが行われています。

バランス釜の撤去自体は約3万円で行うことができますが、新しい給湯器と浴槽を設置しなければなりませんので、リフォーム総費用は約20万~30万円程度になります。

工事期間は、バランス釜の撤去に約1日、浴室仕上げに約2日で、合計約3日間必要です。

お風呂のバリアフリーリフォーム費用

お風呂のバリアフリーリフォームは、入浴する人によって選ぶ部材や工事内容が異なります。

お風呂・浴室のリフォーム費用や価格の相場は?

近年取り付けられたユニットバスであれば、標準仕様のみでバリアフリー性の高い部材が揃っていますので、工事費用も高額にはなりません。

手すりの取り付けや防滑性の高い床フロアへの交換など、約10万円程度の工事が、約1日の工事期間で行われます。

しかし、滑りやすいタイル床や浴室と脱衣所に高い段差があるような古い在来工法は、大掛かりな工事が必要となりますので、工事期間は約1~3週間要することもあります。

在来工法の浴室をバリアフリーリフォームする場合は、約100万~170万円の工事となりますので、介護保険などの助成制度を利用して、リフォーム費用を抑えると良いでしょう。

マンションのお風呂リフォーム費用

マンションのお風呂リフォームでは、浴室のサイズと管理規約をよく確認しておきましょう。

マンション用のユニットバスは、戸建て住宅よりもコンパクトな1418サイズが使われていることが多いです。

しかし、築年数の古いマンションは、適合するサイズのユニットバスがないことも多く、そのような場合はオーダーメイドのユニットバス商品を購入しなくてはなりません。

・規格品のユニットバスでリフォーム:約60万~80万円
・オーダーメイドユニットバスでリフォーム:約80万~100万円

マンションのお風呂リフォームは、約3日が平均的な工事期間です。

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浴室乾燥機や追い炊き機能などのオプション費用

お風呂のリフォームをする際には、浴室乾燥機や追い炊き機能など、さまざまなオプション機能を追加するか否かを選ぶことになります。ここではそれぞれの機能や設備の詳細と費用についてご説明します。

追い炊き機能

冷えた湯船のお湯を再び温かくすることのできる追い炊き機能を付ける場合は、給湯器を追い炊き機能のあるものにする必要があります。

2人〜4人家族に適しているといわれている20号の給湯器は、厳冬期に2カ所同時に使えないことがあるので、余裕のある24号を選ぶ方がよいでしょう。24号であれば季節を問わずに浴室とキッチン等で同時にお湯を使うことができます。

24号リモコン付きオート給湯器:約38万円~

浴室暖房乾燥機

浴室暖房乾燥機は、使用後の浴室を乾燥させてカビの発生を防ぐことができます。また雨の日には洗濯物を室内干しできるとともに、浴室使用時の暖房が可能です。

浴室暖房乾燥機:約7万~15万円

残り湯利用機能

ホースを接続しなくても、ボタンを押すだけでお風呂のお湯を洗濯機で使用できる機能です。

残り湯利用機能:約4万~5万円

三枚引き戸

三枚引き戸の扉は開口が広く確保できるので、ゆったりとした感覚で、段差を意識することなく車椅子でもお風呂への出入りが楽にできます。

浴室三枚引き戸:約6万~10万円

浴室スピーカー

お風呂で使用できるタイプのスピーカーは、埋め込み式で防水・防滴・防カビ仕様なうえ、Bluetooth対応機能が付いているものがほとんどです。わざわざ浴室にプレーヤー等を持ち込まなくても、気軽に高音質を楽しむことができます。

浴室用防水スピーカー埋め込みタイプ:約6万~8万円

浴室テレビ

防水・防滴・防カビ仕様の浴室テレビを設置すれば、リラックスしながら長時間浴室で過ごすことができます。

浴室テレビ:約11万~18万円

ジェットバス

ユニットバスを取り付ける際に、ジェット機能付きの浴槽を選択した場合には、追加費用として約15万〜30万円かかるでしょう。

お風呂をバリアフリー化する費用

お風呂をリフォームでバリアフリー化する際の費用についてみていきましょう。

手すりの設置

お風呂内の移動をスムーズにするためには、お風呂の壁と浴槽に手すりを取り付けるといいでしょう。ただし既存のユニットバスへの手すりの取り付けはあまりおすすめできません。

手すりを部分リフォームで後付けすると、既存の浴室や浴槽に穴を開ける工事が発生するからです。このため工事後はしっかりと防水処理を行う必要があります。

壁手すり取り付け工事:約3万~5万円
浴槽内の手すり取り付け工事:約1万円

折れ戸から引き戸に変更

浴室への扉が折れ戸や片開き戸の場合、扉の可動に伴う移動が必要になるので高齢者にとって負担になることもあるでしょう。しかし、動線と扉の可動範囲が重複しない引き戸にすることで、スムーズに出入りすることができます。

浴室三枚引き戸の取り付け:約6万~10万円

床の滑り止め

常に水で濡れているお風呂の床はとても滑りやすくなっており、また冬場は冷え切った状態になります。お風呂の床がタイル貼りの場合は、床材を交換するだけで滑りを防止することができ、冬場のヒヤッとした感覚も軽減できるでしょう。

既存の床に接着剤を直接塗布し貼り付けるタイプのシート床材が安価で手軽に施工できるためとても有効です。価格は工事会社に施工してもらった場合、約5万円が相場です。また傷んだ部分を補修して平に揃えた上で部分補修をしたり、床全面に新たなタイルを上から貼る方法もあり、タイルのひやっとした感触が少ないタイプも出て来ています。しかし一部が傷んでいると言うことは他の箇所も同じ年月が経っていますので、建物の強度を弱める腐食やシロアリなど害虫の被害が出ないよう水漏れのチェックは十分に行ってもらいましょう。 

50~100万円でできるお風呂リフォーム

既存のお風呂がユニットバスの場合、1坪サイズタイプでシンプルグレードであれば、リフォームによって100万円以内で新しいユニットバスに交換できます。

工事内容としては、既存浴室の解体撤去後、ユニットバスの組み立てを行います。その後、設備工事として給排水管工事や電気配線工事を行います。

ユニットバス本体が約50万円前後、工事費が廃材の処分料込みで約34万円が相場であるため、100万円の範囲内でお風呂リフォームを行えるでしょう。

100~200万円でできるお風呂リフォーム

既存建物のお風呂が在来工法で施工されている場合、高さ約1.2mの鉄筋コンクリート製の高基礎が立ち上がっている場合があります。建物の基礎部分は傷めないよう、必要サイズに合わせて解体できる壁部分を撤去します。床面も土間コンクリート下地になっているために、必要に応じて給排水の配管位置を新しい浴室に合わせて移動し、浴室出入り口の高さに合わせて新しいユニットバスを据付ける土間コンクリートの高さを調整します。これらを撤去する費用と処分代が発生します。

また外部に影響のある部分を解体した場合は外壁補修も必要です。

在来工法からユニットバスに変更する場合、解体工事費と外壁補修費の負担が大きくなるため、シンプルグレードのユニットバスであっても100万円を超えることになります。ただし200万円の範囲には収まるのが一般的です。

風呂リフォーム費用の支払い方法について知りたい

お風呂リフォームを行う場合、費用の支払い方法はどのようになるのでしょうか。

簡単なリフォームで工期が短いものであれば、工事完了後に一括払いをすればいいケースもあります。

しかしお風呂リフォームとなると、工事期間も約1週間~2週間程度を要し、工事費も100万円を超えることが多いため、工事完了後に一括払いで支払うことが難しいケースも多いでしょう。

この規模の工事の場合、口頭の依頼で工事を始めることはなく、まず契約書を交わすことになります。この際に契約金として、通常約1万~5万円を支払います。

次に着手前に工事費用の約30%を支払うのが一般的です。この支払いを確認した後に工事施工会社は工事に着手します。

住宅全体を対象にした大規模なリフォームで工期が1カ月以上もかかるようであれば、さらに中間時に工事費用の約30%の支払いを求められることもあるでしょう。

しかしお風呂のリフォームだけであれば、通常は工事完了後に残金を支払う形が一般的です。

リフォームをする場合、資金に不安があればリフォームローンの利用も考えてみましょう。無担保で借りられる商品も多いので審査も比較的簡単です。

ただし実際に融資してもらえる時期の確認は欠かせません。最終の支払日とリフォームローンの実施タイミングを合わせられるように調整が必要です。

風呂リフォームの見積書の費用内訳の確認の仕方

お風呂リフォームの工事施工に先立ち、施工会社から見積書が提示されます。しかし実際にどのような費用が含まれているのか、よく分からないこともあるでしょう。

ここでは項目別に費用の内訳や内容の詳細をみていきましょう。

仮設工事費

仮設工事とは、依頼された工事内容とは直接関係はないものの、工事を施工するために必要な工事のことを指します。

お風呂リフォームでは、解体時の汚れやキズ防止として、工事箇所の周囲や搬出入経路を防護シートで養生する工程が仮設工事に該当します。

また場合によっては、工事用の動線を確保するために、工事用フェンスで仮囲いをすることがあります。こうした費用も仮設工事費に含まれます。

お風呂リフォームに伴い外装工事が必要になる場合は、外部足場工事代が発生することも頭に入れておきましょう。

システムバスの商品代

新規に取り付けるシステムバス本体の商品代です。この費用の中に組立費は含まれません。

工事費

工事作業に対する費用です。解体工事費、給排水工事費、電気配線工事費、土台補修工事費、システムバス組立費などがこれに該当します。

その他(諸経費)

諸経費は、一般的に現場管理費と一般管理費のことを指します。

現場管理費には現場監督や工事施工会社の従業員の人件費や交通費、通信費、保険料等が含まれています。一般管理費には工事施工会社の経費や利益が含まれています。

しかし一般的にはこれらの詳細な内容は示されません。諸経費はあらかじめ決められた工事金額に応じた比率を乗じて算出します。多くの場合、工事費の約5~15%が適用されるでしょう。

お風呂リフォームで使える補助金

お風呂のリフォームは、省エネ性、またはバリアフリー性のいずれかの条件を満たすと、各種の補助金や補助制度を利用することができます。

介護保険

介護保険を利用するとして、最大20万円まで支給され、リフォームの工事費用に充当することができます。

ただし、10%(一定の所得のある方は20%)の自己負担が必要です。
介護保険を利用するためには、

・家族に要支援、要介護認定を受けている人がいること
・自治体への申請を済ませておくこと
・バリアフリーの条件を満たしていること(手すりの設置、浴槽高さなど)
・自治体へ工事の完了を報告すること

など、様々な条件をクリアしなければなりません。

お身体の現状や将来の変化を考慮して、必要なリフォームかどうかをケアマネージャーの方などと一緒に打ち合わせすることが必要になります。

リフォーム減税制度

お風呂の省エネ、またはバリアフリーリフォームを行うと、所得税や固定資産税が減税されることがあります。

平成29年4月以降定期用される所得税の減税について触れます。

リフォームローンを利用した場合

リフォームローンを利用し、返済期間が5年以上の場合は、翌年から5年間、所得税から年末残高の2%が控除されます。

最大控除額は37.5万円ですが、バリアフリーリフォームや省エネリフォームを行った場合は5年間で62.5万円までとなり、バリアフリーリフォーム・省エネリフォーム・多世代同居リフォーム以外のリフォーム部分の控除額は1%になりますのでご注意ください。

別途、耐震リフォームを行った場合は25万円の控除が受けられます。

自己資金でリフォームした場合

バリアフリーまたは省エネリフォームを自己資金で行った場合は、施工した年分の所得税から標準的工事費用の10%が1年間だけ控除されます。

最大控除額はバリアフリーリフォームで20万円、省エネリフォームで25万円、多世代同居リフォームで25万円となっており、最大で70万円まで減税を受けることができます。

ただし、前述のバリアフリーリフォーム・省エネリフォーム・多世代同居リフォームの合計で70万円いかなかった場合のみ、耐震リフォームを同時にすることで、プラス25万円以内で追加合算できます。

しかし、最大の70万円の枠は変わりません。

自治体のバリアフリーリフォーム補助金

各自治体では、省エネリフォームやバリアフリーリフォームに関する様々な補助金が用意されています。

補助額や条件は自治体によって異なりますが、

・工事前に自治体に申請を行うこと
・工事前と工事中の写真を残していること
・完了報告を工事後決まった期間までに届けること

などの手続きが、ほとんどの自治体で必要となります。

また、受付期限が長く設定されている補助制度でも、申請件数が殺到すると受付が終了してしまうことがありますので、リフォーム工事契約をする前に、自治体に申請状況を直接確認しておくことをおすすめします。

お風呂・浴室リフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきたお風呂・浴室リフォームは、あくまで一例となっています。

正確なリフォームの金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!

「調べてみたもののどの会社が本当に信頼できるか分からない…」

「複数社に何回も同じ説明をするのが面倒くさい...。」

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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