格安でお風呂をリフォーム!10万円・30万円・80万円の3つのコースを紹介します!

格安でお風呂をリフォーム!10万円、30万円、80万円の予算に応じた3つのコースで浴室リフォームを提案します。部分補修からユニットバス交換まで、具体的な工事内容や費用相場を詳しく解説。失敗しない業者選びのコツや注意点も紹介します。この記事を読んで、予算を抑えつつ快適な生活空間を手に入れましょう!

2025年04月11日更新

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格安でお風呂をリフォームする3つのコースとは?

格安でお風呂をリフォームするには、予算に応じた適切な工事内容を選ぶことが重要です。今回は、10万円・30万円・80万円の3つのコースを紹介します。それぞれの予算で実現できる具体的な工事内容や費用相場をわかりやすく解説していきますので、自分に合ったコースを見つけて、理想のリフォームを実現しましょう!

【10万円コース】手軽にリフレッシュ!プチリフォームプラン

シンプルで手軽に、浴室をリフレッシュするためのプランです。日常使いの快適さを高める小さな工事から始めると、生活の質が大きく変わります。

  1. 床シート重ね貼り
  2. 床タイル張替え
  3. 塗装・コーティング
  4. 水栓やシャワーの交換
  5. 浴槽の補修
  6. 浴室ドアの交換
  7. 手すりの取付
  8. 防水コーキング
  9. 内窓設置
  10. 換気扇交換

【30万円コース】快適空間を実現!本格リフォームプラン

より本格的なリフォームを望む方におすすめのプランです。不満の生じている部分に最新の技術やデザインを取り入れることで、快適で機能的な浴室空間を実現できます。

  1. 壁・天井パネル張り替え
  2. タイル全面張り替え
  3. 浴槽交換
  4. 浴室暖房換気乾燥機の設置
  5. 給湯器交換
  6. 10万円コースの組み合わせ

【80万円コース】憧れのバスルームへ!トータルリフォームプラン

完全に新しいバスルームを実現するためのトータルリフォームプランです。機能やデザインが一新されるだけでなく、耐久性やメンテナンスのしやすさも改善された、夢のバスルームを実現できます。

  1. ユニットバス交換
  2. 10万円コースと30万円コースの組み合わせ
ユニットバスと在来浴室のリフォームの違いとは?

ユニットバスと在来浴室では、リフォーム方法に大きな違いがあります。ユニットバスの場合は、既存のユニットバスを取り外し、新しいユニットバスに入れ替えることでリフォームが完了します。工期が短く、費用も比較的抑えられるのが特徴です。
一方、在来浴室の場合は、壁や床、浴槽、設備などをそれぞれ部分的または全面的に改修する必要があります。工期が長くなり、費用も高くなる傾向がありますが、自由度の高いデザインが可能です。
最近では、在来浴室からユニットバスへの入れ替えも人気です。これにより、断熱性などの機能性とメンテナンス性が向上し、長期的な費用削減にもつながります。

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10万円以内でできる浴室リフォーム

10万円以内の予算でも、浴室の印象を大きく変えるリフォームが可能です。ポイントを絞って効果的な補修や交換を行うことで、快適性や安全性、美観が向上します。以下に、具体的な工事内容と相場、そのメリットを詳しく紹介します。

工事の内容費用相場
1. 床シート重ね貼り5万〜10万円
2. 床タイル張替え約10万円
3. 塗装・コーティング5万〜10万円
4. 水栓やシャワーの交換3万〜10万円
5. 浴槽の補修3万〜10万円
6. 浴室ドアの交換5万〜10万円
7. 手すりの取付2万〜5万円
8. 防水コーキング2万〜5万円
9. 内窓設置5万〜10万円
10. 換気扇交換2万〜5万円
10万円以内でできる浴室リフォームの費用相場

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工事1. 床シート重ね貼り

床シート重ね貼りの相場は5万〜10万円です。ユニットバスやタイルの上に浴室用シートを重ね貼りする工事で、通常1日程度で完了します。

この工事のメリットは、既存の床を壊さずに短時間できれいに仕上げられることです。滑り止め効果のあるシートを選ぶことで安全性が高まり、断熱効果のあるシートを使用すれば冬場の寒さ対策にもなります。

ただし、下地の状態によっては完全に平らにならない場合があるため、事前の床面チェックと、状態に応じた下地処理が重要です。

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工事2. 床タイル張替え

床タイル張替えの相場は約10万円です。在来浴室の床タイルを張り替える工事で、通常2〜4日程度かかります。

タイル張替えのメリットは、デザインの自由度が高く、好みの雰囲気に変えられることです。また、冷たさを感じにくい特殊なタイルや、防滑性の高いタイルを選ぶことで、快適性や安全性が向上します。

ただし、既存のタイルを剥がす際に防水層やコンクリート層を傷つけてしまう可能性があるため、慎重な作業が求められます。また、洗い場の形状やタイルの種類によって費用が上がりやすいため、予算内で収めるためには注意が必要です。

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工事3. 塗装・コーティング

浴室の塗装・コーティングの相場は5万〜10万円です。浴槽や壁面に特殊な塗料やコーティング剤を塗布する工事で、通常1〜2日程度で完了します。

このリフォームのメリットは、比較的低コストで浴室全体の印象を一新できることです。また、抗菌・防カビ効果のある塗料を使用することで、衛生面の向上も期待できます。

ただし、塗装の耐久性は通常5〜10年程度であり、タイルやパネルなどに比べると寿命が短い欠点があります。また、下地の状態によってはきれいな仕上がりにならない場合もあるため、洗浄や下地処理が重要になります。

工事4. 水栓やシャワーの交換

水栓やシャワーの交換の相場は3万〜10万円です。古い水栓やシャワーヘッドを新しいものに取り替える工事で、通常半日程度で完了します。

このリフォームのメリットは、使い勝手の向上と節水効果です。最新の節水型シャワーヘッドに交換することで、水道代やガス代の削減にもつながります。また、温度調整が簡単な水栓に変更することで、高齢者や子どもが安全に使用できるようになるでしょう。

ただし、既存の配管との相性や取り付けスペースの問題で、希望する製品が取り付けられない場合もあります。また、高機能な製品ほど価格が高くなるため、機能と価格のバランスを考慮する必要があります。

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工事5. 浴槽の補修

浴槽の補修の相場は3万〜10万円です。ひび割れや変色した浴槽を補修し、新品同様の状態に戻す工事で、通常1〜2日程度かかります。

このリフォームのメリットは、浴槽を交換するよりも低価格で済むことです。また、既存の浴槽をそのまま使用するため、工期も短く済みます。

ただし、補修には限界があり、大きな損傷や経年劣化が進んだ浴槽の場合は、交換が必要になる可能性があります。補修費用が10万円を超える場合は交換も検討しましょう。また、補修後の耐久性は新品の浴槽には及ばないため、将来的な再補修や交換の可能性も考慮する必要があります。

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工事6. 浴室ドアの交換

浴室ドアの交換の相場は5万〜10万円です。ユニットバスや在来浴室の古くなったドアを新しいものに取り替える工事で、通常半日〜1日程度で完了します。

このリフォームのメリットは、機能性や防水性、通気性の向上です。最新のドアは動きが軽く、水漏れを防ぎながら適切に換気が行える構造になっています。また、デザイン性の高いドアに交換することで、浴室全体の印象を大きく変えられるでしょう。

ドアを交換するには枠ごと交換する方法とカバー工法があり、いずれも既存の開口部のサイズに合わせる必要があるため、選択できるドアの種類が限られる場合もあります。

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工事7. 手すりの取付

手すりの取付の相場は2万〜5万円です。浴室内の必要な場所に安全のための手すりを設置する工事で、通常数時間程度で完了します。

このリフォームのメリットは、バリアフリー化による安全性の向上です。特に高齢者や身体の不自由な方がいる家庭では、入浴時の補助や転倒防止に大きな効果があります。また、設置場所や本数を自由に選べるため、使用者の身体状況に合わせたカスタマイズが可能です。

ただし、壁の構造によっては取り付けが難しい場合もあるため、事前の下地チェックが欠かせません。また、将来的な身体状況の変化を考慮し、余裕を持って配置計画を立てることが重要です。

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工事8. 防水コーキング

防水コーキングの相場は2万〜5万円です。タイル目地やコーナー部分のコーキングを打ち直す工事で、通常半日から1日程度で完了します。

このリフォームのメリットは、水漏れの防止と清掃性の向上です。古くなったコーキングを新しくすることで、カビの発生を抑制し、見た目もきれいになります。また、耐久性や耐汚染性の高い変性シリコン系コーキング材を使用することで、長期間の防水効果が期待できます。

ただし、壁や床が劣化しているとコーキングだけでは根本的な防水対策にはならないため、より大規模な防水工事が必要になる場合もあるでしょう。また、コーキングの色や質感によっては浴室の印象が変わるため、慎重に選択することが大切です。

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工事9. 内窓設置

内窓設置の相場は5万〜10万円です。既存の窓の内側に樹脂製の内窓を取り付ける工事で、通常半日程度で完了します。

このリフォームのメリットは、断熱性と結露防止効果の向上です。二重窓にすることで、冬場の寒さや夏場の暑さを軽減し、快適性が向上します。また、内窓に複層ガラスや断熱Low-Eガラスを使用することで断熱性は大幅に改善できます。さらに、防音効果や防犯性の向上も期待できるため、費用対効果の高いおすすめのリフォーム方法です。

ただし、既存の窓枠との相性や開閉方式によっては、取り付けが難しい場合もあります。また、内窓の厚みによっては室内側のスペースが狭くなる可能性もあるので、使い勝手への影響を考慮する必要があります。

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工事10. 換気扇交換

換気扇交換の相場は2万〜5万円です。古くなった換気扇を新しいものに取り替える工事で、通常半日程度で完了します。

このリフォームのメリットは、換気効率の向上と静音性の改善です。既存の換気扇が劣化している場合、交換することで適切な換気が行われるようになり、湿気やカビの発生を抑制する効果が期待できます。また、最新のDCモーターを内蔵した換気扇は静かで省エネ性能も高く、電気代の削減にもつながるでしょう。

ただし、既存の換気口のサイズに合わせる必要があるため、選択できる製品が限られる場合もあります。また、換気ダクトの清掃や交換などの追加工事が必要になるケースもあるため、事前の確認が重要です。

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30万円以内でできる浴室リフォーム

ユニットバスの壁パネルと浴槽、給湯器リモコン

30万円の予算では、浴室の主要な部分を改修することで、快適性や機能性を大幅に向上させるリフォームが可能です。以下に、具体的な工事内容と相場、そのメリットを紹介します。

工事の内容費用相場
1. 壁パネル重ね張り25万〜30万円
2. 壁タイル張り替え20万〜30万円
3. 浴槽交換20万〜30万円
4. 浴室暖房換気乾燥機の設置15万〜30万円
5. 給湯器交換15万〜30万円
30万円以内でできる浴室リフォームの費用相場

工事1. 壁パネル重ね張り

壁パネル重ね張りの相場は25万〜30万円です。壁のタイルやパネルの上に浴室用パネルを重ね張りする工事で、通常2〜3日程度かかります。

このリフォームのメリットは、既存の壁を壊さずに短期間で仕上げられることです。また、防水性や清掃性の高いパネルを選ぶことで、浴室の耐久性を向上できます。さらに、デザイン性の高いパネルを使用することで、浴室インテリアの印象を大きく変えることが可能です。

ただし、既存の壁面の状態によっては完全に平らにならない場合があるため、事前の壁面チェックが重要になります。また、パネルと下地の厚みによっては浴室内のスペースが狭くなる可能性もあるので、注意が必要です。

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工事2. 壁タイル張り替え

壁タイル張り替えの相場は20万〜30万円です。剥がれやひび割れたタイルを張り替える工事で、通常3〜5日程度かかります。

このリフォームのメリットは、デザインの自由度が高く、好みの雰囲気に変えられることです。また、抗菌タイルや目地の少ない大判タイルを使用することで、清掃性が向上します。

ただし、既存のタイルを剥がす際に下地を傷つけてしまう可能性があるため、慎重な作業が求められます。また、タイルの種類や貼り方、下地の状態によっては費用が上がる場合もあるので注意が必要です。さらに、タイルの目地のメンテナンスが必要になるため、長期的な管理も考慮に入れる必要があります。

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工事3. 浴槽交換

浴槽交換の相場は20万〜30万円です。在来浴室の古い浴槽を取り外し、新しい浴槽を設置する工事で、通常2〜3日程度かかります。ユニットバスの浴槽は交換できないケースが一般的です。

このリフォームのメリットは、快適性と安全性の向上です。最新の浴槽は保温性能が高く、また、半身浴用のステップや手すりなどの安全機能が充実しています。さらに、デザイン性の高い浴槽を選ぶことで、浴室空間全体の印象が大きく変わります。

ただし、浴槽の価格は幅広く、高価な製品もあるため、予算内に収まるよう検討が必要です。また、既存の浴槽と新しい浴槽のサイズや形状が異なる場合や給排水管の状態によっては、追加工事が必要になる可能性もあるため、事前の確認が重要です。

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工事4. 浴室暖房換気乾燥機の設置

浴室暖房換気乾燥機設置の相場は15万〜30万円です。天井に浴室暖房換気乾燥機を取り付け、必要な配線や配管を行う工事で、通常1〜2日程度かかります。

このリフォームのメリットは、浴室の快適性向上と多機能化です。冬場の入浴前の暖房や、浴室内での洗濯物干しが可能です。また、充実した換気機能により湿気やカビの発生を抑制し、浴室の衛生環境を改善できます。

ただし、天井の構造や既存の換気扇の位置によっては、取り付けが難しい場合や、新たなダクト配管や電気配線の工事が必要になる場合もあります。また、暖房や乾燥機能を使用することで、電気代の増加も考慮する必要があります。

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工事5. 給湯器交換

給湯器交換の相場は15万〜30万円です。古い給湯器を撤去し、新しい給湯器を設置する工事で、通常1日程度で完了します。

このリフォームのメリットは、お湯の供給能力の向上と省エネ効果です。最新の給湯器「エコジョーズ」は高効率で、ガス代の節約につながります。また、追い炊き機能や自動湯はり機能など、便利な機能が付いた機種を選ぶことで、快適性も向上するでしょう。

給湯器の本体価格は機能や給湯能力によって大きく変わり、既存の給湯器と新しい給湯器で設置スペースや配管の位置が異なる場合には、追加工事が必要になることがあります。また、ガス給湯器から電気給湯器への変更など、エネルギー源を変える場合は、大規模な工事になるため注意が必要です。

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複数のリフォームを組み合わせる

30万円の予算内では、複数の小規模リフォームを組み合わせることで、より効果的な浴室環境の改善が可能です。以下に、組み合わせの例を紹介します。

組み合わせ例リフォームの効果
床シート重ね貼り+壁塗装デザインと衛生の改善
コーキング + 内窓 + 換気扇交換漏水や湿気を改善
水栓・シャワー交換 + 手すり + ドア交換機能性と安全性の向上

これらのリフォームにより、予算内で浴室の複数の問題点を同時に解決できます。ただし、工事の順序や相性を考慮する必要があるため、組み合わせ方については専門家のアドバイスを受けましょう。

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80万円以内でできる浴室リフォーム

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80万円の予算があれば、浴室全体を大きく改善するリフォームが可能です。ユニットバスへの交換や、複数の大規模工事を組み合わせることで、快適性、安全性、デザイン性が大幅に向上します。

ユニットバス交換

ユニットバス交換の相場は70万〜150万円で、ベーシックな製品を選ぶことで80万円以内に収めることが可能です。既存の浴室を解体し、新しいユニットバスを設置する工事で、通常2〜5日程度かかります。

このリフォームのメリットは、浴室全体を一新できることです。最新のユニットバスはデザイン性や断熱性、お掃除のしやすさなどの機能性が高いため、美しく使いやすい空間に生まれ変わるでしょう。

既存のユニットバスを新しいユニットバスに交換する方法と、在来浴室を解体してユニットバスを設置する方法があり、特に老朽化した在来浴室はユニットバスに交換することをおすすめします。

ユニットバスの交換費用を80万円以内に抑えるためには、シンプルで低価格な製品を選び、オプション設備をなるべく追加しないことが必要です。また、既存の浴室とサイズが異なる場合や配管の位置によっては大規模な工事になる可能性もあるので、事前の詳細な調査が重要です。

さらに、マンションの場合は管理組合の承認が必要になることもあるため、管理規約を必ず確認しましょう。

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複数のリフォームを組み合わせる

80万円の予算内では、複数のリフォームを組み合わせることで、より総合的な浴室の改善が可能です。以下に、組み合わせの例を紹介します。

組み合わせ例リフォームの効果
床シート重ね貼り+壁パネル重ね張り+内窓設置デザインと断熱性の向上
床・壁タイル全面張り替え + 浴槽交換デザインと快適性の向上
水栓・シャワー交換 + 浴室暖房換気乾燥機設置 + 給湯器交換機能性と省エネ性の向上

これらの組み合わせにより、浴室全体の機能やデザインなどが大幅に向上するでしょう。ただし、予期せぬ問題(例:下地の劣化、配管の老朽化など)が発見された場合、追加工事が必要になる可能性があります。また、在来浴室のリフォームで80万円をかける場合には、ユニットバスへの変更と比較検討することをおすすめします。

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格安リフォームでも後悔しない!信頼できる業者を見抜く3つのポイント

浴室の格安リフォームを成功させるには、信頼できる業者選びがとても重要です。以下に、業者選びのポイントを紹介します。

実績と評判を確認する

信頼できる業者を選ぶ際には、実績と評判を必ず確認しましょう。具体的には、過去の施工事例や口コミ、SNSでの評価などが参考になります。

類似の施工事例が豊富な業者は経験値が高く、予期せぬトラブルにも柔軟に対応できる傾向があります。また、口コミや評判を確認しておくことで、価格や対応の良し悪しを事前に把握できるでしょう。

特に「格安リフォーム」を得意とする業者は、コストパフォーマンスに優れた提案をしてくれることが多いです。ただし、極端に安い見積もりには注意が必要で、品質が低下する可能性もあるため、慎重に選ぶことが重要です。

コミュニケーションを重視する

業者とのコミュニケーションは、リフォームの重要なポイントとなります。打ち合わせの段階から、こちらの要望や予算についてしっかり伝えることや、業者側が専門用語をわかりやすく説明してくれるか、質問に対して丁寧に回答してくれるかどうかも大切です。

コミュニケーションがスムーズでない場合、見積もりや施工の過程で「言った、言わない」のようなトラブルが発生したり、希望通りの仕上がりにならない可能性があります。連絡のレスポンスが早く、誠実な対応ができる業者を選ぶことで、不安なくリフォームを進められます。

複数の見積もりを比較する

格安リフォームでは特に複数の見積もりを比較することが重要です。少なくとも3社以上から見積もりを取り、費用だけでなく工事内容や使用する材料の品質も比較しましょう。

見積もりでは以下の点に特に注意してください。

  • 工事範囲が明確に記載されているか
  • 使用する設備や材料のメーカー名や型番が明記されているか
  • 廃材処分費や諸経費などが含まれているか
  • 保証期間やアフターサービスについて記載されているか

これらを確認することで、不透明な追加費用やトラブルを防ぐことができるでしょう。また、「相場より極端に安い」「詳細な内訳がない」などの場合は注意が必要です。そうした業者は品質面で不安がある可能性を考慮する必要があります。

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お風呂を格安でリフォームするときの注意点とは?

格安でお風呂をリフォームする際には、いくつかの注意すべきポイントがあります。以下に、主な注意点を解説します。

現地調査を重視する

格安リフォームでも、事前の現地調査は非常に重要です。なぜなら、浴室の状態によっては、配管や床下などに隠れた問題がある可能性もあるからです。たとえば、防水層の劣化や配管の老朽化は、見た目だけで判断できない場合があります。

これらの問題を見落とすと、工事中に予期せぬ追加費用が発生することもあります。そのため、信頼できる業者にしっかりと現地調査をしてもらい、事前に問題点を把握しておくことが大切です。現地調査をせずに見積もりを出す業者には、注意が必要です。

品質と価格のバランスを考慮する

格安リフォームでは価格ばかりに目を向けると品質面で問題が発生することがあります。例えば、低品質な材料を使用すると耐久性や機能面で不満が残る場合があります。また、施工技術の低い業者では、防水処理など重要な工程で手抜き工事になる可能性もあるのです。

適切な価格と品質のバランスを取るためには、「求める機能を明確にする」「価格だけで選ばない」「使用材料や施工内容について詳細に確認する」ことが大切です。長期的な視点で考えると、高品質な材料や丁寧な施工によって将来的なメンテナンス費用を抑えられるケースもあります。

必要な機能に絞る

浴室リフォームでは、必要最小限の機能に絞ることで費用を抑えられます。例えば、高機能なジェットバスやミストサウナなどは魅力的ですが、実際には使用頻度が低い場合もあります。そのようなオプションは避け、本当に必要な機能だけを選ぶことがおすすめです。

また、省エネ型給湯器や節水型シャワーヘッドなどは初期費用こそ高めですが、水道代や光熱費の削減につながるため、長期的にはお得な選択肢になる可能性があります。

工事の範囲を明確にする

工事範囲は契約時点で明確にしておく必要があります。たとえば、浴室リフォームでは浴室以外(例:脱衣所や洗面所)の改修工事が含まれる場合もあります。

契約書には工事範囲の詳細を書き込み、不透明な追加工事が発生しないよう注意しましょう。また、見積もりの際には「ここまで工事してほしい」という希望範囲について具体的に伝えることが重要です。

アフターサービスを確認する

格安リフォームでもアフターサービスは重要です。施工後に問題(例:漏水、防水不良)が発生した場合、迅速かつ適切に対応してもらえるかどうかは信頼できる業者選びのポイントになります。

保証期間については最低でも2年程度あることが望ましく、それ以上長期間保証してくれる業者ならさらに安心です。また、保証内容についても「どこまで対応してくれるか」を細かく確認しましょう。

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お風呂の格安リフォーム事例

ここでは、格安で実現した浴室リフォーム事例を紹介します。

換気扇の交換リフォーム

古くなった浴室換気扇の騒音が大きくなったことから交換の依頼があり、作業時間は約1時間で完了し、低価格で交換リフォームを行っています。既存換気扇の後継機種を選定し、交換後は騒音レベルが大幅に低下して稼働音がほとんど聞こえない状態になっています。

住宅の種類一戸建て
リフォーム費用約2万円
施工期間約半日
リフォーム箇所お風呂・浴室
採用メーカー東芝

在来浴室の壁に手すりを取り付け

年齢を重ね入浴が危険になったためリフォームしたいとご相談があり、ユニットバスへの交換は不要とのことで、手すりの設置を提案しています。

施工では、職人が使いやすい位置を確認しながら短時間で手すりを取り付けています。完成後は、安心して入浴を楽しんでいただけるようになりました。

住宅の種類一戸建て
リフォーム費用約3万円
施工期間約2時間
リフォーム箇所お風呂・浴室
採用メーカーTOTO

お風呂の窓を内窓リフォーム

築20年以上の浴室で、寒さ対策として内窓設置の要望があり、内窓設置工事を行っています。窓枠の厚みの大きさを活かして十分な空気層を確保でき、断熱効果が高まりました。窓の向きが日陰である点を考慮し、価格を優先して標準グレードのガラスを選定しています。白いサッシでインテリアの雰囲気も一新されました。

住宅の種類一戸建て
リフォーム費用約8万円
施工期間約1日
リフォーム箇所お風呂・浴室
採用メーカー・シリーズLIXIL インプラス

浴室暖房乾燥機を取り付け

冬場の浴室の寒さとヒートショックへの心配から、既存の換気扇に替えて暖房機設置を設置しています。浴室の広さを考慮して100Vタイプの暖房機を提案し、分電盤に専用回路を追加する工事も含めて低価格で抑えられています。

住宅の種類一戸建て
リフォーム費用約15万円
施工期間約半日
リフォーム箇所お風呂・浴室
採用メーカー三菱

タイル目地補修と床シートの重ね貼りを組み合わせたリフォーム

築50年以上の在来浴室の壁や床に亀裂が出来ているため補修をしたいが、今はセカンドハウスとして利用しているため低予算でのリフォームにしたいという要望でした。

タイルの壁は隙間の出来た部分に目地を詰め直し、ヒビが入った部分にはクリアのコーキングを施し、水の侵入を防いでいます。また、タイルの床には断熱・保温性のある床シートをタイルの上に重ね貼りすることで、入浴前の冷たさを軽減しています。

住宅の種類一戸建て
リフォーム費用約22万円
施工期間2日
リフォーム箇所お風呂・浴室
採用メーカー•シリーズフクビ 床シート アンカラ

マンションのユニットバスを交換

築20年以上のマンションの古くなったユニットバスを、最新のユニットバスに交換しています。暖かくお掃除しやすい床素材や、シックな石目柄の壁パネルを採用し、使い勝手と美観を大幅に改善しています。

住宅の種類マンション・アパート
リフォーム費用約77万円
施工期間2日
リフォーム箇所お風呂・浴室
採用メーカーTOTO
浴室リフォームの工事期間はどれくらい?

工事期間はリフォーム内容によって異なります。以下に、工事内容に応じた工期のめやすを紹介します。

工事内容工期のめやす
ユニットバス交換2〜3日
在来浴室からユニットバスへの変更5〜7日
在来浴室の部分改修2〜5日
在来浴室の全面改修10〜20日

工期中は浴室が使用できないため、長くかかる場合には公共浴場や仮設シャワーなどの代替手段を事前に準備しておくと安心です。具体的な工期は業者に確認し、生活への影響を最小限に抑える計画を立てましょう。

浴室リフォームで使える補助金はある?

浴室リフォームで利用できる補助金には、国や自治体から提供されているさまざまな制度があります。たとえば、給湯器や断熱窓などの省エネ設備導入時に利用できる補助金や、高齢者向けバリアフリー改修に適用される介護保険制度などがあります。これらの制度は年度や地域によって異なるため、最新情報を自治体や専門業者に確認しましょう。

浴室リフォームで特に費用がかかる部分は?

浴室リフォームで特に費用がかかる部分として、以下が挙げられます。これらの要因が発生するかどうかを事前に把握し、予期せぬ追加費用を防ぐことが大切です。

  • 高機能・デザイン性の高い設備の選択
  • 配管・電気配線の更新
  • 劣化した防水層の補修
  • 築年数が古い住宅での下地や構造補強
  • 大規模な解体工事
DIYでできる浴室リフォームは?

DIYで可能な浴室リフォームには、棚やタオル掛けなど小物類の取り付けや、壁や床の洗浄、目地のコーキング補修などがあります。ただし、本格的な防水処理や配管工事など専門知識が必要な作業はDIYではなく業者に依頼するほうが安全です。また、電気工事は資格が必要です。DIYは無理なく安全にできる範囲内で行いましょう。

リフォームの時期で費用は変わる?

リフォーム費用は工事の時期によって変動することがあります。閑散期(夏や冬)は比較的安く依頼できる可能性がありますが、繁忙期(春や秋)は需要が高いため費用が上昇する傾向があります。また、年度末には補助金期限により工事が集中し、高額になる場合もあるでしょう。一方、決算期や新製品発売前後には在庫処分を活用できるチャンスもあるため、業者に相談してみることもおすすめします。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】ディバルコンサルタント株式会社 代表 明堂浩治

ディバルコンサルタント株式会社

明堂浩治

芝浦工業大学工学部建築工学科を卒業。大手建設会社で20年勤務した後、独立しコンサルタント業を始める。

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