ou2株式会社(アールツーホーム)の施工事例

一般的な間取りの一戸建てにLDKをもうひとつつくって二世帯住宅に

リビング&ダイニング
ダイニング&キッチン
キッチン
リビング
風通しをよくする内窓
住宅の種類 一戸建て
施工期間 約2か月
リフォーム箇所 キッチン・台所、壁紙・壁、床・フローリング、洋室、その他、リビング、ダイニング
施工地 江東区
テーマ 間取り変更、2世帯・3世帯住宅リフォーム、デザインリフォーム、収納リフォーム、趣味・こだわりリフォーム、自然素材リフォーム、設備交換リフォーム、部分リフォーム

ou2株式会社(アールツーホーム) 施工担当へのインタビュー

Q. お客様からの相談はどんな内容でしたか?

一戸建てに二世代で暮らしていたI様ご夫婦。自分たちのキッチンが欲しくなり、1階に2部屋をつなげた若夫婦専用LDKをつくることにしました。北欧風が好きなご主人と、和風がお好みの奥様。どちらかに決めるのではなく両方を取り入れ、主張し合わないうまいバランスで仕上げたインテリア。壁を取り払って広々と明るいLDKは、風の通り道もよく考えられています。床は肌触りがやさしい無垢材をチョイス。快適な空間ができあがりました。

Q. 貴社からお客さまにどんな提案をしましたか?

1階に新たにつくるLDK。壁を取り除いて明るく広い空間を手に入れたいが、耐震性も気になる。どちらも十分満足できるものにしたい。

Q. 施工でこだわった点を教えてください。

お持ちの家具も、ご夫婦の好みも、統一されていたわけではないのですが、それでもLDKとしてまとまって見えるのは、壁と天井は白、ナチュラルなフローリングとベースをシンプルにして、コーナーごとに変化を付けたから。妥協せずに好きなものを生活空間に取り入れたいものです。

ピックアップ画像

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リビング&ダイニング

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壁で仕切られていた2部屋をつなげてLDKに。耐震性を確保しながら、できるだけ間口を大きくして開放感を出しました。

扉を吊りタイプにしてフローリングをつなげることで、さらに広がりが感じられます。フローリングは肌ざわりのよいオークの無垢材を使用。

【ダイニングとリビングの仕切りは透明アクリル】

日頃は開け放っていますが、夏冬に冷暖房の効率を上げたいときは部屋を仕切りたいもの。しかし扉を閉めることで明るさが損なわれるのは残念。

そこで空間を仕切りつつも光は通す、透明アクリルの扉にしました。

ダイニング&キッチン

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LDKは、床をオーク材のフローリングにし、壁と天井は白で統一。シンプルで飽きのこない組み合わせです。

それをベースに、ダイニング&キッチンには奥様がお好きなブルーを、タイルとカウンターの一部、そしてダイニングセットの椅子に差し色としてとり入れました。

キッチン

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キッチンユニットは白の木目調をチョイス。壁のタイルにはDKのテーマカラーであるブルーをアクセントに取り入れました。

キッチンとダイニングをゆるやかに仕切るカウンターは、両面に収納が付いていて使い勝手よく仕上げています。

リビング

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以前からお持ちだった正方形の畳4枚を利用して、テレビの前に畳コーナーをつくりました。

そのままゴロリと横になったり、洗濯物をたたんだり、畳は何かと便利です。リビングには、仕切り壁にグリーンの壁紙を使って差し色にしました。

風通しをよくする内窓

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風の通り道をつくるためにリビングと玄関ホールの間の壁に小さな内窓を付けました。このようにスウィング式に開きます。

ナチュラルな木枠とレトロ調の泡入りガラスの組み合わせが優しい印象。風と光を通すという機能性はもちろん、インテリアとしても素敵です。

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