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2020年09月29日更新

水回りのリフォーム費用や価格の相場は?

キッチン・浴室・洗面台・トイレは、それぞれどの程度の規模でリフォームを行うかで、費用が大きく変動し、マンションではそのリフォーム方法も若干異なります。今回は、これら4箇所の水回り設備のリフォームにかかる、費用や価格の相場を詳しく解説します。

  • 【監修者】株式会社フレッシュハウス 樋田明夫
  • この記事の監修者
    株式会社フレッシュハウス
    樋田明夫
    営業戦略室 室長

水回り設備の種類

住宅の水回り設備には、キッチン、浴室、洗面台、トイレの4箇所があります。

いずれも毎日の生活で必ず使うものですので、日常の汚れが溜まりやすく、さらに水垢や湿気による傷みも蓄積されていく箇所です。

水回り設備の耐用年数は約15~25年と言われており、リフォームされる件数も多く、特にキッチンはリフォームされる箇所として常に上位にランクインしています。

マンションの水回り設備

マンションは、戸建住宅とはリフォームの費用や方法が異なります。

マンションでは、管理規約に従ってリフォームを行わなくてはなりません。管理規約では、専有部は原則交換不可、電圧の変更不可、エレベーターの使用時間などが制限されていることがあります。

以下からは、各水回り設備のリフォームについて、費用やリフォーム方法を詳しく解説します。見積もり時や予算作成時に、ぜひお役立てください。

キッチンリフォームの費用相場や特徴

キッチンには、I型やL型、対面型など様々なタイプがあり、それぞれ価格の相場や工事の内容も異なります。

水回りのリフォーム費用や価格の相場は?

工事期間は、交換工事のみの場合、約2日程度で完了します。

キッチンの商品価格相場

各メーカーのキッチンには、グレードが存在し、価格帯もそれぞれ異なります

・スタンダード:約50万円
・ミドル:約70万円
・ハイグレード:約100万円

スタンダードクラスはオプション機能も少なく、選べる素材も限られていますので、商品価格は約50万円に納まります。しかし、ハイグレードクラスになると素材やオプション機器が豪華になり、約100万円と高額になります。

必要なオプション機器を予算内でうまく揃えることが、プランニング時のコツと言えるでしょう。

キッチンのオプション機能

キッチンには標準で選べる機能と、追加費用になる機能があり、後者はオプション機能と呼ばれます。

水回りのリフォーム費用や価格の相場は?

・食洗器:約30万円
・浄水器付き水栓金具:約3万円
・天吊り型レンジフード:約10万円
・スライド収納に変更:約10万円〜

など

さらに、ワークトップやシンク、キャビネットの素材には、ステンレス、人工大理石、ホーロー、セラミックなどが選べますが、これらの素材も価格に影響しますので、プランニング時は価格差をよく比較しましょう。

キッチンの工事内容と費用相場

上記のキッチンの本体価格に、リフォーム工事の費用が加わって、キッチンリフォーム費用の総額になります。

・既存キッチン解体処分費用:約10万円
・キッチン取り付け費用:約10万円
・給排水管工事費用:約3万円
・電気配線工事費用:約3万円

キッチンリフォームの費用相場

例)ミドルクラスキッチンを既存のキッチンと交換リフォーム

水回りのリフォーム費用や価格の相場は?

・商品価格:約50万円(販売時の3割値引き価格を想定)
・工事費用:約26万円

合計:約76万円

キッチン以外にも、このあと解説するユニットバス・洗面台・トイレなども、見積もりには定価から値引きされた金額が記載されます。

50万円〜100万円未満のキッチンリフォーム事例

リフォーム費用 50万円~100万円未満
施行日数 1週間
住宅の種類 マンション

老朽化が進み使い勝手が悪いため、キッチンのリフォームを承りました。
開き扉からスライド仕様に加えプルオープン食洗機と電動式食器乾燥棚が備わった
クリナップ ラクエラに交換しています。

キッチンの移動リフォームの費用相場

キッチンの場所を移動させると、床や壁などの内装工事や、水道やガスの配管工事が同時に必要になることがあります。

移動に伴う費用は以下の通りです。

・給排水管工事費:約3万円
・電気配線工事費:約3万円
・ガス元栓工事費用:約2万円
・排気ダクト延長工事費用:約8万円

これらの工事は必ずしもすべて同時に行われるわけではありませんが、全て発生すると、約8万円の追加工事費用となります。

キッチンのリフォーム費用の無料比較見積もりはこちら>>

こちらの記事でもキッチンのリフォーム費用を解説しています

浴室リフォームの費用相場や特徴

浴室リフォームでは、断熱性や保温性の高いユニットバス(システムバス)が主流になっています。

水回りのリフォーム費用や価格の相場は?

ユニットバスは、床や天井、壁などが全てセットになっている組み立て式のお風呂です。それに対して、オーダーメイドで組み合わせていく浴室を在来工法と呼びます。

ユニットバスのリフォームは、3~5日と比較的長くなります。改修工事の間はお風呂が使えませんので、銭湯などを利用する場合は、入浴料も予算に入れておきましょう。

ユニットバス(システムバス)の商品価格相場

ユニットバスのグレード別価格帯は以下の通りです。

・スタンダード:約40万円
・ミドル:約70万円
・ハイグレード:約130万円

ユニットバス(システムバス)のオプション機能

ユニットバスでオプション機能として選べるのは、以下のようなパーツです。

水回りのリフォーム費用や価格の相場は?

・シャワーヘッド交換:約7万円
・浴槽素材交換:約10万円
・窓開口工事:約5万円
・ジェットバス:約20万円
・浴室暖房乾燥機:約30万円
・ミストサウナ:約20万円
・保温風呂フタ:約1万円
・断熱天井:約5万円
・LED照明:約2万円

ユニットバスは後付けができない部材が多いため、オプション機能の有無は、予算と調整しながら見積もりの際にしっかり検討しましょう。

浴室の工事内容と費用相場

・既存浴室解体処分費用:約10万円
・ユニットバス取り付け費用:約10万円
・給排水管工事費用:約3万円
・電気配線工事費用:約3万円

浴室の床下が湿気による腐食が生じている場合は、約10万円の補修工事が発生する場合があります。

浴室リフォームの費用相場

例)ミドルクラスのユニットバスを設置、オプションなし

水回りのリフォーム費用や価格の相場は?

・商品価格:約60万円(販売時の2割値引き価格を想定)
・工事費用:約20万円

合計:約80万円

浴室の移動リフォームの費用相場

浴室を移動させる場合は、ユニットバスが収まるように壁の解体や新設工事、脱衣所側の内装工事などが発生することがあります。

さらに、給排水管の位置変更・延長に伴う配管工事や、電気配線工事なども必要です。

浴室を移動させる場合の工事費用は、移動させる場所や距離によって金額が大きく変化しますので、リフォーム会社に相談してみてください。

・壁解体工事:約5万円
・壁新設工事:約10万円
・内装工事:約3千円/平方メートルあたり
・給排水管変更&延長工事:約3万円
・電気配線工事費用:約1万円

なお、すべて行った場合の追加費用は、約20万円です。

浴室を移動させる際に、洗面所も移動させる場合は、このあとご紹介する「洗面台の移動リフォームの費用相場」でご確認ください。

在来工法の浴室のリフォーム費用相場

在来工法の浴室を解体してユニットバスを導入する場合は、工事費用だけで約30万ほど掛かり、形状が複雑で取り付けるパーツが多くなると、約80万円近くまで金額が上がることもあります。

水回りのリフォーム費用や価格の相場は?

在来工法の材料費は、約30~60万円が相場です。

浴室のリフォーム費用の無料比較見積もりはこちら>>

こちらの記事でもお風呂のリフォーム費用を解説しています


洗面台リフォームの費用相場や特徴

洗面台は部材価格もキッチンやユニットバスに比べると安く、リフォーム費用も少なくて済みます。

工期も約1日で完了しますが、間口の広いものや部材が多いものは約2日以上の工事期間を要することがあります。

洗面台の商品価格相場

比較的安い費用でリフォームが行える洗面台ですが、グレードによっては高い価格帯の商品も存在します。

水回りのリフォーム費用や価格の相場は?

・スタンダード:約20万円
・ミドル:約40万円
・ハイグレード:約60万円

洗面所は間口が広いほど価格も高くなります。2人並んでシンクを2台使えるような、間口1600ミリメートルの大きな洗面台などは、約100万円近い価格になることもあります。

洗面台のオプション機能

洗面台にも様々なオプション機能があります。

水回りのリフォーム費用や価格の相場は?

・タッチセンサー付き水栓金具:約3万円
・シャワーヘッド取り付け:約5千円
・LED照明:約2万円
・ツインラインLED照明:約5万円
・鏡のグレードアップ:約1万円
・収納扉のグレードアップ:約2万円
・収納を引出しタイプへ仕様を変更:約1万円
・ボウル素材の仕様変更:約2万円

洗面台のボウルには、陶器製、人造大理石製などの素材の違いがあります。

モデルによっては選択できないものもありますが、可能な場合は人造大理石にすると約2万円アップするほか、サイズを大きくした場合も約2万円アップします。

洗面台の工事内容と費用相場

・既存洗面台解体処分費用:約5万円
・洗面台取り付け費用:約5万円
・給排水管工事費用:約5千円
・電気配線工事費用:約5千円

洗面台リフォームの費用相場

例)ミドルクラスの洗面台を設置、オプションなし

水回りのリフォーム費用や価格の相場は?

・商品価格:約30万円(販売時の2割値引き価格を想定)
・工事費用:約10万円

合計:約40万円

洗面台の移動リフォームの費用相場

洗面台を移動する場合も、内装工事や電気・水道工事が発生します。

・内装工事費用:約3千円/平方メートルあたり
・給排水管変更&延長工事:約2万円
・電気配線工事費用:約1万円

すべて発生した場合の合計金額は、約5万円です。

洗面台のリフォーム費用の無料比較見積もりはこちら>>

こちらの記事でも洗面台のリフォーム費用を解説しています

トイレリフォームの費用相場や特徴

トイレのリフォームにかかる費用は、便器の本体価格で大きく変動します。

水回りのリフォーム費用や価格の相場は?

スタイリッシュなデザインのタンクレストイレは約20万円台で、さらに機能性を兼ね備えたものは約30万円台でリフォーム可能です。

トイレ交換のみのリフォームであれば、約1日で工事は完了しますが、トイレの移動や内装工事が発生すると、約1週間の長い工事になります。

トイレの商品価格相場

・スタンダード:約20万円
・ミドル:約30万円
・ハイグレード:約40万円

トイレのオプション機能

・蓋自動開閉機能:約1万円
・自動洗浄機能:約2万円
・脱臭機能:約1万円

ちなみに、ウォシュレットや暖房便座などはどのグレードのトイレもオプション選択が可能です。

トイレの工事内容と費用相場

・既存トイレ解体処分費用:約2万円
・トイレ取り付け費用:約3万円
・給排水管工事費用:約1万円

ウォシュレット機能や暖房機能付きトイレ、タンクレストイレなどは、電気配線工事が必要です。

・電気配線工事費用:約5千円

トイレリフォームの費用相場

例)ミドルクラスのタンクレストイレを設置(電気配線工事が必要)

水回りのリフォーム費用や価格の相場は?

・商品価格:約20万(販売時の3割値引き価格を想定)
・工事費用:約6万円

合計:約25万円

トイレの移動リフォームの費用相場

トイレの位置を変更するリフォームでは、移動させる場所や距離によってできる、できないがありますので、事前にリフォーム会社に相談する必要があります。

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こちらの記事でもトイレのリフォーム費用を解説しています

マンションの水回りリフォームの費用相場や特徴

マンションに接地する水回り設備は、マンション用の小型タイプを使用することが多く、リフォーム費用も戸建住宅に比べて安くなります。

水回りのリフォーム費用や価格の相場は?

しかし、特注品や大きなサイズの商品を選ぶケースもありますので、マンションだからと言って、必ずしも戸建住宅以下のリフォーム費用になるとは限りません。

マンションのキッチンリフォーム費用相場

マンションのキッチン改修工事には、以下のようなものがあります。

・既存の小型キッチンを小型キッチンと交換:約50万円
・間仕切り壁を解体し、既存の小型キッチンより大きなキッチンに交換:約90万円
・壁付けキッチンをアイランドキッチンに交換:約110万円

マンションのキッチンリフォームでは、IHコンロや食洗機の電圧が建物に対応しているか確認しておきましょう。

また工事自体は可能であっても、マンションの管理規約で禁止されている場合もありますので、可能かどうかよく確認しましょう。

マンションの浴室リフォーム費用相場

戸建用のユニットバスは、1616サイズが多く使われていますが、マンションのユニットバスは、ひとまわり小型の1418サイズになっていることが多いです。

水回りのリフォーム費用や価格の相場は?

・ユニットバスの交換:約60万円
・浴室の位置を移動し、ユニットバスを交換:約120万円

マンションで浴室の位置を変更するためには、給排水管の制約を受けないことが条件です。移動させる位置によっては給排水管に傾斜が付けられず、水の流れが悪くなってしまうからです。

さらに、古いマンションで、階下の天井と給排水管が一体になっていると、浴室の移動そのものができません。

マンションの洗面台リフォーム費用相場

マンションには、独立洗面台がある物件と、そうでない物件があります。

・独立洗面台の交換リフォーム:約15万円
・鏡やボウルを自由に選んで作るオリジナル洗面台:約20万円

水回りのリフォーム費用や価格の相場は?

オリジナルの洗面台は、選ぶ部材のグレード次第ではさらに約10万円ほど費用が必要になるでしょう。

マンションのトイレリフォーム費用相場

・トイレの便器のみを交換:約20万円
・トイレの位置を移動し、便器を交換:約40万円
トイレも移動の際には管理規約の確認が必要です。

また、マンションの高層階では、水圧不足でタンクレストイレが設置できないこともあるため、水圧調査を必ず行いましょう。

マンションのバストイレを分離するリフォームの費用相場

浴室とトイレが一体になっている場合で、後からリフォームでそれぞれ別の場所に設置する場合は、新たに水回りを新設する必要があり、大きな工事になることが多いです。

バスとトイレを分離させる場合の工事費用は、移動させる場所や距離によって金額が大きく変化しますので、リフォーム会社に相談してみてください。

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水回りのリフォーム費用や価格の相場は?

こちらの記事でもバストイレを分離するリフォームの費用相場を解説しています

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