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2022年08月03日更新

外壁塗装をする時期とは?塗り直しに適した天候やタイミングについて解説

外壁塗装はどの時期がふさわしいのでしょうか。工事に向かない季節や、外壁塗装を検討する劣化状況を事前に知っておくと時期を決めるのに役立ちます。外壁塗装に向く時期を知って、適切なタイミングで工事を依頼しましょう。

外壁塗装の工事をするときに、いつの時期に依頼しようかと悩む人は多いでしょう。

「外壁塗装におすすめの季節はいつ?」「天候は工事にどのくらい影響するの?」といった疑問を持つ人も少なくありません。

外壁塗装に向く時期を知って、希望の時期に業者に塗り替えを依頼したいものです。

そこで今回は、外壁塗装に適切な季節や天候、塗装ができない時期や条件について詳しく紹介します。

外壁を塗り替える適切な時期とは

外壁に使われているサイディングは、約10年が塗り替えを行う適切な時期です。

しかし、あくまでもこの時期は目安であり、実際には、外壁の劣化状況や地域の気候、住宅の周辺環境によって左右されます。

サイディングの塗り替え時期は、窯業系や金属系など、外壁の素材によっても前後します。

塗り替える必要があるのは、経年により塗装の塗膜が劣化すると、撥水性能が落ちてしまうためです。

新築時、外壁材の表面は美しく、撥水機能を備えていますが、時間が経つとともに直射日光や雨風の影響を受けていきます。

劣化はサイディングだけでなく、サイディングの継ぎ目に使用されているコーキングにも現れます。

適切な時期に塗り替えのメンテナンスを行うことで外壁材が耐久性や耐水性を保ち、内部の構造体や住宅そのものの劣化を防ぐことができるでしょう。

塗装リフォームに理想的な季節

外壁塗装を行う季節は、3〜5月(春)が理想的だとされています。

理由は、塗料が乾きやすいからです。外壁塗装に使われる塗料は、しっかり乾燥させることで撥水機能や耐水性の機能を発揮します。

しかし、春は新年度の切り替え時期でもあり、塗り替えを検討する人が多数います。

塗装業者の予定を押さえるのが難しいことも少なくありません。

3〜5月の時期を希望する際は、早めに業者への依頼を検討しましょう。

その他には、9~11月(秋)も外壁塗装には適しています。

春ほど業者が混み合うこともなく、気候も安定するため施工がしやすい時期といえるでしょう。

一方、6~8月の梅雨と夏の時期は、外壁塗装には向いていません。

雨の日に塗装工事を行うのは難しく、工期が長くなってしまう可能性があるためです。

また、気温が35℃を超える猛暑日も、工事はできますが作業者が熱中症になる恐れがあるため工事には向かないでしょう。

そして、12~2月(冬)は日照時間が短く、塗装作業をする時間が限られてしまいます。

雪や結露の影響を受けて、塗膜が乾燥せずに施工不良を起こしてしまうこともあるでしょう。冬の時期の工事も不向きだといえます。

以上のことから、塗装リフォームを行う時期は3〜5月、もしくは9〜11月を選ぶことをおすすめします。

雨でも塗装は行える?塗装可能な条件とは

外壁塗装を行うには、雨など天候や気温の条件はあるのでしょうか。

ここでは、以下2点について詳しく解説します。

  • 雨天でも外壁塗装を行うことができるのか
  • 外壁塗装が可能な条件とは

雨天でも外壁塗装を行うことができるのか

外壁塗装工事は、基本的に雨の日には塗装の作業ができません。

雨の日は、塗料に雨などの不純物が混ざってしまう恐れがあるためです。

さらに、外壁塗装には水性の塗料が使われることもあるため、雨の日は施工不良が起こることも考えられます。

雨の日は湿度が高く、塗料の乾燥に時間がかかることも、雨天が外壁塗装に不向きとされる理由です。

外壁塗装が可能な条件とは

では、外壁塗装が可能な条件とは何でしょうか。

外壁塗装ができる条件には、以下の3つがあります。

  • 晴れか曇り
  • 湿度85%未満
  • 気温5℃以上

国土交通省の公共建築工事標準仕様書や、塗料メーカーの仕様書には、気温が5℃以下、湿度が85%以上の場合は、塗装を行わないことと記載されています。

冬の時期は、地域によっては朝や夕方の時間帯に、気温が5℃以下になることもあるでしょう。

気温が低いと塗装が出来ない理由は、塗料が固まるのに時間がかかるためです。

外壁に使われる塗料は、固まることによって塗料の性能を発揮できるようになります。

固まるまでの時間が長いとホコリや水滴などが塗装した表面につきやすくなるため、施工には向きません。

梅雨に外壁塗装を行うメリット・デメリット

一般的に、外壁塗装には向かないとされる梅雨に、工事をしてもいいのだろうかと疑問に思う人もいるでしょう。

ここでは、梅雨に外壁塗装を行うメリット・デメリットを解説します。

メリット

梅雨に外壁塗装を行うメリットは、業者のスケジュールが取りやすいことです。

繁忙期の春や秋に比べて、依頼が落ち着く6〜8月は業者の予約に空きが出やすく、他の時期に比べて作業がスムーズに進むこともあります。

また「梅雨は外壁塗装に向いていない」という世間一般のイメージがあるため、塗装業者によっては割引やキャンペーンを行っていることもあります。

業者によってはお得に工事ができることもあるため、検討している業者のキャンペーンの有無を確認してみるといいでしょう。

デメリット

梅雨の時期に外壁塗装を行うデメリットは、工事にかかる期間が長くなる可能性があることです。

湿度が高いと塗料は乾きにくいため、業者によっては、通常よりも乾燥期間を長く設けておくことがあります。

一般的に、外壁塗装の工事日数は約7日〜約14日ほどですが、雨が降り続いてしまうと約3週間近くになってしまうことも少なくありません。

また、外壁塗装の際には窓にビニールなどの養生を行うのが一般的です。

その間は窓を開けることができず、さらに、住宅の周りに設置する足場が架かっている期間も長期化します。

工事が長くなると窓を閉め切って過ごす時間も長くなるため、不快な思いをする人もいるかもしれません。

出来る限り速やかに工事を終わらせたい人には、梅雨の時期は不向きといえるでしょう。

繫忙期や閑散期で外壁塗装の費用は変わるのか

外壁塗装は、繁忙期と閑散期で費用が変わるのか、疑問に思う人もいるでしょう。

外壁塗装は、上記のグラフの通り、約50万円〜約200万円程が費用相場です。

しかし、この費用は相場であり、実際には地域や業者によって変わります。

あくまでも目安と考えてください。

塗装工事の忙しい時期、つまり繁忙期は「春と秋」です。

反対に、閑散期は「夏と冬」だといえます。

外壁塗装工事は、天候と気温に左右されやすいことから、時期もあわせて検討する人は多いでしょう。

繁忙期は、外壁塗装の依頼が増えることにより人手が足りなくなり、下請け業者を使う業者もいます。

すると、どうしても人件費が割高になり、通常の相場よりも工事費が高くなることもあるでしょう。

上記の費用相場よりも高い金額を提案されたときは、他の業者にも見積もりを依頼し、適正な価格かどうかを確認したいものです。

また、繁忙期は見積もりや現場調査の場合でも、業者も人手が足りないため対応が遅れたり、予約が取りにくかったりすることがあります。

夏と冬は外壁塗装工事の閑散期ですが、工事ができないわけではありません。

特に夏は、日照時間が長いことで、日中の作業時間が長く取りやすい時期です。

外壁塗装では気象条件を見極める必要がありますが、優良業者であれば天候のことも考慮して作業を行います。

腕のよい施工業者に依頼すると、季節によって仕上がりにバラつきが出る可能性は低いため、閑散期は意外に狙い目だといえるかもしれません。

閑散期は業者のスケジュールも空くことから、安く提案してくれることもあるでしょう。

もし、少しでも費用を抑えて外壁塗装工事を行いたい場合は、検討している業者に時期や費用の相談をしてみるのも一つの方法です。

外壁塗装をすべき劣化の兆候とは

外壁が劣化すると、ひび割れや色あせ、チョーキング現象などが起こります。

劣化が現れた場合は、塗り替えを検討する時期だと考えましょう。

ここでは、外壁にみられる主な劣化の兆候を、詳しく解説します。

ひび割れ


外壁にひび割れが発生した際は、早めの外壁の修理とともに、塗装工事の検討をおすすめします。

髪の毛のように細く広がるひびはヘアークラックと呼ばれ、緊急性の高いものではありません。

しかし、幅0.3mm以上の大きめのひびは構造クラックと呼ばれ、建物の構造体に影響を及ぼすひびです。

もし、建物の内部までひび割れが起こっていたとすると、雨水が壁の中に浸入し、内部で構造体の腐食や断熱材の劣化が起こりかねません。

気付き次第、業者に連絡して早めに修理の手配を行いましょう。

色あせ

外壁が経年劣化を起こすと、初期症状として色あせが起こります。

色あせが起こるのは、塗膜を守る樹脂が劣化し、変色することが原因です。

そのため、美観が損なわれるだけでなく、外壁の機能性も落ちてしまいます。

緊急性の高い状態ではありませんが、いずれは塗り替える必要があると考えておきましょう。

コケ・藻・カビの繁殖


外壁は、太陽光が当たりにくい日陰や、壁に囲まれた多湿な環境など周辺の状況によっては、カビやコケが発生することがあります。

コケが発生すると全体的に緑色にみえるため、見た目でも判別可能です。

外壁のコケや藻、カビの除去は自分で行うのは難しいため、専門業者に依頼することをおすすめします。

外壁の洗浄と塗り替え工事を依頼しましょう。

チョーキング現象


チョーキング現象とは、外壁を手でこすると白い粉がつく現象のことです。

「白亜化現象」とも呼ばれます。

チョーキング現象は、塗膜が紫外線により劣化し、防水機能が失われている状態です。

雨や紫外線の影響を受けて、塗料の中の合成樹脂が分解され、粉状になった顔料が表面にあらわれることで起こります。

チョーキング現象は塗り替え塗装を検討し始めるサインだと考えましょう。

サビ

窯業系やモルタル壁などは、外壁以外の雨どいや窓サッシの金属に起こったサビがサイディングについてしまうことがあります。

また、劣化が進むことでサビが発生しやすいのは、金属系のサイディングやトタンなどの外壁材です。

金属系サイディングも窯業系などその他のサイディングと同様に、工場で塗装されたものが現場で施工されています。

サビは、塗膜が劣化し、防水性能がなくなった状態を放置してしまうことで起こります。

適切な時期に塗り替えを行うことで、サビの発生を抑制できるでしょう。

外壁塗装を行う際の注意点

外壁塗装を行う際は、作業中の天候や追加費用に関して事前に注意点を知っておくと、役立ちます。

ここでは、外壁塗装を行う際の注意点について、詳しく紹介します。

強風の日も作業ができない

外壁塗装は、強風の日も作業ができません。

時期によっては、外壁塗装工事中に、強風が続いたり台風が来たりすることもあるでしょう。

強風の日に作業ができない理由は、足場が倒壊する恐れがあるためです。

外壁塗装は、作業者の安全を確保するためと塗料の飛散を防ぐために、足場と飛散防止のメッシュシートを仮設します。

飛散防止のメッシュシートは、強風にあおられると船の帆のように風を受けて動くため、作業者にとって大変危険です。

そのため、強風の日は塗装作業を行わず、メッシュシートを畳んで柱に縛り、足場の倒壊を防ぎます。

また、強風の日は、塗装した外壁に砂やホコリ・ゴミなどが飛散してくることも少なくありません。

そのため、施工の手順に問題がなかった場合でも、風が強いと施工不良を起こす可能性があります。

このように、足場の倒壊と施工不良を防ぐ目的から、雨だけでなく強風の日も塗装工事を行わないのが一般的です。

雨の日でも塗装以外の作業は行える

雨の日は塗装工事が不向きだとこれまで説明してきましたが、さらに詳しく説明すると、雨の日は「塗装」の作業ができません。

外壁の塗装工事は、まず足場の仮設と養生を行います。

そのあと、既存の外壁の洗浄へと移り、下塗り・中塗り・上塗りの3回の塗装工事へと進みます。

仕上がりを確認したあと、足場の解体を行って完成です。

雨の日でも、塗装工事以外の足場の組み立てや解体は行えます。

また高圧洗浄や塗装後の検査は、雨の日に行っても問題はありません。

しかし、大雨などで作業員に危険が及ぶと現場の管理者が判断すれば、作業を中止することもあるでしょう。

塗装工事中はエアコンが使えるかを事前に確認する

夏と冬に工事をする際は、塗装工事中にエアコンが使えるかどうか事前に業者に確認しましょう。

工事中は、塗料が室外機に飛び散ることのないように、ビニールカバーなどで養生するのが一般的です。

梅雨の時期で雨が続き、工事が途中でストップする際は、養生を一時的に外してくれることもあります。

打ち合わせの段階で、塗装工事中のエアコンの使用は可能かを尋ねてみるのもおすすめです。

悪天候により工期が伸びても追加費用は発生しない

雨や強風などによって、工期が伸びても、一般的に追加の工事費用は発生しません。

多くの塗装業者では、塗装工事前に工事請負契約を結びます。 

契約の形態により異なりますが、工事は請負契約が多いため、延期により追加費用が請求されることはないのが一般的ですが、念のため、契約前に確認しておくとよいでしょう。

連絡先を業者に伝えておく

作業が中止になる場合に通知してもらう連絡先を、業者さんに伝えておくことも重要です。

天気予報や当日の天候から、翌日の天候が確実に雨だと考えられる場合は、前日に工事の中止が決まります。

天気の予測が難しい場合や、不安定な天候が続いている場合は、当日の朝に中止が決まることもあるでしょう。

事前に連絡先を伝えておき、自宅に不在であっても、工事の実施状況が分かるようにしておくことをおすすめします。

外壁塗装の費用を安く抑えるために知っておくべきこと

外壁塗装にかかる費用を安く抑えるためには、工事を行う時期をよくみて、安くなる方法を検討することをおすすめします。

塗装工事代を抑えるには、火災保険の適応や補助金制度を検討するのも一つの方法です。

外壁の破損が、経年劣化ではなく自然災害が原因であれば、火災保険が使えるかもしれません。

また、外壁塗装に使う塗料によっては、自治体の補助金が活用できることもあります。

まずは、お住まいの市町村で補助金制度があるかどうかを確認し、制度を利用して賢く工事費用を節約できるか検討しましょう。

加えて、外壁塗装工事の費用で大きなボリュームを占めるのは、足場代です。

他のリフォームや屋根塗装を同時に行うなどして、足場代を安く抑えられるかを検討するのもおすすめです。

そして、業者に見積もり依頼をするときは、複数業者に見積もりを依頼して、費用と工事内容を比較検討できるように相見積もりをとることをおすすめいたします。

外壁塗装の相見積もりはハピすむから無料で行うことができますので、ぜひこちらから外壁塗装の無料見積もり比較をご利用いただければと思います。

外壁塗装の見積もりはただ安いだけではなく、工事に使われる塗料のグレードや作業内容を見比べることが重要です。

見積もり依頼時の現場調査ややりとりを通じて、信頼できる業者かどうかも見極めましょう。

外壁塗装は、夏や冬の時期は向かず、塗料が乾きやすく気候が安定している春や秋の時期をおすすめします。

また、業者によって、閑散期と繁忙期で費用の違いが出ることも少なくありません。

希望の時期と費用について、業者と話し合いを重ねておくと、納得感のある工事が行えるでしょう。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】久田麻里子

2級建築士、インテリアコーディネーター、住環境福祉コーディネーター。ハウスメーカー、リフォーム会社での建築業を幅広く経験。主婦・母親目線で様々なリフォームアドバイスを行う。主な担当は水回り設備リフォーム、内装コーディネート、戸建てリフォームなど。

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